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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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美星のドクターに激しく賛成!(笑)
そうなの。ぶれない人は、心の中にしっかりとしたものを持ってる。だから、説得力もあるし、ちょっとのことでめげないし。

悩める人なら、まだ救いはあるのです。
私が知っているお話は、悩まないひと。

では、続きを…

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+ + + + + + + + + +
私がなぜ、二人の子供を私立にやったかというと、学区内の公立中学の評判が、すこぶる悪かったからです。学習の面においても、当時は市内でワースト3に入っていたし、先生の評判も聞けば聞くほど最悪でした。
私の母校ですし、公立に行ってもらえば学費だって助かる。うちは普通の公務員だから、生活だって贅沢できない。けれど、私立の面倒見のよさは魅力でした。家族でよくよく話し合い、子供たちの意見も聞いて私立の受験を決めました。
あれから四年が経ち、少しは公立中学の評判も良くなっていると思いきや、まったくその逆。更に状況は悪化しています。
学習面よりも、メンタル面で子供たちは追いやられているような気がします。

数え上げたらきりはありません。話を聞けば聞くほど、あいた口が塞がらない。先生であるまえに、人間として、どうよ?という発言が多すぎるのです。
その中の一つ、絶対に許せない発言がありました。
生徒が
「人間て、死ぬとどうなるんでしょうか?」
と質問したところ
「ゴミになる」
と答えた、団塊の世代の男性教師。
自分の気に食わない生徒がいい点を取ると、すれ違いざま
「いい気になるんじゃないわよ」
と、言う女性英語教師。その先生は、市から派遣されてアメリカに研修に行くような先生です。

こんな話、ぼろぼろ出てきます。
そして、生徒は、そういう学校生活の中で、半ば先生に対して諦めてしまっている。
私の住む地域は、昔からの職人町で、未だに「女・子供に学問はいらねえ」的な考えが、ある一定世代以上にあります。そして、そこまではいかないまでも、先生様に文句なんぞ言っちゃあ、ならねえ、という考えも根強く残っている。
だから、先生にとっては、非常にやりやすい、過ごしやすい、学区なのです。これは市内の中でも、非常に有名な話です。保護者が疑問を持たない。持とうとしない。そして、下手に持ったら、回りから浮く。更には、子供に悪影響する。子供は人質と同じような感覚なのです。ちなみに、市内某所にある学区は、県立の病院や、大手メーカーの社宅が集まっている場所で、そこの学区にある小学校の先生方は、逆の意味で大変です。なぜなら、保護者のほうが学歴が高いから。学校の先生より、「いい大学」を出ている保護者が多い。だから、職員会議のとき、校長先生より「気を引き締めるように。ここの保護者は皆さんよりいい大学を出ている方が多いです」と釘をさされるそうです(私の友人がそこの学校の先生でした)
学校を、先生を、あてにできない。
信頼できない。
これでは、子供たちの心が育つわけはありません。
学習面においても、相変わらずぼろぼろです。「塾でやっている」ことを大前提として、授業が進む。勿論、塾は手厚くケアします。(うちもその塾を経営していますので)。けれど、学校は一体何を教えているんだ!といいたくなる場面が、頻繁にあります。

美星のドクターが見られたテレビ。「悩める先生」は、多分子供のことを考えているから、悩む。校長先生も、しっかり腰を据えているから、テレビカメラを入れることを決めた。
中途半端な学校では、こうはいかなかったとおもいます。そして、すくなくとも、私の母校である、問題の中学は、絶対テレビカメラなど入れることも出来ないだろうな、ぶれてる先生ばかりだもの、と感じたのです。

だからと言って、それじゃあ私立が完璧かと言ったら、そうじゃない。問題はある。でも、間違っても、人の死を=ゴミと言ってのけてしまうような教育はしません。私は、その話を今年の5月に聞いたのですが、「あそこの中学は、まだそんなことをやってるのか!」と情けなくて泣きたくなりました。
教師である前に、人間としての誇りを持って欲しい。それでなければ、あの中学はますます壊れていく。先生の心がぶれるだけでなく、生徒の心までぶれていくような気がしてなりません。

私の母校だからこそ、再生して欲しい。
昔の、笑いが溢れた、楽しい学校に戻って欲しい。
卒業生として、本当に心が痛むのです。

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