管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
同僚のGくんは、愛妻家である。
結婚5年目。子供は二人。2歳の男の子と8ヶ月の女の子。勿論子煩悩だけれど、一番は「妻」なのだそうだ。彼は奥さんの事を「妻」と呼ぶ。「うちの妻がね」「妻の言うことにはね」と、妻の話をしたら、延々と喋っている。
あんまり「妻、妻」と言うので、「Gくん、妻のどこがよくて結婚したの?」と聞いた。すると、
「最初はそんなに好きじゃなかった」
つまり、「こんなもんか」と妥協して結婚したそうだ。勿論、憎からず思っているから結婚まで話が進んだのだろうが、「すっごく好き」じゃなかったんだって。
「でも、一緒に住み始めたら、妻がこんなに面白いとは思わなかった」
暮らして初めて、妻の魅力に気付いたのだと言う。
かまってもらわないと、淋しくて仕方がないそうだ。
寝るときも、ずっと傍にいて欲しい。子供なんてどうでもいいから、「俺をかまえ」「俺はどうなるんだ?」と。
35を過ぎた男が、臆面も無く、当たり前のように話すのろけばなし。
先日NHKの教育TVで見た、某番組。多分、美星のドクターと同じものを私も見たんだと思う。
実は、あのTV、今の主人には怖くて見せられなかった。あれを見たら、また病気が再発(今も完治はしていないので、再発と言う言葉はそぐわないのだけれど)してしまいそうで。主人が帰って来たのを察知した私は、すぐにTVを消し、二階のTVで一人で見たのだ。
見ている内に、苦しくなってきた。
夫婦って何だろう。
男と女って何だろう。
そして、幸せって何だろう。
「私」って、主人の何だろう。
結局二日間見てしまったのだけれど、ある意味冷静な自分がいること、でも、やっぱり苦しい自分もいること、複雑な思いは今も胸の中でぐるぐると回っている。
結婚5年目。子供は二人。2歳の男の子と8ヶ月の女の子。勿論子煩悩だけれど、一番は「妻」なのだそうだ。彼は奥さんの事を「妻」と呼ぶ。「うちの妻がね」「妻の言うことにはね」と、妻の話をしたら、延々と喋っている。
あんまり「妻、妻」と言うので、「Gくん、妻のどこがよくて結婚したの?」と聞いた。すると、
「最初はそんなに好きじゃなかった」
つまり、「こんなもんか」と妥協して結婚したそうだ。勿論、憎からず思っているから結婚まで話が進んだのだろうが、「すっごく好き」じゃなかったんだって。
「でも、一緒に住み始めたら、妻がこんなに面白いとは思わなかった」
暮らして初めて、妻の魅力に気付いたのだと言う。
かまってもらわないと、淋しくて仕方がないそうだ。
寝るときも、ずっと傍にいて欲しい。子供なんてどうでもいいから、「俺をかまえ」「俺はどうなるんだ?」と。
35を過ぎた男が、臆面も無く、当たり前のように話すのろけばなし。
先日NHKの教育TVで見た、某番組。多分、美星のドクターと同じものを私も見たんだと思う。
実は、あのTV、今の主人には怖くて見せられなかった。あれを見たら、また病気が再発(今も完治はしていないので、再発と言う言葉はそぐわないのだけれど)してしまいそうで。主人が帰って来たのを察知した私は、すぐにTVを消し、二階のTVで一人で見たのだ。
見ている内に、苦しくなってきた。
夫婦って何だろう。
男と女って何だろう。
そして、幸せって何だろう。
「私」って、主人の何だろう。
結局二日間見てしまったのだけれど、ある意味冷静な自分がいること、でも、やっぱり苦しい自分もいること、複雑な思いは今も胸の中でぐるぐると回っている。
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