管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
入院3日目ともなると、それぞれの付き添いの方々とも、ボチボチお話するようになってくる。
「奥さん、ご主人どうしたの~?」
などと、給湯室や部屋の入り口で話しかけられ、その度に同じことを話す。(一斉配信できんかな、と思う瞬間だ)
コトの顛末を一通り話すと、必ず相手は決まってこう言う。
「まだ、若いのに…」
気の毒に、と言った同情の眼差しを向けて、これもまた必ずつけ加えて言う。
「うちはもうトシだからいいけど。お宅はまだ若いのに…」
いや、トシ、関係ないと思うんスけど。
だが、この年齢のコト。確かにこの病棟に入って気がついた。なんとご高齢の方が多いんだろう、と。どの病室もほぼ99%高齢者ばかり。そして皆酸素ボンベから管を鼻に入れて、酸素を吸っている。息するの辛いんだろうなぁ、と思うと、本当に気の毒になってくる。
さて、同じように息するの辛い、若くて気の毒な旦那ちゃん。病状は昨日と変わらず。今日はあまりの退屈さから、売店でクロスワードパズルを買い、一生懸命解いていた。
少しずつ元に戻っているというが、この際だから手術を受ければいいのに、というと、頑として「やだ」と言う。怖さもあるし、仕事の関係もある、といったところか。
ルーキーも悩むのである。
「奥さん、ご主人どうしたの~?」
などと、給湯室や部屋の入り口で話しかけられ、その度に同じことを話す。(一斉配信できんかな、と思う瞬間だ)
コトの顛末を一通り話すと、必ず相手は決まってこう言う。
「まだ、若いのに…」
気の毒に、と言った同情の眼差しを向けて、これもまた必ずつけ加えて言う。
「うちはもうトシだからいいけど。お宅はまだ若いのに…」
いや、トシ、関係ないと思うんスけど。
だが、この年齢のコト。確かにこの病棟に入って気がついた。なんとご高齢の方が多いんだろう、と。どの病室もほぼ99%高齢者ばかり。そして皆酸素ボンベから管を鼻に入れて、酸素を吸っている。息するの辛いんだろうなぁ、と思うと、本当に気の毒になってくる。
さて、同じように息するの辛い、若くて気の毒な旦那ちゃん。病状は昨日と変わらず。今日はあまりの退屈さから、売店でクロスワードパズルを買い、一生懸命解いていた。
少しずつ元に戻っているというが、この際だから手術を受ければいいのに、というと、頑として「やだ」と言う。怖さもあるし、仕事の関係もある、といったところか。
ルーキーも悩むのである。
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