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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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以前から気になっていた、スタジオジブリの「コクリコ坂から」を、たった今見終わりました。
あ~、ちょっと、不覚にも最後、ほろりときちゃったぜ。

さすがに、ジブリだけあって、上質な作品だったと思います。絵も丁寧で、キレイで、細かくて。時代はちょうど1964年。作中、「東京オリンピックを成功させよう」などのポスターが、商店街に貼ってあるシーンがありまして、3丁目の夕日と同じ頃なんだと初めて知りました。
細かい絵と色使いは、やっぱりジブリの真骨頂ですよね。それから、そこに使われる音楽がこれまた絶妙なタイミング、そして、音楽のチョイスも唸ってしまうほど良かった!
高校生の淡い恋愛は、腹黒くなってしまった私の心を、浄化してくれるようでしたわ(笑)
時間的にもちょうど良かったかな。1時間半くらい。これ以上長くなってしまうと、たぶん疲れちゃう。やっぱり2時間以内に収めるのが丁度良いと思います。

「1964年」「横浜」「朝鮮戦争」「カルチェラタン」「上を向いて歩こう」「学生運動」「東京オリンピック」「オート三輪」「ガリ版」etc

この年に生まれた私ですので(あ~、トシばれた!)、懐かしいというほど覚えているわけではないのですが、物心ついたときにはまだあった「オート三輪」、小学校低学年の時にはまだ「ガリ版」で文集書いてたなぁ、と思い出しました。
坂本九ちゃんは、小学生の頃、NHKの人形劇(毎日夕方6時)「新八犬伝」で(今で言う)MC役を務めていまして、黒子の衣装の顔面「九」の字でした。
そんなことを思い出しながらの1時間半。懐かしく、切なくなるそんな作品です。

ただし。惜しむらくは、声優の起用です。やっぱり、プロを使わないとダメですよ。
俳優は俳優の分野で活躍すればいい。「ジブリ」と言うだけで、人気が出るんだから、敢えて
話題作りする必要もないと思うんです。
今回主要な役は、ほとんど俳優を使ってたから、そこだけがちょっと残念でした。

今日は、心が洗われた気分なので、いい夢見れそうだわ♪

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