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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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こんばんわ。

時々、右胸がチクチクするのは、症状の一つなんだろうか…
まあ、今となっては、結果は悪くなっても良くはならないので、今の状況を受け入れるしかないんだけれど。
でも、励ましのお言葉いただくと、すごくうれしいです。
自分がどこまで落ち込んで、どこまで浮上できるのか、心配です。おっと、笑って治すんだった(笑)
笑う門には福来る、ですよね。
がんばれ~、あたし~~~!!

では、コメントお返しです。本当にありがとう。




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入院まで、あと一週間です。いよいよカウントダウンですね。
今日は、主人の両親がわざわざ顔を見に、我が家まで来てくれました。
心配だったからと、老体に鞭打って(笑)ありがたいこっちゃ。こういうところ、うちの亭主、似ればよかったのに。
主人の母は、元看護婦で、婦長まで務めた人です。だから、結構頼りがいはあります。正直、私の実母より頼れます。実母は今の今までずーーーーーーーーっとお嬢様で来た人なので、いざという時まったく動けない、というか、動く術を知らない人。幸せなひとなんですよ。家族でもそういう考えがデフォなので、「ま~、しょうがないよね~」で通ってます(笑)ばーばちゃんは、何にもしなくていーよ、みたいな(笑)とにかく、ばーばちゃんは置いといて…

精神的な波が、結構来てます。早期だと言われてますが、やっぱりガンはガンですからね。開けて見なきゃわからんだろうし。全て何事も神のみぞ知るわけですが、ここ最近、胃がきゅーーーっと絞るみたいに痛みを感じたり、下腹部が張ったり…年末の胃の検査では何も異常はなかったので、あまり心配することもないのでしょうが、鈍痛は体の各所で感じられます。精神的なものだと思うんですが、やっぱり不快です。

夕方、仕事が終わって自転車こいでるときや、耳障りな物音がしたとき、胸のあたりが押しつぶされそうになります。夜は眠れますが、体中が泣いてる感じですねぇ。どうしたもんでしょうね。

本当は、今日~明日にかけて、名古屋で研修があったんです。それに参加するつもりでいましたので、ここにきてのドタキャンは辛い。1年に一回の、全国から仲間が集い、問題点を共有して解決策を探る、私の仕事には欠かせない研修なんです。せっかく近い場所だし、是非参加したかったなぁ。
仲間と一緒にいたいなぁ。
仕事、したいなぁ。
いつもはあんまり思わないんだけど、こういうときはついつい思っちゃいますね。復帰したら、頑張ろう。

仕事中や、仲間と一緒のときは、結構いい波が来てるんですが、夕方や夜は悪い波が多いです。
そういうときは、布団にくるまったり、PCやったり、なんとか凌いでいます。
主人は、精神的な支えにはなってくれそうもないので、あきらめています。一番近くにいてほしい人だけど、今の彼にそれを求めるのは無理。感情のどこかの部分が、多分私とは全く違う思考回路でできてるんでしょうね。これも、うつの症状なのかも。事務的なことは引き受けてくれるので、それで良しとします。
入院中に、これがあると便利だった!というもの、あったら教えてください。参考にさせて頂きます。
では、お返事。





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今日は、「休み」のことについて触れましょう。

私の身分は「非常勤」です。今、どこの自治体も予算削減のため、非常勤を雇って安くあげているところが多いです。うちのところもまさしくそれ。総人数の4割が非常勤と言われ、そのほとんどが女性です。
しかも30代~40代、つまり私の世代が多いんですね。(あ、私は40代の方ですよ。)
私の世代=つまりはガン年齢なんですよ。だから、いつ、長期休暇をとるような事態になるかわからない。

3月4日からの入院で、休みをどれだけ取るか、と思案中です。ドクターの説明では術後1週間入院と言うことですが、すぐに復帰出来るわけじゃない。だから、有給を上手くつかわなければいけません。
昨日、庶務の職員に、非常勤の病欠について、有給以外のいわゆる「特別休暇」がとれるか聞いてもらいました。すると、答えはNO。つまり、余ってる有給でなんとかするか、無休届を出すかのどっちかと言われたんです。
この「無休」のとらえ方、私にはいまひとつピンとこないんですね。どこの自治体でも同じだと思うのですが、民間にこういうとらえ方があるのかと言ったら、どうだろう。行政独特の考えなのかな?
要は、無休と言うのはお給料がでるわけじゃないんです。無休だから。だから、それだけお給料が減ります。
毎月10万円もらっていたとして、無休届を出すことで、休んだ分だけ給料の支給額が下がるんです。ただし、ちゃんと届をだしてあるので、ボーナス査定にはひっかかりません。月々の給料は休んだ分だけ下がりますが、ボーナスはいつも通り支給されるんです。これが届を出していないと、「事故欠」になるんですね。だから、あまりにそれが多くなると査定にも更新にも響きます。
不思議なもので、再任用(一度定年等で辞めて、あらたに採用)は有給対象となります。

