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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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毎週日曜日、フジテレビ朝6時半から、磯野貴理子さんら3人のトーク番組「はやく起きた朝は」を見ています(起きられたら、の話(笑))
40代半ばの、同世代トークは実に面白くて、また、番組に寄せられたハガキも、自分ちのことを言われているようで共感できる!主人も一緒に見ているのですが、身に覚えがあるのか、私の冷たい視線が気になるのか、時々「ハハハ…」と苦笑しています。

さて、今日は「最近の学校事情」について放送していました。取り上げたのは特に小学校だったのですが、それでもつい何年か前のことですから被る面もあって「あ~、そうそう」と頷きながら見ていました。

ちょっと驚いたのは、歴史の覚え方。そう、西暦の語呂合わせでよく覚えましたよね?
「鳴くよ(794)ウグイス平安京」とか、覚えたでしょう?
その中で、必ず出てくるのが
「いい国(1192)作ろう、鎌倉幕府」
語呂合わせの代表みたいなものですよね。でも、これが最近は「1185」らしい。え?7年も遡るの?何故?まあ、歴史ですから、研究が進むに連れ、「実はそうではなかった」というのもアリなんでしょうが、ほとんどの人が「いい国」で覚えているはずだろうし、「今更言われてもね~」とちょっとがっかり(笑)本当のところは、どうなんでしょうね?

それから「最近の学校給食事情」も興味深かったですね。
我々の時代…ン十年前は、さすがに脱脂粉乳ではありませんでしたが(笑)シンプルなメニューでしたね。私が好きだった「ソフト麺」は、ミートソースの時もあれば、カレーの時もあったけれど、今、スーパーで「懐かしの復刻版」みたいなウリでソフト麺が売られています。
それから、まだあの頃は「鯨の肉」が食べられていまして、あんかけ味が出ていたような記憶が…個人的にはあまり好きじゃなかったけど。
今は、ご当地メニューって言うのがあるんですってね。埼玉は「草加煎餅給食」煎餅の生地を業者から購入して、学校の給食室で焼くのだそうです。以前NHKでシリーズで放送していた(多分今もやってるのかな)学校給食の取り組みの番組があって、やっぱり「地産地消」を目的に給食を作っているそうな。昔はあまりそんなこと考えなかった。私は給食で何が一番楽しみだったか、というと、年に一回、クリスマスの時期、「お楽しみ給食」というのがあって、そのときだけ食パンではなく菓子パンが出る、それが一番の楽しみだったな~
あ、もちろん、牛乳は今みたいに紙パックじゃなく、ビンでした(笑)
そのご当地給食で一番ビックリだったのが「福井の越前ガニ給食」いや~贅沢だわ~昼間からカニですよ?子どもたちが!?机に新聞紙を敷き、カニが無造作にボンって置かれてる。それを、先生(なのかどうかはわからないけれど)の指導の下、一生懸命割って食べてる。つまり、越前ガニの産地の子どもなのに、カニの食べ方を知らないんですって。だからそれを教えるためにもこのメニューがあるとか。いや~羨ましいね~

カテキン王国は言わずと知れた茶の産地なので、お茶を飲むのは当たり前。私の住む市よりもっと西に行った小学校では、水道の蛇口からお茶が出るようになっている学校もあります。

番組の中でコメントしていたけれど、「最近の学校、頑張っているよね」と言う言葉が印象的。校内の作りを間仕切りの無いフラットにしたり、あれこれ創意工夫はしているようですね。それがどれだけ子どもの成長に役立つかはわかりませんが、取り組みとしては面白いなぁと。
たまには、給食を食べたいなぁ。学校給食を食べさせてくれるレストランがあったら、結構流行ると思うんだけど(笑)

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風邪がいつまでも残ってまして、声をやられてしまいました。
昨日から、何となくイガイガしていたのですが、今朝起きたときは全く声が出ず、そのまま会社へ。私の仕事は声がいわゆる(?)商売道具(笑)
いや~~、難儀しました~~

今もすごい低音。酒焼けして声がガラガラになってしまったママさんみたい(笑)

あ~~ノド痛い。
みなさんも風邪にはお気をつけあそばせ。

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敬虔なクリスチャンである姉が、

「グレゴリー聖歌を聞きに行かない?ランチおごるから。チケットもらったの」

一日研修の予定でしたが、さぼりたい気分も手伝って、さらには会場が愚息の学校の聖堂で行われるということもあり、

「グレゴリーだかグレムリンだか何だか知らんが、わかった。付き合いましょう」

と約束。今日がその日でした。

会場は行き慣れているところなので、何の抵抗感もなかったのですが、信者さんたちが聖堂に集まり、みんな真剣な表情で座っている。
しばらくして、オルガンの演奏にあわせて、「聖歌隊」がしずしずと入ってきました。
ああ、年齢層…高ッ…

会場には愚息の担任の先生も見えていました。彼も敬虔なクリスチャン。しかも聖歌隊の中に、先生のお父様もいらっしゃるのです。
さあ、いよいよ始まりました。
何チャラ神父様(名前忘れた)の、ラテン語なんだか日本語なんだかわからない解説を聞いて、24曲ひたすらラテン語で歌う聖歌を、必死で聞いていました。

ふと見ると、姉の持つ今日の資料が、前後に揺れてます。
その内、バサと床に落ちたり、落ちそうになったり。

寝てるやんけ!?

