最弱応援団

愚息の中学で、バスケの練習試合があるというので、久しぶりに出かけた。
体育館だし、寒いわ、冷えるわで、ブルブル震えていた。
さて、試合開始。ベンチウォーマーの愚息だが、たま～に出させてもらって、親としてもちょこっとだけホッ。今日は市内四校が集まっての試合だった。

あ、ここで言っておきますが、こう見えても女王、昔、バスケやってたのよ～～サッカー見るより、内容もわかって結構楽しいのだ。

それにしても、どーしてこんなにおとなしいチームなんだ？
試合しても選手は勿論、ベンチにいる奴らも声を出さない。
スポーツってのは、声をだすところから始まるんだよ！とイライラしてたら、なんだか唸るような声がベンチから…よ～く聞くと

「いっぽ～ん…いっぽ～ん…いっぽ～ん…」

も、もしかして、これ、控え選手が出してる念仏、応援の声？
なんか、すげえ暗い。低い声で、いっぽ～ん…いっぽ～ん…お前ら、お化けか～～～！？こんな声で応援されちゃ、どんよりしてきちゃうよ。それに引き換え相手チームは「いけいけいけいけッ～○○～！！」と、そりゃもう力強く声援を送っている。
こりゃもう、勝敗はどうなるかわかるってもんだ…

というわけで、結局は３勝３敗ということでした。
は～、疲れた（笑）