管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
昔から日本人は、褒めるのが苦手だ。例えば何か良いことが起きても、それを堂々と口にしたりしない。そういう国民性なのだ、日本人とは。
だが、遠慮とか、謙遜とか、それはそれで素晴らしいと思うのだが、あまりそれが過ぎると、かえって嫌味になる場合がある。
先日、娘に親戚からお祝いを頂いた。今は何より先立つものが欲しい時期。いや、本当に感謝します。心からありがとうを言った。
その親戚の孫も、年は娘とは違うが高校受験に見事合格して、来週からは晴れて高校生だ。私のほうこそ、お祝いをあげなければならない。
その旨伝えると、こんな言葉が返って来た。
「いいのいいの、うちはもう三番目の子だし。それに、たいした学校じゃないから」
………なんで、そういうこと、言うかなぁ…それって、すごい失礼な言葉だと、私思うんだけど。
三番目の子だと、お祝いも要らないの?兄弟は三人だけど、彼女の存在は彼女だけだよ?
それに、たいした学校じゃないって、誰が決めるの?
あなたが決められるほど、あなた、そんなにすごいの?
その学校に入るために頑張ってきた孫の気持ち、無視するの?
他に受かった子たちに対しても、失礼だよ?
そして、そこに入りたくても入れなかった子達にも、失礼だよ?
決して変な学校じゃないよ、そこの学校は。私の友達もそこを卒業している子がたくさんいる。皆、今、元気に頑張ってるよ。
なんだか、もう、それ以上、話をしたくなくなって、そこで他の話題に変えてしまった。
どうして、孫をもっと評価してあげないんだろう。
彼女はいつもそうだ。
「だめだよ、あれは。」
「どうしようもないよ」
彼女の口からよく出る言葉。
あまりに強調して言うから、「そんなにダメなの?」と聞きなおしたくなることもある。
べた褒めしろとは言わないけれど、どうして褒めてあげないんだろう。自分がそういわれたら、どんな気分なんだろう。
褒めて育てよ。これは小さい子供だけに当てはまる言葉じゃないよ。
私たちオトナにもそうなんだよね。だって、褒められて嫌だという人はいないものね。ブタもおだてりゃ木に登る。ブタちゃんでもいいじゃない。おだてられてステップアップできれば。出来ない出来ない、を連発するより、どれだけいいだろう。
そんなわけで、ちょっと心の中が寂しくなりました。
もの言えば唇寂し、秋の風
私も気をつけよう~
だが、遠慮とか、謙遜とか、それはそれで素晴らしいと思うのだが、あまりそれが過ぎると、かえって嫌味になる場合がある。
先日、娘に親戚からお祝いを頂いた。今は何より先立つものが欲しい時期。いや、本当に感謝します。心からありがとうを言った。
その親戚の孫も、年は娘とは違うが高校受験に見事合格して、来週からは晴れて高校生だ。私のほうこそ、お祝いをあげなければならない。
その旨伝えると、こんな言葉が返って来た。
「いいのいいの、うちはもう三番目の子だし。それに、たいした学校じゃないから」
………なんで、そういうこと、言うかなぁ…それって、すごい失礼な言葉だと、私思うんだけど。
三番目の子だと、お祝いも要らないの?兄弟は三人だけど、彼女の存在は彼女だけだよ?
それに、たいした学校じゃないって、誰が決めるの?
あなたが決められるほど、あなた、そんなにすごいの?
その学校に入るために頑張ってきた孫の気持ち、無視するの?
他に受かった子たちに対しても、失礼だよ?
そして、そこに入りたくても入れなかった子達にも、失礼だよ?
決して変な学校じゃないよ、そこの学校は。私の友達もそこを卒業している子がたくさんいる。皆、今、元気に頑張ってるよ。
なんだか、もう、それ以上、話をしたくなくなって、そこで他の話題に変えてしまった。
どうして、孫をもっと評価してあげないんだろう。
彼女はいつもそうだ。
「だめだよ、あれは。」
「どうしようもないよ」
彼女の口からよく出る言葉。
あまりに強調して言うから、「そんなにダメなの?」と聞きなおしたくなることもある。
べた褒めしろとは言わないけれど、どうして褒めてあげないんだろう。自分がそういわれたら、どんな気分なんだろう。
褒めて育てよ。これは小さい子供だけに当てはまる言葉じゃないよ。
私たちオトナにもそうなんだよね。だって、褒められて嫌だという人はいないものね。ブタもおだてりゃ木に登る。ブタちゃんでもいいじゃない。おだてられてステップアップできれば。出来ない出来ない、を連発するより、どれだけいいだろう。
そんなわけで、ちょっと心の中が寂しくなりました。
もの言えば唇寂し、秋の風
私も気をつけよう~
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