管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
夕飯を食べた後、夜桜を見ながら軽くウォーキングをしよう、と娘と出かけました。ウォーキングと言っても、私の住む三丁目から、桜が咲いているアスレチック公園を経て、四丁目に入り、戻ってくるというコースです。途中私の実家があるので、そこに寄って話し込む、という予定もちゃ~んと入っています(笑)
夜桜はそれはそれは見事でした。ちょうど街中ではこの時期恒例のお祭りが行われていて、カテキン王国中心にある公園はお花見客でいっぱいだろうけれど、このアスレチック公園は誰もいません。まさに桜を独り占め、いや、娘と二人なので二人占め、です。
桜の木の下で、ライトに照らされた桜を、見上げる。八分咲きといったところでしょうか。まだ風が吹いてもそんなに舞い散りません。よかった。散り際の桜は、やっぱり悲しい。
その桜の美しさに酔ったのか?娘が突然聞きました。
「お母さんて、お父さんと結婚する前に、好きな人、いたの?」
ああ。そうか。そういうことを聞く年になったか。
一瞬、どうしようか、と迷いましたが、すぐにその迷いは消えました。
「いたよ。好きな人」
娘は驚いたように、
「え~?そうなの?それって、片思い?」
ふん、失礼な(笑)ちゃ~んと両思い、ラブラブだったんだからね!
「付き合ってたよ。」
「へ~!?そうなんだ~!」
「そりゃ、お母さんだって女だからね。コイバナのひとつやふたつ(三つや四つ、五つ、六つ~あ~、振られた回数か、それは…)」
「でもさ、逆に、コイバナないのも寂しいよね。私、そういう男の人って嫌だぁ」
「お父さんは、お母さんと知り合うまで、コイバナ、なかったみたいよ?」
「え~?やだ~(笑)」
そんな会話を桜の下を歩きながらしたのです。
お母さんだって、キュンキュンな思い出、たくさんあるってば!いつか、もう少しこの子が大人になったら、もうちょっと詳しいコイバナをしてあげようかな、と思います。
そういえば、私も母から、娘時代のコイバナ、聞かされたことがあります。父と知り合う前の、母の恋物語。名古屋の某御曹司との遠距離恋愛。(当時、その人は、東京で大学生活をしていました)周囲の反対。障害があればあるほど、燃える二人(笑)そして、父の出現。きわめつけは、父の、
「みっちゃんが帰ってくるまで、僕はみっちゃんを待ち続ける」
天国のお父さん、あなたはどんな顔で、そーいうことを言ったのさ~(笑)
春は、恋を語るには、ぴったりの季節かもしれません。
夜桜はそれはそれは見事でした。ちょうど街中ではこの時期恒例のお祭りが行われていて、カテキン王国中心にある公園はお花見客でいっぱいだろうけれど、このアスレチック公園は誰もいません。まさに桜を独り占め、いや、娘と二人なので二人占め、です。
桜の木の下で、ライトに照らされた桜を、見上げる。八分咲きといったところでしょうか。まだ風が吹いてもそんなに舞い散りません。よかった。散り際の桜は、やっぱり悲しい。
その桜の美しさに酔ったのか?娘が突然聞きました。
「お母さんて、お父さんと結婚する前に、好きな人、いたの?」
ああ。そうか。そういうことを聞く年になったか。
一瞬、どうしようか、と迷いましたが、すぐにその迷いは消えました。
「いたよ。好きな人」
娘は驚いたように、
「え~?そうなの?それって、片思い?」
ふん、失礼な(笑)ちゃ~んと両思い、ラブラブだったんだからね!
「付き合ってたよ。」
「へ~!?そうなんだ~!」
「そりゃ、お母さんだって女だからね。コイバナのひとつやふたつ(三つや四つ、五つ、六つ~あ~、振られた回数か、それは…)」
「でもさ、逆に、コイバナないのも寂しいよね。私、そういう男の人って嫌だぁ」
「お父さんは、お母さんと知り合うまで、コイバナ、なかったみたいよ?」
「え~?やだ~(笑)」
そんな会話を桜の下を歩きながらしたのです。
お母さんだって、キュンキュンな思い出、たくさんあるってば!いつか、もう少しこの子が大人になったら、もうちょっと詳しいコイバナをしてあげようかな、と思います。
そういえば、私も母から、娘時代のコイバナ、聞かされたことがあります。父と知り合う前の、母の恋物語。名古屋の某御曹司との遠距離恋愛。(当時、その人は、東京で大学生活をしていました)周囲の反対。障害があればあるほど、燃える二人(笑)そして、父の出現。きわめつけは、父の、
「みっちゃんが帰ってくるまで、僕はみっちゃんを待ち続ける」
天国のお父さん、あなたはどんな顔で、そーいうことを言ったのさ~(笑)
春は、恋を語るには、ぴったりの季節かもしれません。
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