管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
毎晩8時になると、子供たちはそれぞれ勉強部屋に行き、宿題を始めます。ただいま、二人ともテスト一週間前ということで、帰りも早いくせに、時間を上手に使わないんだな。特に愚息。毎度のことだけど本当に大丈夫かと心配するほど、あっさりと勉強してる。高校受験は関係ないとはいえ、中3でテスト前に10時にはお休みタイムって、どうよ?頼むからこれ以上成績下がらんでくれ~、と思うのは間違いでございましょうか(笑)
さて、かくいう私も一応受験生なもので…10月に行われる試験のために以前からいろいろと準備はしてるんですが、なかなかどうして進みません。
8時は子供たちにとっても宿題タイムですが、私にとっても勉強の時間なのです。今は娘が私の傍を離れたがらないので、一緒に私の部屋で勉強しています。
…とこう書くと、「まあ、なんて勉強家な母子かしら」と思うでしょう?ところがどっこいなんですわ。
もう、これが睡魔に襲われまして。
教科書なりビデオなり、教材を開くと、怒涛の如く(?)睡魔がやってくるんですね。
私の勉強の基本は「音読」なんで、テキストをひたすら読む。声を出して読む。でも、5分ぐらいすると、段々としどろもどろになってきて、いつのまにかテキストは閉じ、よだれは垂れ、どうしようもない状態になっています。ビデオを使っての勉強も同じ。最初見ていた場面が、いつのまにか大分進んだ画面になってます。
さすがに娘が見るに見かねて
「お母さん!お母さん!大丈夫?」
と声をかけてくれますが。今日なんて
「10時15分に目覚ましかけてあげたから、それまで寝れば?」
と言ってくれました。うう、ありがとね。
まあ、そういうわけで、私の場合は遅々として進みません。これじゃあ、愚息のこと言えませんねぇ…
ああ、眠い。やっぱり主婦が勉強するって、難しいわ~
え~ん、なんでこんな道選んじゃったんだろう(涙)
てなわけで、おやすみなさい。もうダメだ~zzzzz
さて、かくいう私も一応受験生なもので…10月に行われる試験のために以前からいろいろと準備はしてるんですが、なかなかどうして進みません。
8時は子供たちにとっても宿題タイムですが、私にとっても勉強の時間なのです。今は娘が私の傍を離れたがらないので、一緒に私の部屋で勉強しています。
…とこう書くと、「まあ、なんて勉強家な母子かしら」と思うでしょう?ところがどっこいなんですわ。
もう、これが睡魔に襲われまして。
教科書なりビデオなり、教材を開くと、怒涛の如く(?)睡魔がやってくるんですね。
私の勉強の基本は「音読」なんで、テキストをひたすら読む。声を出して読む。でも、5分ぐらいすると、段々としどろもどろになってきて、いつのまにかテキストは閉じ、よだれは垂れ、どうしようもない状態になっています。ビデオを使っての勉強も同じ。最初見ていた場面が、いつのまにか大分進んだ画面になってます。
さすがに娘が見るに見かねて
「お母さん!お母さん!大丈夫?」
と声をかけてくれますが。今日なんて
「10時15分に目覚ましかけてあげたから、それまで寝れば?」
と言ってくれました。うう、ありがとね。
まあ、そういうわけで、私の場合は遅々として進みません。これじゃあ、愚息のこと言えませんねぇ…
ああ、眠い。やっぱり主婦が勉強するって、難しいわ~
え~ん、なんでこんな道選んじゃったんだろう(涙)
てなわけで、おやすみなさい。もうダメだ~zzzzz
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相変わらず朝が一番悪い。昨夜は結構うなされていたし、目が覚めた途端息苦しくなり、私の膝にしがみついた。
よしよし、と落ち着かせる。
ゆっくりと深呼吸させて、大丈夫だよ、と何度も肩をトントンした。
そこを通り抜けてしまえば、何とか自分でテンションを上げられるようになる。
小さい頃から「いい子」だった娘は、今、こういう形で反抗期を迎えているのだと、姉に言われた。何も親に反抗することだけが反抗期じゃない。なるほど、そう言われてみればそうかもしれない。確かに反抗期というものがなかった。別に私が頭から押さえつけていたわけではない。ただ何となくここまで来てしまった、というのが本当のところ。まあ、勿論、受験の年は勉強に関してはかなりうるさかったかもしれないが…その反動が今になって現れたのかもしれない。
だから、私ももう一度原点に戻って、子育てをしようと思ったのだ。今更、と笑われるかもしれないけれど…
娘の情緒が不安定になって、どうしていいかわからないとき、姉に相談したら、
「効果があるかどうかはわからないけれど、絵本を読んであげてごらん。そして、眠ってしまったら、『大丈夫、大丈夫』って言ってあげること」
最初、そういわれたとき、なんで今更絵本なの?と思った。確かに絵本は大切だし、子供が私のお腹にいるときから読み聞かせをしていたけど、こんな時に本当に効果があるんだろうか…
