管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
なんで、こんな日に低気圧の襲撃に遭わねばならぬのだ。
今朝からではない。昨夜からだ。時間を追うごとに雨は激しく降り、風は強い。風で思い出したが、北の国の姫は頭痛は治っただろうか。泣きべそではないぞ。キミは間違ってない。
今朝は雷まで鳴る。更に、カテキン市内に大雨洪水、波浪警報のおまけ付きときたもんだ。
隣でガーゴーガーゴーと呑気に眠る本日の主役を横目に、ため息。ったくもう…タクシー頼もう、と決断。
愚息をたたき起こし、「今日は母ちゃん忙しいから、お前、駅までバスで行け」と命令したら、
「母ちゃん、警報でてるから自宅待機だ」
そうだった。こいつらの学校は通学範囲が広いので、警報が出るとこうなるんだった。「やった~♪」と一人喜ぶ愚息の弁当を作り、その後娘を起こした。
頭…ぼさぼさ…と思ったら、私の頭もひどい寝癖だった。…チッ…
家事、洗濯、一通り済ませたのが7時ちょっと過ぎ。相変わらずダラダラしてる愚息に「どけッ、邪魔だ」と蹴りを入れながら、自分の用意に入る。なに、タクシー頼めば10分もあれば着くからね。余裕、余裕、と思っていたのが間違いだった。予約の電話を入れた私に、受話器の向こうのおっちゃんは、冷たく一言。
「予約、できませんね。雨で混んでるんですよ」
なんだと?なんだと?女王の命令が聞けぬと申すのか?と心で叫ぶがその思いは通じず。
となると、バスだ。(おっと、ちなみに娘の学校は来客用の駐車場が敷地の関係で無いのだ。)
ば、バスだ!!バスだ~~!!?あと何分だ?時間がない~~~!!
まだ、寝巻きじゃん。げげげげ~~化粧もしとらんぞ?で~~??
こういうとき、人間て全然関係ないことしたくなるから、ふ・し・ぎ♪
時間が迫ってると言うのに、PCでメールチェックしたり、拍手コメントのチェックしたり…そんなこたぁ~どーでもいいでしょ~?というまともな自分と、それをさせない天邪鬼な自分。
しかもだ。こういうときに限って、クリーニングの袋がまるまる被せてあり、クリーニング屋さんがつけたタグがそのままホッチキスで止めてある。普段何気なく取るそのタグも、急いでいるときほどなかなか取れない。
とりあえず真珠のネックレスだけは身につけて、化粧を超早業で施し(よ、さすが元メイクアップインストラクター!この時ばかりは己が腕にほれ込んだね~フフ)娘の髪をちょこちょこっと直し、愚息に留守番をきっちりとするように脅し頼み、旦那ちゃんと三人で雨の中早足で出かける。
そして、途中ではたと気がつくのだ。
今日のこの日のために1月に買ったグリーンのコサージュと、今日のこの日のために買ったスプリングコートを、全て箪笥の中に置いてきてしまったと…
タクシーのばかやろうだ。
そして、バスは予定の時間よりも10分遅れて(朝の10分はきついぞ)、我ら三人を乗せたのだった。
ということで、娘の怒涛の入学式第一部、完。待て、次回(←実は途中で疲れたので、また明日にでも書きます)
今朝からではない。昨夜からだ。時間を追うごとに雨は激しく降り、風は強い。風で思い出したが、北の国の姫は頭痛は治っただろうか。泣きべそではないぞ。キミは間違ってない。
今朝は雷まで鳴る。更に、カテキン市内に大雨洪水、波浪警報のおまけ付きときたもんだ。
隣でガーゴーガーゴーと呑気に眠る本日の主役を横目に、ため息。ったくもう…タクシー頼もう、と決断。
愚息をたたき起こし、「今日は母ちゃん忙しいから、お前、駅までバスで行け」と命令したら、
「母ちゃん、警報でてるから自宅待機だ」
そうだった。こいつらの学校は通学範囲が広いので、警報が出るとこうなるんだった。「やった~♪」と一人喜ぶ愚息の弁当を作り、その後娘を起こした。
頭…ぼさぼさ…と思ったら、私の頭もひどい寝癖だった。…チッ…
家事、洗濯、一通り済ませたのが7時ちょっと過ぎ。相変わらずダラダラしてる愚息に「どけッ、邪魔だ」と蹴りを入れながら、自分の用意に入る。なに、タクシー頼めば10分もあれば着くからね。余裕、余裕、と思っていたのが間違いだった。予約の電話を入れた私に、受話器の向こうのおっちゃんは、冷たく一言。
「予約、できませんね。雨で混んでるんですよ」
なんだと?なんだと?女王の命令が聞けぬと申すのか?と心で叫ぶがその思いは通じず。
となると、バスだ。(おっと、ちなみに娘の学校は来客用の駐車場が敷地の関係で無いのだ。)
ば、バスだ!!バスだ~~!!?あと何分だ?時間がない~~~!!
まだ、寝巻きじゃん。げげげげ~~化粧もしとらんぞ?で~~??
こういうとき、人間て全然関係ないことしたくなるから、ふ・し・ぎ♪
時間が迫ってると言うのに、PCでメールチェックしたり、拍手コメントのチェックしたり…そんなこたぁ~どーでもいいでしょ~?というまともな自分と、それをさせない天邪鬼な自分。
しかもだ。こういうときに限って、クリーニングの袋がまるまる被せてあり、クリーニング屋さんがつけたタグがそのままホッチキスで止めてある。普段何気なく取るそのタグも、急いでいるときほどなかなか取れない。
とりあえず真珠のネックレスだけは身につけて、化粧を超早業で施し(よ、さすが元メイクアップインストラクター!この時ばかりは己が腕にほれ込んだね~フフ)娘の髪をちょこちょこっと直し、愚息に留守番をきっちりとするように
そして、途中ではたと気がつくのだ。
今日のこの日のために1月に買ったグリーンのコサージュと、今日のこの日のために買ったスプリングコートを、全て箪笥の中に置いてきてしまったと…
タクシーのばかやろうだ。
そして、バスは予定の時間よりも10分遅れて(朝の10分はきついぞ)、我ら三人を乗せたのだった。
ということで、娘の怒涛の入学式第一部、完。待て、次回(←実は途中で疲れたので、また明日にでも書きます)
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