入院直前の受診。
先日受けたMRI(造影剤付き)の検査結果と、入院の詳しい説明。
まずは、MRIの検査結果です。心配していた他の臓器への転移は認められず、まずは安心。
患部の立体映像の説明に入ります。
私の現状は、実際切開して患部を取り除き、その状態を詳しく調べないと、どの程度まで進行しているかわからないそうです。ただ、大きさなどから(きっと他にも理由はあるんでしょうが、私にはよくわからん)早期の乳がんということが判断できるらしい。
ドクターがイラストを見せながら、「あなたのは、今、ここね」と見せてくれたのは、わかりやすいように管の形になっています。そうだな、「ちくわ」を思い出してくれればわかりやすいか。ちくわの中に、チーズを入れてチーズ巻きにしたとします。そのチーズが時間が経って傷みはじめているのが今の私、と言ったところでしょうか。ボロボロにこぼれてチーズが外に出てしまうと、転移の確立も高くなってくるということらしい。で、それは実際調べないとわからん、ということなんですね~はい、わかりましたか~?(笑)
この立体映像、すごいですね。きれいに私のガン君が映ってました。大きさは1センチ以下だそうです。ちょうど右側の乳輪の内側。そこから乳首に向かって線が一本綺麗に映ってる。要はおたまじゃくしみたいなものです。そこを全て取るんですって。それと同時に、リンパに転移の有無を調べるとのこと。傷跡は2か所になるそうです。
いろいろなグラフ、見せてくれましたよ。例えば10年後の再発率。私の場合は10%なんだって。多分、誰しもゼロということはないんでしょうね。当たり前だけど、早期であればあるほど再発率は低くなる。でも、ゼロじゃない。だから、日ごろの生活を、より気をつけなけりゃいけないんでしょうねぇ。
生存率なんていうのもありましたが、それはあえて聞かないというか、ドクターも説明する気もなかったみたい。そういうところで、ちょっと安心(笑)まだ、もうちょっと生きていたいからなぁ。せめて娘がちゃーんと大学卒業して社会に出て、もうこのヒト大丈夫!と思うまで、頑張りたいなぁ。(←娘はいろいろ武勇伝もってますから(笑))
術後の治療についても聞いてみました。結果から言えば、患部の検査の結果で変わるそうです。
ガン=放射線治療、とすぐに結び付けがちですが、それも症状によるそうですよ。どれもいやですよね。放射線だと、脱毛になるみたいだし、ホルモン治療だと太るって。え~~~ん、これが嫌!!絶対嫌!!!思わず泣きつきました。「先生、太るの、ヤです~」。ドクター苦笑いしてました。
立体映像を見せてくれたとき、マウスでぐるぐる動かすと、映像もグル~って動くんですね。これがまた、鮮明に私の乳の形を表しているんですよ。思わず、吹き出しそうになったわ。
…こ、こんなに、形、イビツなんだ…しかも、貧乳…
こんな乳を、イケメンドクターには見られたくない、今のドクター(こらこら、院長先生なんだぞ)で、一向に構いません、と切に思いました。
今回のお支払いは6180円。以前採取した患部の組織の検査代が今回請求に載って来ました。
医療費って、毎回本当にマチマチで見当がつかないときがあります。病院に行くときは、少し余裕をもってお出かけになった方がいいですよ。
では、また。
先日受けたMRI(造影剤付き)の検査結果と、入院の詳しい説明。
まずは、MRIの検査結果です。心配していた他の臓器への転移は認められず、まずは安心。
患部の立体映像の説明に入ります。
私の現状は、実際切開して患部を取り除き、その状態を詳しく調べないと、どの程度まで進行しているかわからないそうです。ただ、大きさなどから(きっと他にも理由はあるんでしょうが、私にはよくわからん)早期の乳がんということが判断できるらしい。
ドクターがイラストを見せながら、「あなたのは、今、ここね」と見せてくれたのは、わかりやすいように管の形になっています。そうだな、「ちくわ」を思い出してくれればわかりやすいか。ちくわの中に、チーズを入れてチーズ巻きにしたとします。そのチーズが時間が経って傷みはじめているのが今の私、と言ったところでしょうか。ボロボロにこぼれてチーズが外に出てしまうと、転移の確立も高くなってくるということらしい。で、それは実際調べないとわからん、ということなんですね~はい、わかりましたか~?(笑)
この立体映像、すごいですね。きれいに私のガン君が映ってました。大きさは1センチ以下だそうです。ちょうど右側の乳輪の内側。そこから乳首に向かって線が一本綺麗に映ってる。要はおたまじゃくしみたいなものです。そこを全て取るんですって。それと同時に、リンパに転移の有無を調べるとのこと。傷跡は2か所になるそうです。
いろいろなグラフ、見せてくれましたよ。例えば10年後の再発率。私の場合は10%なんだって。多分、誰しもゼロということはないんでしょうね。当たり前だけど、早期であればあるほど再発率は低くなる。でも、ゼロじゃない。だから、日ごろの生活を、より気をつけなけりゃいけないんでしょうねぇ。
生存率なんていうのもありましたが、それはあえて聞かないというか、ドクターも説明する気もなかったみたい。そういうところで、ちょっと安心(笑)まだ、もうちょっと生きていたいからなぁ。せめて娘がちゃーんと大学卒業して社会に出て、もうこのヒト大丈夫!と思うまで、頑張りたいなぁ。(←娘はいろいろ武勇伝もってますから(笑))
術後の治療についても聞いてみました。結果から言えば、患部の検査の結果で変わるそうです。
ガン=放射線治療、とすぐに結び付けがちですが、それも症状によるそうですよ。どれもいやですよね。放射線だと、脱毛になるみたいだし、ホルモン治療だと太るって。え~~~ん、これが嫌!!絶対嫌!!!思わず泣きつきました。「先生、太るの、ヤです~」。ドクター苦笑いしてました。
立体映像を見せてくれたとき、マウスでぐるぐる動かすと、映像もグル~って動くんですね。これがまた、鮮明に私の乳の形を表しているんですよ。思わず、吹き出しそうになったわ。
…こ、こんなに、形、イビツなんだ…しかも、貧乳…
こんな乳を、イケメンドクターには見られたくない、今のドクター(こらこら、院長先生なんだぞ)で、一向に構いません、と切に思いました。
今回のお支払いは6180円。以前採取した患部の組織の検査代が今回請求に載って来ました。
医療費って、毎回本当にマチマチで見当がつかないときがあります。病院に行くときは、少し余裕をもってお出かけになった方がいいですよ。
では、また。
PR