笑った

「ちょうちんあんこう」を「あんこうちんちょう」と言い間違えた。

「正の数」「負の数」を「せいのふう」「ふのふう」と言い間違えた。

それだけで笑えた。
二人で笑った。

授業参観を見た。
先生方も心配してくださっていた。
丁度休み時間。友達の笑顔で話していた。それどころか笑いの中心にいた。
けれど、その後授業で行われたグループでの話し合いの時、バカに貧乏揺すりをしていた。普段では考えられないこと。その多さに驚いた。


でも、とりあえず今日は学校に行けた。
涙を見せた時間は、昨日より少なかった。
当たり前のことが当たり前に出来なくなって初めて、当たり前の大切さを知るんだってわかった。身を持って知った。


私信：

しーな様、ゆうべはありがとう！元気頂きました。

どうしたもんだろう

周りでどんなに声をかけても、それが相手に届かないことがある。
どんなに諭しても
どんなに優しい言葉をかけても
「うん、うん」
と言いながらも結局はその場から踏み出せない。
もう、一体、どうしたらいいのか。

本人が勇気をもつしか道はないんだ。
一歩踏み出す勇気。
でも、それが持てれば、苦労なんかしないんだよね。一番辛いのは本人なんだよね。それなら、お母さんはどうしたらいいんだろう。
いっぱいいっぱいで、何も考えられない。

エール

負けないこと

逃げ出さないこと

投げ出さないこと

信じぬくこと


涙流してもいいよ　　それを忘れなければ

　　　　　　　（大事マンブラザーズ　　「それが大事」）



ここ最近の私のお気に入り。
自分にエールを送った後、これと同じ事を娘に言います。

涙を流した分だけ強くなる。
今は思い切り泣けばいい。

「ざわざわ」

娘の心の「ざわざわ」は、未だに続いています。得体の知れぬ形無いもの。それはおそらく自分の中に生じた（または、自分で作り上げてしまった）「何か」なのだと思います。

今、母親として何ができるかを毎日考えて過ごしています。
娘は今までほとんど親の手をわずらわせるようなことをしなかった。でもそれは親の驕りであって、きっと私が気が付かなかっただけなんだと思います。
この子は強いから大丈夫。
この子はしっかりしてるから、大丈夫。
そんなわけないじゃない。今更それを思っても仕方がありませんが。きっと今回の「ざわざわ」の原因は、今に始まったことじゃない。何年もかけて彼女の胸に積もった「ざわざわ」なのかもしれません。
だとしたら、私は母親としてとんでもない過ちを犯してしまったのかもしれない。一日に何度も自責の念にかられる日々です。

笑顔を忘れたわけじゃない。テレビを見て大笑いもするし、食欲だってある。けれどやっぱり以前より疲れた表情を頻繁に見せるようになりました。
学校が嫌い。部活も嫌い。でも、友達は好きだと言う娘。娘の一言一言に、母である私の心は揺れています。
今は将来のことなど考えられません。今日をどう生きるか。いかにしたら心穏やかに過ごせるか。
毎朝私の胸で涙を流す娘の背中をトントンしながら、彼女と一緒に考えています。


6月に入って、一作品アップしました。予定ではあと二作品、7月にかけてアップしようかと思っていましたが、大分予定が狂いそうです。まあ、今までもあまり更新しませんでしたので、たいして変わりませんが。

正直今は日記以外考えることが出来ません。案は浮かぶのですが、それを文章にする気が起きません。
ということで、剣薫祭という我々ファンにとっては最も重要な、愛すべき6月、去年とは違った何かを書きたいと思っていたのに、できそうもないです。くすん。でも、剣薫に対する愛は永遠不滅ですので、自分の状況が少し安定したら再開しようかと思います。
つーことで、しばらく更新お休み。でも、日記は書きます。

しくしく

鬱々とした毎日に、どんよりした天気。
おまけに、ハライタ。

もー、やだッ！


痛いよ～（しくしく）