管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
私のお仕事の一つは、塾の先生。小学生に算数(計算)を教えています。
もともと算数なんて大嫌いだったんで、まさか私が教えることになろうとは思っても見ませんでしたが、一番最初に教えた小4の子が、もう大学生になってますから、かれこれ10年近く教えていることになりますね。
さて、算数は大体どこの子供さんも苦手な教科。これは本当によくわかる。算数のどこが「わからない」んじゃなくて、「わからないところがわからない」と言う子がほとんどだ思います。
で、「どうやったら算数ってできるようになりますか?」とメインの講師(私はあくまでも副講師ですので、偉そうなことはいえませんが)である姉に、よく質問がくるそうです。
「正直、困る」
と姉は言います。何が困るかって、塾さえやっておけば出来るようになる、と思っている親御さんが、非常に多いことです。
あのね~、塾さえ行ってれば、ばっちりOKよ!なんてムシのいい話、ないですから!やっぱり、基本は家庭ですよ。家庭の中で、どれだけ音読をしているか、買い物に行ってるか、おうちの人といろんな話をしているか。
算数と関係ないじゃん、と思うことでしょうが、これがあるんだな。
こういういい方したら語弊がありますが、算数の苦手な子は、問題が読めません。声に出して読ませても、なかなか読めない。おうちで音読していない証拠です。
つまり、どれだけ、国語力があるか、文章を読み取る力があるか、です。その為には、例えば、声に出して何度も読む(新聞とか、絵本とか、何でもいいです)、買い物に出かけてお金の感覚をつけさせる、そして、これが結構大事!(笑)
お母さん、あなたも一緒に問題を解いてみましょう!!
これね~、低学年は大丈夫だとしても、高学年になると、なかなかお母さんたち満点取れないわよ(笑)だって、すっごい昔のことだから、解きかた忘れちゃってるもの。分数の細かい計算なんて、「どっから計算するんだっけ?」ってことになるの。(()があったら、()から先に計算するのよ!)
子供と一緒に、同じ問題解いて、どこがわかりにくいか、どこが突っかかりやすいか、を確かめるいいチャンスになります。
ただ、「勉強しなさい」だけじゃ、子供はやりません。
お母さんたちも、勉強する後姿を子供に見せなきゃ!(後姿だから、前は何してても構わない…?)でもって、わからなかったら、正直に、
「お母さん、わかんない。教えて~」って言える勇気を持つことです。全然恥ずかしいことじゃない。大体から現役には適わないんだから。一緒に解いていくことで、コミュニケーションも良くなります♪
今日、最後まで残った少4のYちゃん。二桁の掛け算の筆算の問題で、四苦八苦していました。イヤイヤ光線全快で発射してましたよ。(けどかおり先生は、しばらくはお助けマンにはなりません。)一番目立つ間違いは、下記の通り!(笑)
掛け算と足し算を同時にやらなければいけないので、ごちゃごちゃになっちゃうみたいです。(2×4=6になってしまったり~)
こんなことでめげてちゃだめだ~まだまだ続くぞ、算数の道!
ということで、1学期は始まったばかり、まだまだ続く、算数の道。
もともと算数なんて大嫌いだったんで、まさか私が教えることになろうとは思っても見ませんでしたが、一番最初に教えた小4の子が、もう大学生になってますから、かれこれ10年近く教えていることになりますね。
さて、算数は大体どこの子供さんも苦手な教科。これは本当によくわかる。算数のどこが「わからない」んじゃなくて、「わからないところがわからない」と言う子がほとんどだ思います。
で、「どうやったら算数ってできるようになりますか?」とメインの講師(私はあくまでも副講師ですので、偉そうなことはいえませんが)である姉に、よく質問がくるそうです。
「正直、困る」
と姉は言います。何が困るかって、塾さえやっておけば出来るようになる、と思っている親御さんが、非常に多いことです。
あのね~、塾さえ行ってれば、ばっちりOKよ!なんてムシのいい話、ないですから!やっぱり、基本は家庭ですよ。家庭の中で、どれだけ音読をしているか、買い物に行ってるか、おうちの人といろんな話をしているか。
算数と関係ないじゃん、と思うことでしょうが、これがあるんだな。
こういういい方したら語弊がありますが、算数の苦手な子は、問題が読めません。声に出して読ませても、なかなか読めない。おうちで音読していない証拠です。
つまり、どれだけ、国語力があるか、文章を読み取る力があるか、です。その為には、例えば、声に出して何度も読む(新聞とか、絵本とか、何でもいいです)、買い物に出かけてお金の感覚をつけさせる、そして、これが結構大事!(笑)
お母さん、あなたも一緒に問題を解いてみましょう!!
これね~、低学年は大丈夫だとしても、高学年になると、なかなかお母さんたち満点取れないわよ(笑)だって、すっごい昔のことだから、解きかた忘れちゃってるもの。分数の細かい計算なんて、「どっから計算するんだっけ?」ってことになるの。(()があったら、()から先に計算するのよ!)
