久々に、乳がんその後のお話

こんばんわ。間もなく梅雨が明けそうです。来週くらいには明けるかな。そうなると、いよいよ夏本番ですね。わ～、嫌な季節だ。暑いのは勘弁です。朝から汗臭い毎日が始まるなぁ。

さて、久々に、乳がん手術その後。半年に一度手術をした病院へ行き、エコーなどの検査。その合間に、主治医のところで血液検査やったりエコーやったりと二重、三重で検査してます。だから、おかげさまですっごく元気、そして異常なし。ありがたいこっちゃ。

でもね。太った～～～本当に太った。空気吸っても、水飲んでもホルモン治療をやめない限り、太り続けるようですね。もちろん人にもよりますが、私の飲んでいる「ノルバディクス」という薬は太りやすいとか。あまりに体重増加するんでネットで検索したら、出るわ出るわ！！みなさん、私と同じ思いをしてるんだな～と妙に嬉しかったりして。だって、周りにそういう人、いないんだもん。
特にお尻まわりが丸くなりました。自分でもわかります。これ、ホルモン剤変えてもらえるのかな。私２０年毎朝体重量っていますが、じわりじわりと増す体重に恐怖さえ起きてます。

でもそのほかは全くいうトコロがありません。体調はばっちりです。倒れる気がしない（笑）
そんなわけで、会議会議の毎日ですが、体調はばっちり！

許しちゃならん

こういうことを書くと、世の男性から「おばさんが何を言ってる」と嗤われるかも知れませんが、東京都議会で起きた女性議員に対するセクハラ野次、非常に許せない出来事だと憤慨しております。これはもう、党とか議員とかじゃなくて、人間としてどうよ、と思うし、そういう考えの男が、日本の首都の政治を担っているということに、驚きと不安を感じずにはいられません。

言っちゃったなら、もう撤回は出来ません。ですから、せめて、探される前に自分から名乗り出て、潔い幕引きをしてほしい。都民の代表であるならば、税金でお給料もらってるんなら、せめて潔く幕を引こうよ。
今頃、ビクビクしてるんだろうね。情けない。声紋分析するとかされる前に、早く名乗り出なさいよ。

安倍首相は女性が活躍できるような職場づくりに力を入れると聞きました。その安倍さんが住まう東京で、こんなことを言う議員がいるなんて！しかも神聖な議場で。
お願いだから、そんなみっともない姿を、若者に見せないでほしい。

この件については、徹底的に調べるべきです。

正論

毎週火曜日は、サークルの日です。通い始めて約１８年。８割が女性の福祉系サークルです。
平均年齢は５０歳を超えていると思います。どんだけ高齢クラブなんだ…でも、１８年も通ってますと、自分の居場所と言うか、とても大切なところです。
サークルは三役のほか、４つの部に分かれておりまして、毎週持ち回りで企画をしています。勉強だったり、ゲームだったり。その中で、私は学習の企画を担当する班に入っています。
昨年度までは、さんざん長を担当してきたので、今年度は人材を育てるという意味もあり、別の方に任せました。とても穏やかで真面目ないいひとです。彼女ならば、と私のたっての願いで半ば強制的＆脅しながら（笑）部長になっていただきました。

さて、うちの部には、一人トラブルメーカーがいます。今までどの部に入っても、必ず問題を起こしてしまうという方です。この方、正直、非常にやりにくい。というか、厄介（笑）なぜなら、正論を押し付けてくるのです。正論だから、確かにそうなんだけれど、そればっかりじゃないよな、というのが私の考え。もちろん、新しい部長さんもそうです。正論なのか、自分の言い分なのか。その両方なのでしょうが、自分の意見が通らないと、ひたすら食い下がり、自分の言うとおりにしてしまう。FAX,メールで自分の言い分をじゃんじゃん送りつけてくる。噂には聞いていましたが、まさかここまでひどいとは思いませんでした。なるほど、部の変更の時の申し送りで、「要注意人物」と言った言葉がでるわけです。もちろん、知っていましたが、まさか、ここまでとは！
実は、今日も一悶着あったのです。ものすご～～～く簡単なことが、何故、彼女にかかるとこうも面倒くさいことになってしまうんでしょうね。私は今回、部長さんとその方の仲介役でしたが、正直、途中でブチ切れそうになりました。一応の決着はつきましたが、不承不承というかんじで、やっぱり後足は悪かったな。

