管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
プロフェッショナル…職業として行うこと。専門的。(三省堂新明解国語辞典より引用)
つまり、プロとはお金を頂くということ。頂くからには、より完璧でなくてはならないこと…たとえそれがバイトだろうがパートだろうが正社員だろうが。お金を頂くからにはそこに責任が生じる、ということ。
先日、会社のパソコンが動かなくなった。実は年末からご機嫌が悪かったのだ。何度もフリーズするし、反応がいつにも増して遅いし。まずいな~と思っていたら案の定仕事納めの日に何の反応も示さなくなってしまった。これでは仕事が全く進まない。ということで、専門家に来てもらった。その方、いわゆる生活のありとあらゆる困ったを解決してくれる会社の社員さんで、彼はPC担当。見るからにPCオタク(笑)という感じの人だった(←偏見ですいません。でもすごく気さくな方でしたよ。とても話やすかったし)。
私が会社に着いた時には既に彼は来ていて、作業はほとんど終わるところだった。
「あ、すいません」
と私が言えば、
「あ、いえ。早速ですが、既にPCは立ち上がってます。元に戻りました。今、再度確認中です。原因はですね、バイオスにあると思われます…………(以下、専門用語オンパレード)」
専門用語のオンパレードだけれど、時々私や社長にもわかるような身近な例をあげながら、延々と説明が続く。なるほど、そうか、そうやればいいのか、ふむふむ、ほ~、へ~、ふ~ん、いや~、そうだったのか、ほえ~と、私の頭の上を「!」が無数に飛び交う。来ていただいてから一時間弱で作業終了。料金も思っていたより安くあがった(文句タレの社長は、不満だったようだが…何でもケチをつけたがる男だ…)し、すっきり爽やかな気分で帰ってもらった。
私の職業はいくつかあって、その中の一つはかなり専門的なので研修が何度か行われる。
二三日前、一番苦手な分野の研修があり、恐る恐る参加。講師が誰なのか直前までわからないから、スリル満点。どうか、優しい先生にあたりますように、と祈る思いで部屋に入る。
ラッキーにも一番苦手な先生ではなかったのでホッと一安心、早速研修が始まった。
先生の講義を聞く。次第にひきこまれていく。さっきまで感じていた苦手意識はまだあるけれど、苦にはならなくなってきた。そうか、そうだったのか、へ~、ふ~ん、ほ~、なるほど~、そうそう、ほえ~、あ~、うんうん…やっぱり頭の上を「!」が無数に飛び交う。目からうろこ、の状態だ。やっぱりこの日もすっきり爽やかに終わることが出来た。
二人のプロ。職種は違うけれど、共通点がある。それはどんな問題にも答えられるだけの技術と知識を持っている、ということだ。だから「プロ」と呼ばれるのだろうが、なかなかそうは行かないのが現実。それならば、彼らはなぜここまでになれたのだろうか。
彼らだって新米のころは幾つかの失敗もしただろうし、悩みもあっただろう。トラブルもあったかもしれない。それを乗り越えるにはやはり努力しかないんだろうな。プロに王道なんてないんだ。乗り越えるだけの努力と、精神力。これが全てなんだと思う。
ああ、やっぱりプロって凄い。
私もプロのはしくれだけど、まだまだそこまで辿りつけない。
けど、彼らを見て思った。
やっぱり出来ない理由を言わない努力をしよう、って。時間がない、忙しい…そう言ってるうちはきっとプロにはなれないんだと思う。
あ、こんな時間。勉強しようっと(笑)
つまり、プロとはお金を頂くということ。頂くからには、より完璧でなくてはならないこと…たとえそれがバイトだろうがパートだろうが正社員だろうが。お金を頂くからにはそこに責任が生じる、ということ。
先日、会社のパソコンが動かなくなった。実は年末からご機嫌が悪かったのだ。何度もフリーズするし、反応がいつにも増して遅いし。まずいな~と思っていたら案の定仕事納めの日に何の反応も示さなくなってしまった。これでは仕事が全く進まない。ということで、専門家に来てもらった。その方、いわゆる生活のありとあらゆる困ったを解決してくれる会社の社員さんで、彼はPC担当。見るからにPCオタク(笑)という感じの人だった(←偏見ですいません。でもすごく気さくな方でしたよ。とても話やすかったし)。
私が会社に着いた時には既に彼は来ていて、作業はほとんど終わるところだった。
「あ、すいません」
と私が言えば、
「あ、いえ。早速ですが、既にPCは立ち上がってます。元に戻りました。今、再度確認中です。原因はですね、バイオスにあると思われます…………(以下、専門用語オンパレード)」
専門用語のオンパレードだけれど、時々私や社長にもわかるような身近な例をあげながら、延々と説明が続く。なるほど、そうか、そうやればいいのか、ふむふむ、ほ~、へ~、ふ~ん、いや~、そうだったのか、ほえ~と、私の頭の上を「!」が無数に飛び交う。来ていただいてから一時間弱で作業終了。料金も思っていたより安くあがった(文句タレの社長は、不満だったようだが…何でもケチをつけたがる男だ…)し、すっきり爽やかな気分で帰ってもらった。
私の職業はいくつかあって、その中の一つはかなり専門的なので研修が何度か行われる。
二三日前、一番苦手な分野の研修があり、恐る恐る参加。講師が誰なのか直前までわからないから、スリル満点。どうか、優しい先生にあたりますように、と祈る思いで部屋に入る。
ラッキーにも一番苦手な先生ではなかったのでホッと一安心、早速研修が始まった。
先生の講義を聞く。次第にひきこまれていく。さっきまで感じていた苦手意識はまだあるけれど、苦にはならなくなってきた。そうか、そうだったのか、へ~、ふ~ん、ほ~、なるほど~、そうそう、ほえ~、あ~、うんうん…やっぱり頭の上を「!」が無数に飛び交う。目からうろこ、の状態だ。やっぱりこの日もすっきり爽やかに終わることが出来た。
二人のプロ。職種は違うけれど、共通点がある。それはどんな問題にも答えられるだけの技術と知識を持っている、ということだ。だから「プロ」と呼ばれるのだろうが、なかなかそうは行かないのが現実。それならば、彼らはなぜここまでになれたのだろうか。
彼らだって新米のころは幾つかの失敗もしただろうし、悩みもあっただろう。トラブルもあったかもしれない。それを乗り越えるにはやはり努力しかないんだろうな。プロに王道なんてないんだ。乗り越えるだけの努力と、精神力。これが全てなんだと思う。
ああ、やっぱりプロって凄い。
私もプロのはしくれだけど、まだまだそこまで辿りつけない。
けど、彼らを見て思った。
やっぱり出来ない理由を言わない努力をしよう、って。時間がない、忙しい…そう言ってるうちはきっとプロにはなれないんだと思う。
あ、こんな時間。勉強しようっと(笑)
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