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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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マイケル・ジャクソンが亡くなった。
まだ50歳は、あまりに若すぎる旅立ちだ。
情報が錯綜する中。私が見ていた朝の情報番組は、ことあるごとに、詳細を伝えようと、必死になっていた。つい、その何分か前えに、ファラ=フォーセットの死を伝えたばかりだと言うのに。
これで、また一つ、「80年代」が終わった。

お若い方は当たり前のように思うだろうけれど、80年代はPVと言ったら海外のアーティスト、それもとりわけ、ビッグスターだけに与えられたようなものだったように記憶している。というか、そういうイメージしかないので、今みたいに、日本のまだ新米アーティストがPVに出て歌っているのをみると、「なんじゃ?」と思うのだ。
当時、きゃぴきゃぴ(←当時流行った言葉)の女子大生だった私は、六本木のショットバーで、何度マイケルのPVを見たことか。暗い店内に設けられた何台ものTVから、マイケルのムーンウォークや、マドンナのセクシーな姿が映し出されていた。
たいしてファンでもないくせに、マイケルのスリラーやBADがかかってくると、さびの部分のところだけ、英語で歌っちゃったりして(あとは口の中でモゴモゴ…)生意気に友達とグラス傾けながら、ショットバーの薄暗い雰囲気を楽しんでいたのだ。

あれからもう20年以上が経った。時と共にマイケルの顔が変わっていく。人から見れば「何故?」と思うようなことが、彼にとっては許せないことであり、また憧れでもあったのだろう。彼は、多分、誰よりも白人になりたがっていたに相違ない。あれほど富と名声を得たのに。一番の深い部分は、まだ満たされていなかったのだろう。
けれど、彼がどんなスキャンダルを起こそうとも、彼がアメリカのKING OF POPS
であった事に違いない。そして、例えそれが売名行為としてとられていても、障害児のための募金に力を注ぎ、常にボランティアを意識していた、と言うことは忘れてはならない。


KING OF POPS 永遠なれ!

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