涙

娘は最近、よく泣きます。
朝から涙を流しています。
きっかけはささいな事でした。最初は小さなつまづきが、私の知らない間に、彼女の中でどんどんどん大きくなって、いつのまにかそれは巨大な得体の知れないものになっていたようです。

オトナから見れば多分それは「取り越し苦労」と言う言葉で片付けられてしまう事なんでしょうが、娘にとっては一言で片付けられないほど重大なことです。だから決してオトナの感覚で判断しちゃいけない。

前回のブログで書いたように、娘と共に考えています。娘と共に悩んでます。そして娘と共によりよい状態を探しています。
正直、朝が来るのが怖いです。娘の学校の前に行くのが怖いです。けれど、私がここで倒れたら、あの子は余計行く場所がなくなってしまう。

娘に言っていることは、
「流した涙は無駄じゃない。きっとそれがあなたの将来に繋がる涙だから、いっぱいいっぱい泣いてもいいよ」
娘は声を出して、私の胸の中で泣きました。


解決方法なんてありはしない。もしもあるとするならば、それは「勇気」だけ。今はその勇気が体の奥に入ってしまっている状態なんです。
一日に何度か、出口のないトンネルの中に入ったような気になります。焦燥感・・・ですね。
けれど、私の傍で私の背中を追い、私を求めてくれる娘が愛しくて仕方がありません。だから、決して負けない。


もしも、今、自分の道がわからなくて涙を流している人がいるならば、どうかそういう人たちは、流した涙を大切にしてください。きっと明日に繋がる涙だから。流した涙の分だけ、人に優しくなれるはずだから。


娘の明日が、そしてみんなの明日が、いつか晴れますように。

気をつけ！

最近気になってること。


エビフライって、どうして真っ直ぐなまま揚がってるの？
普通、腰を曲げた状態で揚がってくるよね～

こないだ、天ぷらをうちで作ったとき、旦那ちゃんの素朴な疑問を受けた。
そうか～エビフライ、姿勢がいいな。


誰か教えてください。

戦う少女

娘のことです（笑）
いや～、なんのことはありません。五月病が長引いてるだけです。
やはり環境が変わったことが彼女の中で消化し切れていないようで、一時よくなったと思ったのですが、ここにきてまた再発（？）。やたらに私に抱きついてくるし、よく泣きます。

もともと性格が女王にそっくりで「真面目」

…も一回言いますよ、「ちょ～真面目」ときてるから（←…殺れ…）、何事も全て全身で受け止めてしまうんですね。でもって、見栄っ張りだから「出来ない」なんていいたくない。負けず嫌いと言えば聞こえがいいが、要は頑固なんですわ。もう、こういうところ、旦那ちゃんにそっくり（涙）いわゆる「委員長」タイプの性格なんで、苦労しなくてもいいところまで、苦労する羽目になるんです。でも、そういうのって、人生においては大切だと思いますよ。どっかの誰かみたいに、「親のレール、じゃんじゃんひいてよね～」なんて抜かす阿呆よりは、数段良いと思います。（て～い、誰でい？んなこと言うヤツ。親の顔が見てみて～ぞ！…だ、誰？）

昨日など、夕食時にメソメソ。あ～、もう！また始まったと思うのですが、ここはぐっと我慢です。あれこれ言いたいところなんだけどな～口がかゆくて仕方が無い（笑）いいですか？学生さん。見守る方もパワーがいるのです。お母さんたちは結構我慢してるんだよ。

涙腺が弱くなっているようで、すぐに涙をぽろぽろこぼします。原因はいろいろありますが、大きな原因を特定できました。多分（笑）。
娘に言いました。

「一緒に悩もう。一緒に考えよう。」

意見はいいます。時には耳の痛いことも言うかもしれない。けれど、一緒に考えます。方法を考えようと思います。

娘は昨日より少し元気が出てきました。
今、数学の問題集を必死な形相で解いてます（宿題の範囲を忘れていたらしい…なんてこったい）

一歩一歩、ゆっくり進め。
やり直しは何度でもきくのだから。

愚息の行く道

いかにも真面目なタイトルですが、じぇんじぇんそうじゃないです。以下、つい先ほどの愚息との会話。


「あんたさ、将来何になりたいのさ？」
「お金持ち」
「だったら勉強しなよ。バカじゃ金は稼げないよ」
「う～ん。あのさぁ。よくマンガなんかのセリフでさ～、『俺は親の引い　たレールには乗らない』なんてあるじゃん？俺に限っては全然そんなこ　とないからね。じゃんじゃんレール引いてよ。」
「は～？」
「だって楽じゃ～ん、その方がぁ」

現代の若者よ、これってどうよ？わが息子はやっぱりバカチンだったような気がする（いや、気がする、じゃなくて、バカなんだわ、きっと）

ハライタだ～痛いアルヨ

と、とにかく…

行ってきたはいいのだけれど、中華街でたらふく食ったら、消化不良起こしたようで、腹痛いアルヨ。

寝るアルヨ。

ちなみに、中国の方、「～アルヨ」なんて言わないアルヨ～ちゃんとしっかりしたニホンゴ喋ってたアルヨ～


痛い～