管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
美星のドクターのお宅では、美しいキャラクターがロミオとジュリエットを華麗に踊っておりますが、我が娘の学校では、先日「芸術文化教室」ということで、「ハムレット」を観劇したそうです。
本物の(?)名もない(笑)劇団が、各地を回っているらしいのですが、とりあえず、部活レベルではなく、プロの演技を目の当たりに見ることが出来る、いい機会だと思ったんですがねぇ…
帰ってきた娘に、
「どうだった~?」
と聞いたら、
「…寝ちゃった」
をいをい…それじゃあ、あんまりだろう…
「あのさ~、なーんかさー、チーズケーキみたいな名前、出てきたよ」
「それは、レアティーズのことじゃない?」
「あ~、そうそう。それでさ~、物語の途中、国王が投げつけた杯がパリーンて割れて、死んでるはずの王妃の額に当たったんだよ。で、死んでる役なんだけどさ、客席側に気が付かれない様に、そっと額に手を当てたんだってさ~前の席の人が見てたらしいよ。フィナーレの時も、王妃役の人、出てこなかったんだよ」
んま~、そりゃ、痛い目に遭ったわねぇ…いくら仕事だっていってもそんな痛い目に遭いたくはないよね。
「で、あの有名な『生きるべきか、死ぬべきか』ってセリフはちゃんと言ったでしょ?わかった?」
「…言ったのかな…わかんない」
お、お、おまいは~~~~!!芸術文化教室だよ?お笑いのことばかり詳しくなりよってからに~~そんなことを言うやつは、
尼寺へ行けっ!!
本物の(?)名もない(笑)劇団が、各地を回っているらしいのですが、とりあえず、部活レベルではなく、プロの演技を目の当たりに見ることが出来る、いい機会だと思ったんですがねぇ…
帰ってきた娘に、
「どうだった~?」
と聞いたら、
「…寝ちゃった」
をいをい…それじゃあ、あんまりだろう…
「あのさ~、なーんかさー、チーズケーキみたいな名前、出てきたよ」
「それは、レアティーズのことじゃない?」
「あ~、そうそう。それでさ~、物語の途中、国王が投げつけた杯がパリーンて割れて、死んでるはずの王妃の額に当たったんだよ。で、死んでる役なんだけどさ、客席側に気が付かれない様に、そっと額に手を当てたんだってさ~前の席の人が見てたらしいよ。フィナーレの時も、王妃役の人、出てこなかったんだよ」
んま~、そりゃ、痛い目に遭ったわねぇ…いくら仕事だっていってもそんな痛い目に遭いたくはないよね。
「で、あの有名な『生きるべきか、死ぬべきか』ってセリフはちゃんと言ったでしょ?わかった?」
「…言ったのかな…わかんない」
お、お、おまいは~~~~!!芸術文化教室だよ?お笑いのことばかり詳しくなりよってからに~~そんなことを言うやつは、
尼寺へ行けっ!!
