管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
ビールを飲んだ後にかかってきた、母からの電話。
「救急病院につれてってくれない?」
やっぱり、飲まなきゃ良かったと、心底後悔。実は飲む前に迷った。嫌な予感がした。最近、勘が当たるってこと、忘れてた。
従妹に乗せてもらって救急病院へ。とにかくめまいがして、ふらふら、冷や汗が出るのに顔が火照っている。診察室で血圧を測ったら、200と言う数字が目の中に飛び込んできた。
「げっ…」
思わず、口に出してしまった。200なんて、話には聞いてたけど本当になるんだな、と何故かその時は冷静だった。先生の話を聞いて、とりあえず帰宅。でも一時間もしないうちに、再びフラフラ。トイレに行くのも、四つ這いで行くような有様。救急車を、という話も出たけれど、とりあえずもうしばらく様子を見ることになった。結局あまりおさまらないので、再び当番病院へ行くことに。そこでも170という結果。
ひたすら眠りこける母の姿を見て、この人、もう70を越しているんだ、と思った。普段、家でも職場でも元気な人だけに、余計、小さくなってしまったようで、何だか切なくなった。娘として。
しばらく母は自宅療養。仕事も当分お休み。ちょっと不安な秋です。早く治ってくれ~
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