管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
この「かおりちゃんねる」が、本日7月1日をもちまして、丸三周年となりました。長かったようで短かった三年、皆様の温かな応援でなんとか運営をしてまいりました。本当にありがとうございました。
本来ならここで新作をアップしたいところなのですが、現在の心境はまだそこまで復活しておりません。書きかけの作品も二本ほどあるのですが、それさえままならぬ状態でして、一時は寝る間も惜しんで没頭したのに、まったく面目ございません。
前回のブログで、6月を嫌いだ、と書きました。剣薫の誕生月になんという不謹慎な言葉だと後になって反省。でも、本当にどうにかなってしまうかと思うほど、混沌とした一ヶ月でした。
娘の情緒不安定が原因で私も体調が悪くなり、さらにそれに追い討ちをかけるように大好きだった伯父の急逝。自分では平然としていたつもりだったのですが、お通夜の席、親戚がそれぞれ動く中、途中何度も座っていなければならないほど精神的にボロボロでした。迫ってくる焦燥感、死への恐怖(これは私の父も急逝しているので、『またか』という思いでした)。とにかく怖くて怖くてたまらない毎日でした。
念のためかかりつけの病院で、心電図やレントゲンを撮って貰い、その結果は異常なし、ただし以前罹った甲状腺が悪さをしているかもしれないと言うことで、血液検査もしてもらい、今はその結果待ちです。
そんな中、はっと気が付けば三周年。
「ああ、もうそんな時期か」
と、思いはするのですがどうにも剣薫の思考が働かない。う~ん、これはもう三周年を機に思い切って止めてしまおうか、と思ったのも事実です。
ですが、他のサイト様に行けば、楽しそうな世界に「ああ、羨ましい」と思う私もおりまして。まあ、すぐに止める必要もない、止めるのはいつでも出来る、と思いなおし、とりあえずは今の状態で続行することを決意しました。
いつ復活するかわかりませんが、ブログは続けて行きますのでどうぞそちらをご覧下さいね。
月が変われば心も変わる…かも知れない~?
娘の情緒も安定してくれればいいと切に願います。
それでは、これからもどうぞ「かおりちゃんねる」をよろしくお願いいたします。
本来ならここで新作をアップしたいところなのですが、現在の心境はまだそこまで復活しておりません。書きかけの作品も二本ほどあるのですが、それさえままならぬ状態でして、一時は寝る間も惜しんで没頭したのに、まったく面目ございません。
前回のブログで、6月を嫌いだ、と書きました。剣薫の誕生月になんという不謹慎な言葉だと後になって反省。でも、本当にどうにかなってしまうかと思うほど、混沌とした一ヶ月でした。
娘の情緒不安定が原因で私も体調が悪くなり、さらにそれに追い討ちをかけるように大好きだった伯父の急逝。自分では平然としていたつもりだったのですが、お通夜の席、親戚がそれぞれ動く中、途中何度も座っていなければならないほど精神的にボロボロでした。迫ってくる焦燥感、死への恐怖(これは私の父も急逝しているので、『またか』という思いでした)。とにかく怖くて怖くてたまらない毎日でした。
念のためかかりつけの病院で、心電図やレントゲンを撮って貰い、その結果は異常なし、ただし以前罹った甲状腺が悪さをしているかもしれないと言うことで、血液検査もしてもらい、今はその結果待ちです。
そんな中、はっと気が付けば三周年。
「ああ、もうそんな時期か」
と、思いはするのですがどうにも剣薫の思考が働かない。う~ん、これはもう三周年を機に思い切って止めてしまおうか、と思ったのも事実です。
ですが、他のサイト様に行けば、楽しそうな世界に「ああ、羨ましい」と思う私もおりまして。まあ、すぐに止める必要もない、止めるのはいつでも出来る、と思いなおし、とりあえずは今の状態で続行することを決意しました。
いつ復活するかわかりませんが、ブログは続けて行きますのでどうぞそちらをご覧下さいね。
月が変われば心も変わる…かも知れない~?
