撃退法

時折、というのか、いや、しょっちゅう、と言ったほうがいいほど、我が家にかかってくる電話。

＊家庭教師or学習塾の勧誘電話

＊ＮＴ○西日本の光ファイバーに関する勧誘電話


お願い、もうかけてくるな～～

仕事だから、仕方ないのかもしれないが、こうひんぱんにかかってくると、お願いだからもういいにして、と大声出したくなるよ。
特に、家庭教師の勧誘電話は、勘に障る言い方をしてくる。

「もしもし～以前お電話差し上げた家庭教師派遣の○○ですが～（笑）
（←なぜか、ここで、あはは～、みたいな軽い笑いを入れてくる）あ、お母様でいらっしゃいますか～？こんばんわ～。覚えていらっしゃいますか～？」
「いいえ、覚えていませんッ」
で、大体、もう、ここで「用がある」「忙しい」「体調悪い」と、理由をつけて切っちゃうんですが、もう二度と電話してくるな、と言いたい。
以前は、こっちがあれこれ言うと、突然ガチャン！と切っちゃう失礼極まりない輩もおった。バカタレめ。

このバカタレ電話を、なんとか撃退したいと、常々思ってるのだが、毎回同じことの繰り返し。やっぱり、消費者センターなどの機関に電話するしかないか。
以前、愚息の通う学校をバカにするような発言を平気で言ってのけたオオバカ学習塾の営業の男がいた。あまりに頭にきたので、とりあえずその男の名前と、会社の素性をしっかり聞いて、すぐさま本社に抗議のメールを送った。本社からは表向き（？）平身低頭、お詫びのメールがきたわけだけど、その後、その学習塾は「無理な勧誘」が原因で、処分を受け、新聞にでかでかと載った。営業停止の処分を受け、ここしばらくはおとなしくしていたのだが、またまた会社の名前を変えて、活動を始めている、と聞いたことがあった。案の定、ついさっき、そこからかかってきたのだ。

どうやらパートのおばちゃんなのかな、あの口調は。
「まずは息子さん、高校合格おめでとうございます」
「ああ、どうも～（てか、うち、中高一貫なんだけど…どうせ調べるなら、ちゃんと調べろ、バカチンが）」
「どうですか～？高校生活は？大学受験考えてらっしゃいますか～？」

んなこと、あんたに言う必要ないだろう～
で、マダム女王が言ったのは…

「うちの子供は、勉強できますの。学年でもトップですのよ。おほほほ。そういうことで、必要ございませんから、失礼いたします。ありがとうございました。ご苦労様でした」

そばで、娘が
「…ウケル」
主人は、
「ぷぷぷ…」
当の本人の愚息は、パソコンに夢中…

このバカ息子のどこが学年トップだ、わはははは…（寂しくなってきた）

ちなみに、愚息は、小学校から通っている塾に、今も行っていますし、高校には、週一度、補習コースがあって、希望者だけ先生が一回500円で見てくれるという、コースにも通ってます。慣れた先生だから、非常にありがたい。いずれにせよ、大学受験は目の前だし、否が応でもやらなければならない受験勉強。だったら、気持ちよくお金出せるところで、勉強させたいものである。

そういえば、明日は愚息の学校の保護者会。どうやら受験の話題てんこもり、のようだ。