ボランティアと言うのは、自己満足に終わってはいけません。お互いが出来ない、足りない、そういう部分を補って、あとは普通に活動してればいい。うちは身体に障がいを持つ方が多くいらっしゃいますが、出来ないときは出来ない、出来ることを出来る人が出来るときにやればいい。みんなが出来るなら、協力すればいい。
そして、部費もちゃんと払っているから、決して一人勝手に金銭的な差異をつけてはいけない。入用ならば部費からちゃんと出せばいい。例えば、コピーだって部費から出せばいいんです。

それが、どうも彼女の場合、「自分がやってあげてる。でも、黙っていて、こんなことして嫌われたくないから」という、不思議な発言をするのです。いやいや、違うでしょ。嫌われたくないなら最初からやらなければいいし、そもそも部として出来る環境にあるのだから、みんなでやればいいのです。それを、全て「私がやります。でも、黙っていてね。」そして、意見をすると烈火のごとく怒る。さらには、自己紹介で「私、いろんなところでボランティアをやってます」とご立派な発言。正直、あなたはもう、これ以上動かないで頂戴ね、と言いたい。
かつては、行政機関で働いていたという経歴があり、その仕事のやりかたをサークル活動に押し付けようとしているわけで、だから周りと合わなくなるのです。周りからすれば、「それ、他の所でやってくれない？」と思うのは当たり前かもしれませんね。

すいません。かなり愚痴っぽくなってしまいましたね。要はですね、「やってあげてる」じゃなくて、「みんなでやろう」でいいのです。それが、どうしても伝わらない。
けれど、私は部長さんに言いました。（かなり凹んでいたので）
「今更、あの方を変えるのは無理。でも、評価は自然と周りが決めてくれます。あなたと一緒にやりたい人はたくさんいるけれど、彼女と一緒にやりたい人は少ないと思う。それが評価です」
もちろん、私はその部長にも、「あなたも気を付けないと誤解をされるよ」と注意をしました。とにかく、お互い、オトナなんだから、折り合ってください、というのが私の希望です。

は～、疲れた（笑）
もう、寝よ…

暑くて、寒い

こんにちわ。

GWも最終日。早いものですね。あっという間です。
今月は行事が目白押し。毎週、土日、何かしら予定が必ず入っています。娘が家を出て、主人と二人、そんな生活も大分慣れました。

さて、ホルモン剤の影響なのか、それとも更年期に差し掛かったからなのか、このところ一日の中で頻繁にホットフラッシュ（…だと思う）が起きます。
突然、身体がカ～～って熱くなるんですよ。汗まで出る。これ、嫌ですね～非常に不快。
特に、何か考え事していたりとか、あ～、あの仕事やっつけなきゃ、まずいな～とか、日々の生活の中で「ん～～」って思う時に起こりやすいような気がします。楽しいこと考えているときはあまり起きません。自律神経的なこともあるんでしょうね。

主人の病気はとりあえず落ち着いています。
義母が心配して、さらには私に「ごめんね」と何度も詫びます。謝る必要なんてないのにね。
義父母はまじめ過ぎちゃって、きっちりしすぎちゃって、融通効かないし、で、私と真逆な性格なんですが、すごくいいひとです。いい人過ぎてイラッとくるときもありますが（笑）
昔はそのマジメさがどうしても私の性格に合わなくて、帰るのも嫌だったんですが、今は私もオトナになったので（笑）前より平気になりました。

