大晦日

今年は本当にいろいろあった年でした。
３．１１は決して私たち日本人が忘れてはならないこと。命と絆について改めて考えさせられました。

仕事では行政と運動体の間（はざま）で「福祉とは何ぞや」と考えました。役所のカウンターの向こうとこっちでは世界が全く違う。
今までは「こっち側」にいた私が、カウンターの向こうに入ることで、
「ああ、そうか。」と納得させられることもしばしばあるんですね。
市民の税金を正しく使うためにはどこの部署も悩んでいる。こっち側から見れば「冷たい」「横暴だ」と思うことでも、「向こう側」の人間がただ事務的に仕事をやっているわけじゃない。心で手を合わせている人も案外多いんだってことがわかりました。それでも、やっぱり私は運動体の人間なので、そこが辛い所なんですが…でも、やりがいのある仕事です。

プライベートでは、親として考えさせられる一年でした（特に後半）。
全て私たち親が原因なんでしょうが、やっぱり辛かった。
何をどうすればいいのか。答えはまったくわかりません。


そして、サイトを閉めたこと。これも大きかったかな。
皆さんの支えの下、６年続きましたからね。やっぱり寂しさはありましたが、これも仕方がないかな、と。今でも書きたいな～と思いますが、自分の時間をもっと別な形で使いたいと思います。
でも、るろに対する思いはむしろ前より強くなった！？
しかも来年はるろイヤーですからね～楽しみなような、怖いような（笑）
実写版は予告編を見る限りでは、思っていたよりはいいみたいだな～。あんまり弄ってほしくないけど。アニメ版はわからないな。薫ちゃんの扱いを丁寧にしてちょうだい、と願うしかない…

先日、るろがジャンプＳＱで再始動というニュースを見て、素直に嬉しいと思ってしまいました。なにやら、掲示板ではすごいブーイングですが、
賛否両論あるのは当たり前ですからね。
私が嬉しかったのは、生みの親が動く（描く）から。アニメや実写のように、脚色されていないから。単純にそれだけです。
素直に「嬉しい」と思ってはいけないような雰囲気も感じないわけじゃないですが、私は和月ワールドを今から楽しみに待ちたいと思います。

さて、それでは、今から御節まがいの（笑）アレコレを作りたいと思います。
今年一年ありがとうございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。