オレンジは、レッドを飲み込んだ

初広島です。
おお、お好み焼きの街！カープの街！チンチン電車の街～！

いや、実は、日本人ならまずは絶対行かなければ、と常々思っておりました。あの夏、一体ヒロシマで何が起こったのかを、ちゃんとした資料館で、この目に焼き付けて来ようと。それは当然、ナガサキも同じでして、これはまたあと２～３年したら行くと、予定しています。（あと、知覧も）

さて、この目に焼き付けたあの夏の日は、目を伏せたくなるような惨状、いや、もう、そんな言葉では表せないほどの、地獄のような現実でした。
電車に乗って、ふと外を見ると、結構大きな川があったのですが、きっと、６０何年前も川は同じように流れていて、でも、そこにはおびただしい数の犠牲者が横たわっていたんですよね。それを思うと、怖かったです。もし、今、ここに、「現代」に開発された核爆弾が飛んできて、それが炸裂したら、為すすべもなく溶けてしまうんだろうと。
ちょうど、公園内で市内の手話サークルの方々が、原爆で犠牲になった方のエピソードを、寸劇風に演じていらっしゃいました。

さて、午後３時から、マツダズームズームスタジアム（おお、言えた！）に。なんたってアウェイですからね～真っ赤の集団にオレンジが肩身狭く（？）感じましたが。実際プレイが始まった途端、そんな殊勝なマネは出来るわけなし。
私も一緒に絶叫しておりました。タオルもブンブン回しましたよ～
ま、楽勝でしたが。

ああ、睡魔が。では、また気力があればこの次ということで。