管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
まずは、コメントお返しです。
桜谷さま
心強いお言葉、ありがとうございます。まったく、なんでこうなるのか、と首を傾げたくなりますが、この言葉のおかげで「ああ、そうか」と思うことができました。もちろん、まだまだ先は長いのでしょうが、前向きに考えることにします。なんと言っても、私の周りには、こんな話ばかりですので(笑)どっちかといったら「またか~?」ですが…ort
「月光」の感想、楽しみにお待ちしております。
愚息、高3の夏、最後の一枚がこれです。
12年間の書道に、一応のピリオドを打ちました。小さな町の書道教室に通い始めたのが、小学校1年。小さな町の小さな書道教室ですが、市内では別に3ヶ所も教室を持つ、その世界では有名な先生でした。前衛書道ではなく、正統な字体を教えてくれる先生で、正月に行われる書道大会では先生の門下生から何人もの子が受賞しました。愚息も恥ずかしながらその一人でして、そこそこ大きな大会で大賞や準大賞を取らせていただきました。
私は自分が出来ない分、書道が好きでしてねぇ。書道はいいですよ。男女年齢関係なく、誰だって出来る。字がきれいなのは、何事にも変えがたいほど大切なこと。一生の宝を身に付けさせてくれた先生に感謝です。
今日、最後のお稽古だったので、12年間、ご指導してくださった先生にお礼を言ってきました。なんだか、涙が出そうだったよ。
本人も自分に合っていたみたいで、普通は中学入学を機に辞める子が多い中、高3の今まで続けられました。でかい図体に、小1から使っている書道バッグを持って出かける姿が、可笑しかったですよ。
高3の夏、受験勉強一色ですが、本当は続けて欲しかったなぁ。せめて一週間に一時間くらいは、静かに書と向き合って欲しかったです。
でも、まあ、仕方がないか。
将来、機会があれば、是非再開して欲しい。大学入っても書道部に入ればいいのになぁ。(本人はロック関係のサークルに入りたいらしい。ちッ…それじゃあ、父ちゃんと一緒じゃん…)
それにしても、これ、何て書いてあるんだ?と聞いたら、愚息ひとこと、
「知らねぇ」
ま、こんなもんです(笑)
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