いずれは義父母の住む家に帰ることになります。それが来年か１０年後かはわかりませんが、主人の病気の進行状態で変わって来ると思います。
今回、日帰りで帰省した時、それは伝えました。
会社辞めちゃって、こっち戻ってくるかもしれないからね～、そのくらいの気持ちでいるからね～って。義母は「うん」って言ってましたが、本心はどう思っているんでしょうかね。
もちろん、主人にも言ってあります。「たとえば、明日、会社辞めるぞ」って言ってもいいからね、って。そのくらいの気持ちでいるよって。
前回にも書きましたが、主人の病気ははたから見れば「わがまま病」です。私にはどうしても理解できない。けれど、姉から「理解しなくてもいい」と言われ、なるほど、と思いました。理解しようとすればするほど、気を遣えば遣うほど、こっちも負担になります。ならば、理解もしない。気も使わない。けれど、覚悟はしておく。そんな程度です。
幸い、てんちゃんがいてくれるので、てんちゃんを潤滑油に会話は一応成り立っています。

多分、明日からまたため息三昧の毎日なんでしょうが、もう、無視無視（笑）
愚痴りたくなったら、私の実家に行って思い切り旦那の悪口言ってやろうと思ってます（笑）

困ったものだ

４月も終わりに近づき、いよいよGWですね。今年は飛び石なので、あまり遠出はできないようですが、我が家はもとより遠出などするわけもなく、普段と変わりないお休みだと思います。

今年度から新しく採用されてうちの島に入ってきた二十歳のお嬢ちゃん。うちの息子と同い年なので、以前からちょっと気になっていました。物静かで、真面目な彼女ですが、ペアで仕事をしているOさん（同じく非常勤、年齢は４０過ぎ）が、ちょいとばかり厳しいようで、ここ最近トイレでメソメソしています。Oさんのきつさは周りも知っているのですが、彼女なりに今回は抑えているようなのです。以前は課内に響く声で当時のペアの女性を怒鳴りつけていたのですが、一応今回は相手の年齢も考えているのか、前回の１０分の１程度に声のトーンも落としているようです。それでも、やっぱりお嬢ちゃんには辛いようで、「続けていけるか自信がないんです」とベソベソ。初めてなんだから誰でも失敗はあるよ、大丈夫、って慰めていますが、この調子だと辞めちゃうだろうなぁ。うちの課は非常勤同志仲が良いので、何か事が起こると一致団結します。しかもほとんどが同じ世代なので、みんなお母さんモード。Oさんだって決して悪気があるわけじゃなし、仕事なのだから甘えは許されないし、そこはお嬢ちゃんにもわかって欲しいところ。明日はみんなで美味しいもの食べに行き、気持ちをスイッチして来ます。

で、我が家の旦那は、今流行の「新型なんちゃら」ってやつなんだと思うよ。
会社行くと気分悪くなって早退してくるくせに、モモクロのコンサートには泊まりで行くんだよ。
理解したくても、やっぱり私には理解できない。患ってから５年ほど経ちますが、なんでこうなっちゃったんだろうなぁ、と不思議で仕方がないですね。もちろん、彼には言いませんけれど。でも、やっぱり踏ん張って欲しい。踏ん張り過ぎるのはいけないってわかっているけれど。
とかく、当事者のことは取りざたされるけれど、それを支える家族の事はあまり言われないよね。ただ「患者にはこうしちゃいけない」「家族の理解が必要です」とか、そんなのばっかり。当事者が辛いのはよくわかるけれど、それを支える家族だって本当に辛いです。言葉一つ神経使って、アレ言っちゃいけない、これを言ったらまた余計症状ひどくなる、って、そんなことばかり考えていたら、黙るしかないじゃない。幸い私の場合は、仲間もいるし、自分の居場所みたいなところがあるから、苦しくなったらそっちに行けるけど、やっぱりこの先不安です。でも、こういうことだって、旦那には言っちゃいけないんだよね。言えばまた症状悪化するから。結局、当たり障りない会話しかできません。は～、困ったもんだ。