娘の情緒も安定してくれればいいと切に願います。
それでは、これからもどうぞ「かおりちゃんねる」をよろしくお願いいたします。
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毎晩8時になると、子供たちはそれぞれ勉強部屋に行き、宿題を始めます。ただいま、二人ともテスト一週間前ということで、帰りも早いくせに、時間を上手に使わないんだな。特に愚息。毎度のことだけど本当に大丈夫かと心配するほど、あっさりと勉強してる。高校受験は関係ないとはいえ、中3でテスト前に10時にはお休みタイムって、どうよ?頼むからこれ以上成績下がらんでくれ~、と思うのは間違いでございましょうか(笑)
さて、かくいう私も一応受験生なもので…10月に行われる試験のために以前からいろいろと準備はしてるんですが、なかなかどうして進みません。
8時は子供たちにとっても宿題タイムですが、私にとっても勉強の時間なのです。今は娘が私の傍を離れたがらないので、一緒に私の部屋で勉強しています。
…とこう書くと、「まあ、なんて勉強家な母子かしら」と思うでしょう?ところがどっこいなんですわ。
もう、これが睡魔に襲われまして。
教科書なりビデオなり、教材を開くと、怒涛の如く(?)睡魔がやってくるんですね。
私の勉強の基本は「音読」なんで、テキストをひたすら読む。声を出して読む。でも、5分ぐらいすると、段々としどろもどろになってきて、いつのまにかテキストは閉じ、よだれは垂れ、どうしようもない状態になっています。ビデオを使っての勉強も同じ。最初見ていた場面が、いつのまにか大分進んだ画面になってます。
さすがに娘が見るに見かねて
「お母さん!お母さん!大丈夫?」
と声をかけてくれますが。今日なんて
「10時15分に目覚ましかけてあげたから、それまで寝れば?」
と言ってくれました。うう、ありがとね。
まあ、そういうわけで、私の場合は遅々として進みません。これじゃあ、愚息のこと言えませんねぇ…
ああ、眠い。やっぱり主婦が勉強するって、難しいわ~
え~ん、なんでこんな道選んじゃったんだろう(涙)
てなわけで、おやすみなさい。もうダメだ~zzzzz
さて、かくいう私も一応受験生なもので…10月に行われる試験のために以前からいろいろと準備はしてるんですが、なかなかどうして進みません。
8時は子供たちにとっても宿題タイムですが、私にとっても勉強の時間なのです。今は娘が私の傍を離れたがらないので、一緒に私の部屋で勉強しています。
…とこう書くと、「まあ、なんて勉強家な母子かしら」と思うでしょう?ところがどっこいなんですわ。
もう、これが睡魔に襲われまして。
教科書なりビデオなり、教材を開くと、怒涛の如く(?)睡魔がやってくるんですね。
私の勉強の基本は「音読」なんで、テキストをひたすら読む。声を出して読む。でも、5分ぐらいすると、段々としどろもどろになってきて、いつのまにかテキストは閉じ、よだれは垂れ、どうしようもない状態になっています。ビデオを使っての勉強も同じ。最初見ていた場面が、いつのまにか大分進んだ画面になってます。
さすがに娘が見るに見かねて
「お母さん!お母さん!大丈夫?」
と声をかけてくれますが。今日なんて
「10時15分に目覚ましかけてあげたから、それまで寝れば?」
と言ってくれました。うう、ありがとね。
まあ、そういうわけで、私の場合は遅々として進みません。これじゃあ、愚息のこと言えませんねぇ…
ああ、眠い。やっぱり主婦が勉強するって、難しいわ~
え~ん、なんでこんな道選んじゃったんだろう(涙)
てなわけで、おやすみなさい。もうダメだ~zzzzz
相変わらず朝が一番悪い。昨夜は結構うなされていたし、目が覚めた途端息苦しくなり、私の膝にしがみついた。
よしよし、と落ち着かせる。
ゆっくりと深呼吸させて、大丈夫だよ、と何度も肩をトントンした。
そこを通り抜けてしまえば、何とか自分でテンションを上げられるようになる。
小さい頃から「いい子」だった娘は、今、こういう形で反抗期を迎えているのだと、姉に言われた。何も親に反抗することだけが反抗期じゃない。なるほど、そう言われてみればそうかもしれない。確かに反抗期というものがなかった。別に私が頭から押さえつけていたわけではない。ただ何となくここまで来てしまった、というのが本当のところ。まあ、勿論、受験の年は勉強に関してはかなりうるさかったかもしれないが…その反動が今になって現れたのかもしれない。