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娘の学校はクリスチャンの学校なので、この時期になるとクリスマスカードを一枚作成すると言う宿題が出る。福祉施設関係、もしくは老人ホームなどにそれぞれ差し上げるそうで、今我が家のソファには、画用紙と文房具類が散らかっている。
もともと絵は好きだが、あまり真面目な絵は苦手。それに好きだといってもデフォルメした絵しか描けないため、本人にとっては結構辛いらしい。
何だかねぇ、緑地に白の画用紙を雪に見立て、雪だるまなんか作っちゃって(笑)「あ~、やだやだ」って言って作ってましたわ。
さて、いつも思うのだけれど。
例えば老人ホームに何かを差し上げるときというのは、かなり気を使って差し上げるべきなんじゃないかなと思うのですよ。全てそこにいる方々は我々人生の大先輩であって、下手なものあげたら失礼になると思うんですね。例えば差し上げる側が幼稚園児なら「かわいらしい」と思えるものも、さすがに中高生ともなれば、もう大人の範疇ですからね。大先輩に対して、幼稚園児が作ったようなものをあげれば、かえってありがた迷惑にもなりかねない。気持ちがこもっていれば構わない、というレベルじゃなくなってくるんですよね。
それならば、下手にグリーティングカードを送るよりも、心がこもった普通の手紙とか、何か工夫したプレゼントを考えるべきだと思うんですけど…勿論、お金をかければいいってもんじゃないから、そこの選択が難しいのですが…
以前、テレビを見ていたとき、「最近のデイサービス」という特集をやっていて、それがちょいと変わっていたんですね。
普通のデイサービスなら、例えば入り口に折り紙の飾りが飾ってあったり、明るいイメージで利用者をお迎えすることが多いのでしょうが、そこは違う。まるでどこかの待合室みたいなんです。本や雑誌のラックがあって、そこに置いてある雑誌は、例えば経済の情報誌であったり、趣味の雑誌であったり。また、隣の部屋ではマージャンをやっている。部屋の内装も、どことなく「大人びてる」(笑)
今のデイサービスの内装がどうなっているかわからないので、もしそういうことを既にやっているよ、と言う場合は申し訳ないのですが、私はそれを見ていて、「ああ、これだ~!どうせならこういうところに行きたいな」と思ってしまった。知的向上心を煽ってくれるような場所があってもいいじゃない、ってね。
うちの近くにあるデイサービスは、ものづくり教室みたいなこともやっていると言っていたな。向かえのおばちゃんが、
「いちんち、遊んでくるだよ(一日、遊んでくるんだよ)」と言っていました。
何はともあれ、人生の大先輩に感謝と尊敬の気持ちを抱く、そして奉仕の心を育てるという意味でも、こういう作業は大切だと思います。
相手を見て、相手に合わせた贈り物を心がけたいものです。
もともと絵は好きだが、あまり真面目な絵は苦手。それに好きだといってもデフォルメした絵しか描けないため、本人にとっては結構辛いらしい。
何だかねぇ、緑地に白の画用紙を雪に見立て、雪だるまなんか作っちゃって(笑)「あ~、やだやだ」って言って作ってましたわ。
さて、いつも思うのだけれど。
例えば老人ホームに何かを差し上げるときというのは、かなり気を使って差し上げるべきなんじゃないかなと思うのですよ。全てそこにいる方々は我々人生の大先輩であって、下手なものあげたら失礼になると思うんですね。例えば差し上げる側が幼稚園児なら「かわいらしい」と思えるものも、さすがに中高生ともなれば、もう大人の範疇ですからね。大先輩に対して、幼稚園児が作ったようなものをあげれば、かえってありがた迷惑にもなりかねない。気持ちがこもっていれば構わない、というレベルじゃなくなってくるんですよね。
それならば、下手にグリーティングカードを送るよりも、心がこもった普通の手紙とか、何か工夫したプレゼントを考えるべきだと思うんですけど…勿論、お金をかければいいってもんじゃないから、そこの選択が難しいのですが…
以前、テレビを見ていたとき、「最近のデイサービス」という特集をやっていて、それがちょいと変わっていたんですね。
普通のデイサービスなら、例えば入り口に折り紙の飾りが飾ってあったり、明るいイメージで利用者をお迎えすることが多いのでしょうが、そこは違う。まるでどこかの待合室みたいなんです。本や雑誌のラックがあって、そこに置いてある雑誌は、例えば経済の情報誌であったり、趣味の雑誌であったり。また、隣の部屋ではマージャンをやっている。部屋の内装も、どことなく「大人びてる」(笑)
今のデイサービスの内装がどうなっているかわからないので、もしそういうことを既にやっているよ、と言う場合は申し訳ないのですが、私はそれを見ていて、「ああ、これだ~!どうせならこういうところに行きたいな」と思ってしまった。知的向上心を煽ってくれるような場所があってもいいじゃない、ってね。
うちの近くにあるデイサービスは、ものづくり教室みたいなこともやっていると言っていたな。向かえのおばちゃんが、
「いちんち、遊んでくるだよ(一日、遊んでくるんだよ)」と言っていました。
何はともあれ、人生の大先輩に感謝と尊敬の気持ちを抱く、そして奉仕の心を育てるという意味でも、こういう作業は大切だと思います。
相手を見て、相手に合わせた贈り物を心がけたいものです。