管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
最近、実家のレオくん(年齢不詳・オス)の調子がどうもおかしい。
あれほどやんちゃでいたずら大好きだったのに、びくびくおどおど、放心状態。えさを食べるのもやっと、という感じ。
さては失恋でもしたかと、家族で笑っていたのだが、どうやらそんなに笑ってもいられない状態になってきた。
それで一昨日、動物病院に連れて行った。そのときだって、ゲージにすんなり入った。普通ならすごく嫌がるのに。しかも蚊の鳴くような声で、
「にゃ~~」
と一声。
病院で診てもらっても、結局どこも異常なし。
ただ、思い当たることがある。
ひとつは他の猫との喧嘩。
よく見れば、耳の下が少しだけハゲてる。毛をむしられたような後だ。
もう一つは例の地震。動物は結構あれでショックを受けるらしく、事実、待合室で会計待っているときも、「地震以降、えさを食べなくなった」という白猫ちゃんが来た。
やはり、レオくん、喧嘩と地震のWショックだったんだろうか。
診察台に上がって、暴れないようにカバーを被せられ、ちょうど「みのむし」状態になった情けないレオくん。目を丸くして助けを求めようとしているけれど、それでも鳴かないのだ。かすかに「に、にゃ~」って感じ。
情けないレオくんの「みのむし」状態を見て愚息だけが隣で笑いを堪えるのに必死だった。
とりあえず栄養剤を注射してもらったけれど、二日経った今、ようやく喉をゴロゴロさせるようになった。(えさも少し食べてる)
けれど、相変わらず、隅のほうにうずくまっている。
地震ショックは、こんな猫にまで影響を及ぼしている。
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