管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
娘の部活は、日本の伝統文化を競技にしたもの。あまりたくさんある部活ではないので、何の競技かは伏せておきますが、このところ注目されている競技です。漫画化されてるし。
今、中3ですが、彼女の学校は中高一貫なので、引退も何もなく、まさにこれからが本番なのです。
以前は全国大会で優勝をしたほどの強さでした。しかし、次第に力は衰え、今では県内の上位チームにやっと入れるほど。あまり部活に打ち込みすぎて勉強がおろそかになるのは許せませんが、過去の強さを思うとそれはそれで寂しさも感じます。
娘の同級生は娘のほかに3人。漫画になったということで、今春もっと新入部員が来るかと思っていたら、全くその逆。毎日の部活、覚えなければならないことがたくさんある、地味(笑)ということで、なかなか入ってくれません。
娘の悩みはまさにこの同級生と後輩たちと、それから先輩たちの「ゆるさ」と「自分勝手さ」「積極性の無さ」。まあ、たくさんありますわな(笑)つまり、許せないのだそうです。一応、表面は繕ってますが(娘・談)
いつも一人で動いて、役をやらされ、しかも怒られ役まで引き受ける。いや、正確にいえば、引き受けたいわけじゃないけれど、
「みんな、私にかぶせてくるんだもん」
怒られるのもぜんぶ、娘。
動くのも、ぜんぶ、娘。
そして、当然、という顔で、一言もありがとうなしで、済ませられてしまう。それが、「許せない!信じられない!」。
ああ、確かにそうです。あの子達ならそうなってしまうかもしれないと、率直に思いました。
世の中には、気がつく子とそうでない子がいまして、気がついちゃう子は、結構損な役回りなんです。別に見返りを求めているわけではないけれど、何かしらお礼の言葉を気にしていても、全く無反応だったり。
おまけに、何か用意をするとしても、結局「私、やります」という子はいないから、結局だんまりに耐え切れず、
「じゃあ、私、やります」
で、また、そこで、本人負担が重くなる。
気がつかない子は、別に悪気で気がつかないんじゃない。多分、そう信じたい。本当に、気がつかないんだろうね。部活のことだけじゃなくて、いつも「やってもらう側」だから、自分には関係ないと思っている。だから、手を挙げよう、これ、やってみようという発想が浮かばない。これは、悪意があるより、厄介ですよ。だって、責めることが出来ないから。
実は、同じことで昨年もひーひー言ってた娘に、「一度みんなで話し合ってごらん」というアドバイスを送ったのです。で、やってみた。その場では「わかっていた」風に見えていたのですが、結局は違ったんですって。
だから、もう、何もいう気が起こらないと。
あたりまえですわ。生活そのものが、他力本願なんでしょうから。一度や二度言ったぐらいでは、身についた習性は変わりません。それを、どうして責められましょうか?
高校生の先輩も、娘に言いやすいのか、いつも「怒られる」んですって。しかも、1年生には甘い。1年生は図に乗るから、どんどん横柄な態度でせまってくる(らしい)。
娘の怒りは収まりません。
娘が言いました。
「私、高校生になったら、『ありがとう』が言える先輩になるんだ」
勿論、今からでもそれは必要ですが…まあ、そうだね。今の体制は変えられない。けれど、先輩の立場としての対応は出来るよね。
挨拶さえ出来ない同級生や先輩、後輩に、いらだつのはよくわかる。こういうところ、私によく似ているなぁ(笑)
でも、今経験していることは、あとになって絶対役立つことだから大丈夫、だと諭しておきました。
部活が変わってしまった理由、他にもあるんですけどね。
まあ、それはそれで、よしとしましょう。今更言っても仕方が無い…
今、中3ですが、彼女の学校は中高一貫なので、引退も何もなく、まさにこれからが本番なのです。
以前は全国大会で優勝をしたほどの強さでした。しかし、次第に力は衰え、今では県内の上位チームにやっと入れるほど。あまり部活に打ち込みすぎて勉強がおろそかになるのは許せませんが、過去の強さを思うとそれはそれで寂しさも感じます。
娘の同級生は娘のほかに3人。漫画になったということで、今春もっと新入部員が来るかと思っていたら、全くその逆。毎日の部活、覚えなければならないことがたくさんある、地味(笑)ということで、なかなか入ってくれません。
娘の悩みはまさにこの同級生と後輩たちと、それから先輩たちの「ゆるさ」と「自分勝手さ」「積極性の無さ」。まあ、たくさんありますわな(笑)つまり、許せないのだそうです。一応、表面は繕ってますが(娘・談)
いつも一人で動いて、役をやらされ、しかも怒られ役まで引き受ける。いや、正確にいえば、引き受けたいわけじゃないけれど、
「みんな、私にかぶせてくるんだもん」
怒られるのもぜんぶ、娘。
動くのも、ぜんぶ、娘。
そして、当然、という顔で、一言もありがとうなしで、済ませられてしまう。それが、「許せない!信じられない!」。
ああ、確かにそうです。あの子達ならそうなってしまうかもしれないと、率直に思いました。
世の中には、気がつく子とそうでない子がいまして、気がついちゃう子は、結構損な役回りなんです。別に見返りを求めているわけではないけれど、何かしらお礼の言葉を気にしていても、全く無反応だったり。
おまけに、何か用意をするとしても、結局「私、やります」という子はいないから、結局だんまりに耐え切れず、
「じゃあ、私、やります」
で、また、そこで、本人負担が重くなる。
気がつかない子は、別に悪気で気がつかないんじゃない。多分、そう信じたい。本当に、気がつかないんだろうね。部活のことだけじゃなくて、いつも「やってもらう側」だから、自分には関係ないと思っている。だから、手を挙げよう、これ、やってみようという発想が浮かばない。これは、悪意があるより、厄介ですよ。だって、責めることが出来ないから。
実は、同じことで昨年もひーひー言ってた娘に、「一度みんなで話し合ってごらん」というアドバイスを送ったのです。で、やってみた。その場では「わかっていた」風に見えていたのですが、結局は違ったんですって。
だから、もう、何もいう気が起こらないと。
あたりまえですわ。生活そのものが、他力本願なんでしょうから。一度や二度言ったぐらいでは、身についた習性は変わりません。それを、どうして責められましょうか?
高校生の先輩も、娘に言いやすいのか、いつも「怒られる」んですって。しかも、1年生には甘い。1年生は図に乗るから、どんどん横柄な態度でせまってくる(らしい)。
娘の怒りは収まりません。
娘が言いました。
「私、高校生になったら、『ありがとう』が言える先輩になるんだ」
勿論、今からでもそれは必要ですが…まあ、そうだね。今の体制は変えられない。けれど、先輩の立場としての対応は出来るよね。
挨拶さえ出来ない同級生や先輩、後輩に、いらだつのはよくわかる。こういうところ、私によく似ているなぁ(笑)
でも、今経験していることは、あとになって絶対役立つことだから大丈夫、だと諭しておきました。
部活が変わってしまった理由、他にもあるんですけどね。
まあ、それはそれで、よしとしましょう。今更言っても仕方が無い…
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