子供と一緒に、同じ問題解いて、どこがわかりにくいか、どこが突っかかりやすいか、を確かめるいいチャンスになります。
ただ、「勉強しなさい」だけじゃ、子供はやりません。
お母さんたちも、勉強する後姿を子供に見せなきゃ!(後姿だから、前は何してても構わない…?)でもって、わからなかったら、正直に、
「お母さん、わかんない。教えて~」って言える勇気を持つことです。全然恥ずかしいことじゃない。大体から現役には適わないんだから。一緒に解いていくことで、コミュニケーションも良くなります♪
今日、最後まで残った少4のYちゃん。二桁の掛け算の筆算の問題で、四苦八苦していました。イヤイヤ光線全快で発射してましたよ。(けどかおり先生は、しばらくはお助けマンにはなりません。)一番目立つ間違いは、下記の通り!(笑)
掛け算と足し算を同時にやらなければいけないので、ごちゃごちゃになっちゃうみたいです。(2×4=6になってしまったり~)
こんなことでめげてちゃだめだ~まだまだ続くぞ、算数の道!
ということで、1学期は始まったばかり、まだまだ続く、算数の道。
PR
この記事にコメントする
コメントお返し
満月様
桜谷様
蒼様
コメントありがとうございます。
教えることの、なんと難しいこと。殊自分の子に対しては、最終的に喧嘩になります。
「何なの?そのふてくされた態度は~?」
「別にィ~」
みたいな(笑)
国語力は本当に大切です。実は私の「士試験」も学科はひたすら声に出して読み、何とか合格できました。ご家族で、「楽しみながら」、「怒らず」勉強できたらいいですね~難しいけど(笑)
桜谷様
蒼様
コメントありがとうございます。
教えることの、なんと難しいこと。殊自分の子に対しては、最終的に喧嘩になります。
「何なの?そのふてくされた態度は~?」
「別にィ~」
みたいな(笑)
国語力は本当に大切です。実は私の「士試験」も学科はひたすら声に出して読み、何とか合格できました。ご家族で、「楽しみながら」、「怒らず」勉強できたらいいですね~難しいけど(笑)
無題
うちの息子が国語でつまづいてます☆
音読・・・ドッキリ☆
えぇ、あまり読み聞かせをしていません。はい。
公文のおかげで、算数は二人とも得意なようです。
算数は基礎ですよね~いかに基礎をしっかり身につかせるか、これだと思います。そしてかおり先生がおっしゃる通り国語力。
公文の先生も国語の大切さを訴えておられます。
社会も理科も国語力あってのもんですよね~
教えるということはとても難しい。
私も娘の勉強はぱっと教えられなくなりました。思い出すのに時間がかかります。
そういや息子も国語の時はイヤイヤ光線でていますぅ・・
音読・・・ドッキリ☆
えぇ、あまり読み聞かせをしていません。はい。
公文のおかげで、算数は二人とも得意なようです。
算数は基礎ですよね~いかに基礎をしっかり身につかせるか、これだと思います。そしてかおり先生がおっしゃる通り国語力。
公文の先生も国語の大切さを訴えておられます。
社会も理科も国語力あってのもんですよね~
教えるということはとても難しい。
私も娘の勉強はぱっと教えられなくなりました。思い出すのに時間がかかります。
そういや息子も国語の時はイヤイヤ光線でていますぅ・・
小学生の頃は…
かおり様、こんばんは。お久しぶりですね。
私も小学生の頃は、勉強の中で特に算数が苦手でしたね。
足し算、引き算、掛け算、割り算等の基礎問題はなんとかできたんですが、いざ応用問題で文章として出てくると文字を見ただけで「わかんない…」とよくなってしまったものでした。
早い話、算数系の数字交じりの文章を読むのがダメだったんですよ、あの時は…(苦笑)
国語は好きだったのに…。
算数が数学になっても、結局苦手なのは変わりませんでしたね~(汗)
学生時代は、結構塾等に行ったのに…。
国語や英語、音楽等の文系が好きでした。
逆に、「社会に出て算数が出来なくても、困る事はない、事務系以外なら!」なんて開き直ってみたもののどうにもかっこわるいし情けない(苦笑)。
こんなんじゃ、将来いつか親になった時算数教えられないですよね…。
でも、「お母さん、分かんない。教えて~」はいいコミュニケーション方法ですね。
親になった時はその台詞使ってみようと思っちゃいました。
私も小学生の頃は、勉強の中で特に算数が苦手でしたね。
足し算、引き算、掛け算、割り算等の基礎問題はなんとかできたんですが、いざ応用問題で文章として出てくると文字を見ただけで「わかんない…」とよくなってしまったものでした。
早い話、算数系の数字交じりの文章を読むのがダメだったんですよ、あの時は…(苦笑)
国語は好きだったのに…。
算数が数学になっても、結局苦手なのは変わりませんでしたね~(汗)
学生時代は、結構塾等に行ったのに…。
国語や英語、音楽等の文系が好きでした。
逆に、「社会に出て算数が出来なくても、困る事はない、事務系以外なら!」なんて開き直ってみたもののどうにもかっこわるいし情けない(苦笑)。
こんなんじゃ、将来いつか親になった時算数教えられないですよね…。
でも、「お母さん、分かんない。教えて~」はいいコミュニケーション方法ですね。
親になった時はその台詞使ってみようと思っちゃいました。