だが、良い、と言われることは片端からやってみたいと思ったし、一か八か、やってみようと思って娘に言った。
「寝る前に絵本を読んであげようか?」
すると娘は「うん、読んで」とすぐに反応を示した。これには正直驚いた。
「え~?いいよ、そんなの」
と断られるとばかり思っていたからだ。
幸い我が家と私の実家には、絵本が唸るほどある。娘は昔さんざん私が読んだ絵本を持ってきた。
『おもしろとうさん』
面倒くさがりの父さんが、息子にせがまれて渋々遊ぶうちに、次第に面白くなって、息子よりも楽しんでしまうお話しだ。
その他、くもん出版から出ている読み聞かせ絵本シリーズ。
これらを、娘が読んで欲しい夜に、読んでやる。
このことが果たして効果があるかどうかはわからないが、娘が欲しているということは、何か心に響いているのかもしれない。
相変わらず胸がざわざわしているという。でも、ほんの少しだけど、涙する時間が減ってきたように思うのは気のせいか…
とにかく今は先々のことを考えるよりも、今日一日をしっかり生きることの方が大事なのである。
よしよし、と落ち着かせる。
ゆっくりと深呼吸させて、大丈夫だよ、と何度も肩をトントンした。
そこを通り抜けてしまえば、何とか自分でテンションを上げられるようになる。
小さい頃から「いい子」だった娘は、今、こういう形で反抗期を迎えているのだと、姉に言われた。何も親に反抗することだけが反抗期じゃない。なるほど、そう言われてみればそうかもしれない。確かに反抗期というものがなかった。別に私が頭から押さえつけていたわけではない。ただ何となくここまで来てしまった、というのが本当のところ。まあ、勿論、受験の年は勉強に関してはかなりうるさかったかもしれないが…その反動が今になって現れたのかもしれない。
だから、私ももう一度原点に戻って、子育てをしようと思ったのだ。今更、と笑われるかもしれないけれど…
娘の情緒が不安定になって、どうしていいかわからないとき、姉に相談したら、
「効果があるかどうかはわからないけれど、絵本を読んであげてごらん。そして、眠ってしまったら、『大丈夫、大丈夫』って言ってあげること」
最初、そういわれたとき、なんで今更絵本なの?と思った。確かに絵本は大切だし、子供が私のお腹にいるときから読み聞かせをしていたけど、こんな時に本当に効果があるんだろうか…
だが、良い、と言われることは片端からやってみたいと思ったし、一か八か、やってみようと思って娘に言った。
「寝る前に絵本を読んであげようか?」
すると娘は「うん、読んで」とすぐに反応を示した。これには正直驚いた。
「え~?いいよ、そんなの」
と断られるとばかり思っていたからだ。
幸い我が家と私の実家には、絵本が唸るほどある。娘は昔さんざん私が読んだ絵本を持ってきた。
『おもしろとうさん』
面倒くさがりの父さんが、息子にせがまれて渋々遊ぶうちに、次第に面白くなって、息子よりも楽しんでしまうお話しだ。
その他、くもん出版から出ている読み聞かせ絵本シリーズ。
これらを、娘が読んで欲しい夜に、読んでやる。
このことが果たして効果があるかどうかはわからないが、娘が欲しているということは、何か心に響いているのかもしれない。
相変わらず胸がざわざわしているという。でも、ほんの少しだけど、涙する時間が減ってきたように思うのは気のせいか…
とにかく今は先々のことを考えるよりも、今日一日をしっかり生きることの方が大事なのである。
「ちょうちんあんこう」を「あんこうちんちょう」と言い間違えた。
「正の数」「負の数」を「せいのふう」「ふのふう」と言い間違えた。
それだけで笑えた。
二人で笑った。
授業参観を見た。
先生方も心配してくださっていた。
丁度休み時間。友達の笑顔で話していた。それどころか笑いの中心にいた。
けれど、その後授業で行われたグループでの話し合いの時、バカに貧乏揺すりをしていた。普段では考えられないこと。その多さに驚いた。
でも、とりあえず今日は学校に行けた。
涙を見せた時間は、昨日より少なかった。
当たり前のことが当たり前に出来なくなって初めて、当たり前の大切さを知るんだってわかった。身を持って知った。
私信:
しーな様、ゆうべはありがとう!元気頂きました。
「正の数」「負の数」を「せいのふう」「ふのふう」と言い間違えた。
それだけで笑えた。
二人で笑った。
授業参観を見た。
先生方も心配してくださっていた。
丁度休み時間。友達の笑顔で話していた。それどころか笑いの中心にいた。
けれど、その後授業で行われたグループでの話し合いの時、バカに貧乏揺すりをしていた。普段では考えられないこと。その多さに驚いた。
でも、とりあえず今日は学校に行けた。
涙を見せた時間は、昨日より少なかった。
当たり前のことが当たり前に出来なくなって初めて、当たり前の大切さを知るんだってわかった。身を持って知った。
私信:
しーな様、ゆうべはありがとう!元気頂きました。