だから、私ももう一度原点に戻って、子育てをしようと思ったのだ。今更、と笑われるかもしれないけれど…
娘の情緒が不安定になって、どうしていいかわからないとき、姉に相談したら、
「効果があるかどうかはわからないけれど、絵本を読んであげてごらん。そして、眠ってしまったら、『大丈夫、大丈夫』って言ってあげること」
最初、そういわれたとき、なんで今更絵本なの?と思った。確かに絵本は大切だし、子供が私のお腹にいるときから読み聞かせをしていたけど、こんな時に本当に効果があるんだろうか…
だが、良い、と言われることは片端からやってみたいと思ったし、一か八か、やってみようと思って娘に言った。
「寝る前に絵本を読んであげようか?」
すると娘は「うん、読んで」とすぐに反応を示した。これには正直驚いた。
「え~?いいよ、そんなの」
と断られるとばかり思っていたからだ。
幸い我が家と私の実家には、絵本が唸るほどある。娘は昔さんざん私が読んだ絵本を持ってきた。
『おもしろとうさん』
面倒くさがりの父さんが、息子にせがまれて渋々遊ぶうちに、次第に面白くなって、息子よりも楽しんでしまうお話しだ。
その他、くもん出版から出ている読み聞かせ絵本シリーズ。
これらを、娘が読んで欲しい夜に、読んでやる。
このことが果たして効果があるかどうかはわからないが、娘が欲しているということは、何か心に響いているのかもしれない。
相変わらず胸がざわざわしているという。でも、ほんの少しだけど、涙する時間が減ってきたように思うのは気のせいか…
とにかく今は先々のことを考えるよりも、今日一日をしっかり生きることの方が大事なのである。
よしよし、と落ち着かせる。
ゆっくりと深呼吸させて、大丈夫だよ、と何度も肩をトントンした。
そこを通り抜けてしまえば、何とか自分でテンションを上げられるようになる。
小さい頃から「いい子」だった娘は、今、こういう形で反抗期を迎えているのだと、姉に言われた。何も親に反抗することだけが反抗期じゃない。なるほど、そう言われてみればそうかもしれない。確かに反抗期というものがなかった。別に私が頭から押さえつけていたわけではない。ただ何となくここまで来てしまった、というのが本当のところ。まあ、勿論、受験の年は勉強に関してはかなりうるさかったかもしれないが…その反動が今になって現れたのかもしれない。
だから、私ももう一度原点に戻って、子育てをしようと思ったのだ。今更、と笑われるかもしれないけれど…
娘の情緒が不安定になって、どうしていいかわからないとき、姉に相談したら、
「効果があるかどうかはわからないけれど、絵本を読んであげてごらん。そして、眠ってしまったら、『大丈夫、大丈夫』って言ってあげること」
最初、そういわれたとき、なんで今更絵本なの?と思った。確かに絵本は大切だし、子供が私のお腹にいるときから読み聞かせをしていたけど、こんな時に本当に効果があるんだろうか…
だが、良い、と言われることは片端からやってみたいと思ったし、一か八か、やってみようと思って娘に言った。
「寝る前に絵本を読んであげようか?」
すると娘は「うん、読んで」とすぐに反応を示した。これには正直驚いた。
「え~?いいよ、そんなの」
と断られるとばかり思っていたからだ。
幸い我が家と私の実家には、絵本が唸るほどある。娘は昔さんざん私が読んだ絵本を持ってきた。
『おもしろとうさん』
面倒くさがりの父さんが、息子にせがまれて渋々遊ぶうちに、次第に面白くなって、息子よりも楽しんでしまうお話しだ。
その他、くもん出版から出ている読み聞かせ絵本シリーズ。
これらを、娘が読んで欲しい夜に、読んでやる。
このことが果たして効果があるかどうかはわからないが、娘が欲しているということは、何か心に響いているのかもしれない。
相変わらず胸がざわざわしているという。でも、ほんの少しだけど、涙する時間が減ってきたように思うのは気のせいか…
とにかく今は先々のことを考えるよりも、今日一日をしっかり生きることの方が大事なのである。