敬虔なクリスチャンでも、さすがにラテン語オンリーの聖歌じゃ、眠気も襲ってくると言うもの。
ゆらゆらと揺れながら、夢まで見てしまったわ。

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昨日、大雨の中、ザギンでシースーどころか、フレンチっぽい豪華なお食事を頂きながら、一才年下の従妹の結婚お祝いパーティーに参加してまいりました。
午前中は、愚息と大学までのアクセス確認、なんてったって、田舎者ですので乗り換えに慣れていないわけで、地図を片手に地下に潜ったり、キョロキョロしたり、とほーんとお上りさん(笑)30年前に4年だけ東京に住んだだけなので、今の東京の交通事情など全くわからん。なにやらいっぱい地下鉄があるのねぇ…私がいたころは、「大江戸線」なんかなかったわよ、と電車の表示を見ながらひとりごちてました(笑)で、案の定、市ヶ谷から四谷に向かうとき、間違えて反対方向に乗ってしまいました…

R大学は綺麗な校舎。2年前に姪がそのキャンパスを見て「行きたい~ここ通いたい~」と憧れたのもわかる気がします。(愚息はあまり興味ないみたい)
J大学は、どっかのオフィスビルみたい。でも、正門前まで行って、大雨によりあえなく断念。なーんとなく外観だけ見て、そのままザギンに向かいました(「ザギン」って響き、好きなのよ~)

並木通りに沿ったお洒落なビルの5階。集まったのは、親戚のみ。約20人ほど。初めて会う旦那様のジョンは、優しそうな、そして少しふくよかな「おじさま」。従妹より10以上年が離れているのですが、若々しかったですよ。
片言の英語は挨拶程度だったのでなんとか通じましたが、後はぜんぜんわからん。時々わかるときもあったのですが、ぜーんぶ従妹に通訳してもらいました。ちなみに、私の姉は、通訳なしで話します。羨ましいわ。

親戚というのも、新婦の両親で、私の叔父叔母のそれぞれの兄弟や従兄妹たち。私は叔母側の親戚になるのですが、私を含めて(姉以外)全く英語はチンプンカンプン。もう一人の叔父など、むりやり日本語で通そうとするし、通じないとなると、スマイルシェイクハンド!お、おじちゃん、さすが、ゴリ押しの強さでは誰にも引けはとらないわ!
それにひきかえ、向こう側(新婦の父親側)は、ほとんど喋れる!!しかも、年配の、白髪のおじいちゃまなど、ペラペ~ラ!!おおおおお、なんと格好いい!
聞けば現役時代は商社に勤めていたようで、その息子さんも頻繁に諸外国に行くそうで、とうぜん苦もなく話している。
お~まいが~~!!
が、がんばるのよ!わたしたち~~!!もう一人の従姉と、「ちょ、ちょっとこっち側、恥ずかしくない?向こうの方がインテリだよ?」とこそこそ話し合っておりました。

さて、主役の二人。実は、従妹もその旦那様ジョンも、芸術家です。
カテゴリーを言ってしまうとわかってしまうので、あえて書きませんが、若い世代には結構人気な分野だと思います。各地のカルチャークラブにも必ずクラスが設けてあるほど、ポピュラーになっています。
従妹がその世界に入った頃には、まさかこの人と結婚することになるとは思えないほど、彼は「雲の上の存在」、つまりその世界では知らない人はいない、大家(たいか)だったそうです。もちろん、アメリカでもいろいろな依頼はあるわけで、世界的に大ヒットしたシリーズの映画でも、セットにその作品を提供したり、テレビ局の依頼があったりと、話を聞けば聞くほど、「へ~~~」と驚くばかり。縁って、どこでどう繋がっているかわかりませんね。
でも、従妹は向こうで日本人はいないそうで、よくそんな中で暮らしているよな~と…そこで聞いてみたんですね。すると彼女曰く
「傍に日本人がいると、どうしてもコミュニティが出来てしまって、ほんの些細なことも愚痴としてでてきてしまう。例えば、「アメリカの換気扇、使いづらいよね~」がどんどん膨らんで、ひいてはアメリカの悪口にまで至ってしまう。それならば、全く一人の方がやりやすいのよ」と。
昔から彼女はパワフルでしたが、その強さは今も健在でした。
でも、本当はきっと寂しいと思いますよ。自分で選んだ道とは言え、年老いた両親を日本に残していくのですから。
多分、死に目に会えない覚悟はしているんだと思う。だって、ノースキャロライナの自宅から川崎の自宅まで、ドアTOドアで24時間かかると言っていましたから。(飛行機の事情があまり良くないらしい)
そんな強い覚悟を持って嫁に行ったのだから、どうか幸せになって欲しい、と心から思いました。

彼らは今月いっぱいまで日本に滞在するそうで、その間も川崎の実家には帰らずホテルに泊まっているって。その理由が、
「靴を脱ぐという習慣に慣れないから」
う~ん、アメリカさんらしいねぇ(笑)
今度はいつ会えるやら。
とにもかくにも、ザギンでフレンチは、終始楽しく和やかに過ごすことが出来たのでした。

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結婚披露宴のご祝儀で、祝儀袋にはさむ短冊があまったので、描いてみました。
うん、なかなか味のある絵ではないか~!

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かおりです。頭痛、肩こり、首痛、腰痛、背痛、眼痛と戦う主婦・四十路・二人の子持ちです。
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