今まであまり考えたことないんですが、自分がその立場になって初めて、自分の置かれている立場の弱さを実感します。うちは本職のほかに複職も一切ダメ。公務員法がなんちゃらとか言ってますが、要は決定はその市の裁量によってきまってるので、ずいぶん固い考えで非常勤をがっちがちに留め置きます。しかも最高5年しか働けず、もし次に働きたかったら、1年のインターバルをあけること、と決まっています。だから、何にもできません。それでも、民間で働くよりも確実性を求めて、非常勤職は人気があるんですよ。
おまけに、人事課のアンちゃん、説明がむちゃくちゃ硬くて、何、そんな言葉使ってんの?って思わず笑いそうになってしまった。もっと、平たく言えよ…あんまりバカ丁寧だと、かえって失礼に聞こえるぞ、と、説明受けながら、ずっと思っていました。

ちなみに、今回、職員とも相談して、まずは最初に有給を使う。その成り行きで、無休届を出すのが一番いい、と言う結論に達しました。有給使いすぎて、事故欠になってしまうと困るから…
ガン年齢の人が多い職場なんだから、もう少し配慮があってもいいだろう!?でも、組織と言うものは、そんなもんなんですね。一番大事にしなければならない人たちが、一番働きにくい場所なんです。

今、一番思うのは、有給残しておいて良かった、ということ。とにかく大事に使わなければ。

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こんばんわ。

今日は先週の土曜日に続いて、MRI検査の日でした。しかも、造影剤のおまけ付き。
前回のCT検査でも、やっぱり造影剤を使ってやったんですが、私、これを使うのは初めてなんですよ。
腕からの静脈注射で、造影剤を流し込むのですが、CTの時は、それこそ、全身に液が全力疾走という感じで流れ込んできまして、カーーーーっと熱くなるんですね。変な話、失禁してしまったかと思ったほど(実際はしてませんよ)体の隅から隅まで流れ込んで来るといった感じでした。
で、今日は、MRI.これも静脈なんですが、薬剤が違うので前回ほどの熱さはなかったです。その分、ふら~って感じはしましたけどね。それにほんの少しですが嘔吐感もありました。結果は来週です。

さて。今日は「告知」です。
総合病院の検査を受けて、翌週の火曜日にまず第一回目の告知、完全にはっきりしたところで、「やっぱり乳がんでした」の告知。
案外、さらりとしたもんでした。もちろん、程度にもよるんでしょうが、ガンはガンです。一生コイツと上手につきあっていかなけりゃならない病気になってしまったわけで、完治すると太鼓判をおされても心配は付きまといます。
でも、そんな重大な病気でも、今は「はい、ガンでしたー!」みたいな、さらってした感じで拍子抜けしたというか…あーそうですか、と声が出てしまいそうなくらい、あっさり。
この時代、ガンは覚悟していたんです。特に私は石灰化が常套化していたので、可能性は高いだろうな~と。
ただ、うちは父が脳関係で亡くなってますから、もし遺伝で受け継ぐならば脳の病気だろうな~と心のどこかで思っていたのかもしれません。そこにガンでしょう。あー、やっぱり、って気持ちと、あれ?そっち?みたいな気持ちと、それから、げー、マジかよ、って言う気持ち。これらがない交ぜになっているような状態でしたね。
主人は、もの凄い冷静です。こんな時まで、合理的な感情を持つか、と逆に笑えるほど。ガンの可能性が高いと言っても「ほう」と言うだけ。はっきり出たところで、次のリアクションを起こそうと、感情までも「段取り」しているんでしょうか(笑)私は、もっとジタバタして欲しかった。アタフタしてほしかった。滑稽なほどに。
彼の特徴ですね。顔色一つ変えません。ツンデレなんて可愛い言葉はあてはまりませんよ。まあ、もう彼のそういう部分は、何を求めても絶対変えられないので、「うつ」の特徴としてとらえようと。じゃなきゃ、悲しい。何か言い訳を作っておきたいと思ったんです。「大丈夫か?」の一言で、何かかわると思うんだけどな。
娘は泣きました。突然のことに、ショックだったんでしょうね。ポロポロと涙を零してくれました。
息子は電話の向こうで「げーーーー!?マジ?」とでっかい声出してましたよ。日曜日に来るみたいです。
そんなこんなで、ただ淡々と、というのが、私の感想です。

限度額認定証の申請をしました。協会けんぽのHPから申請書をダウンロード。必要事項を記入して。市町村の協会けんぽの窓口に提出するだけです。
で、ちなみに、今日、MRI受けましたので、7500円でした。やっぱり、検査の時は1万円持って行けたらいいね。。

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久しぶりですな。放置してました。
放置してる間に、えらいこっちゃの、大事件です。

なんと、乳がんの診断を受けてしまいました。と言っても、早期の乳がんです。
もちろん、手術します。3月3日に入院、なんで、また、よりによってお雛祭りの日に~~ortで、4日に手術です。
ということで、ここのブログは、同じ病に悩む人の、参考になればと僭越ではありますが、ワタクシ・かおりが毎回の検査方法や、診察代などを書き綴っていきたいと思います。


毎年一年に一回、必ず職場の健診を受けます。要は、人間ドックですね。今年は二年に一度の女性健診の年。運悪く月のものにあたってしまっていたので、子宮頸がんまでは出来なかったのですが、マンモは受けることが出来ました。

このマンモ。女性なら一度は受けたことがあるでしょうね。いっつもこれやるたびに、「あたしって、貧乳」って思い知らされるのよね。
毎回、石灰化が指摘されてて、今回もそうだろうな~と半ばあきらめてました。石灰化、そして、私のような乳腺は、ボコボコとしているらしく、なかなかしこりが見つかりにくいんですって。だから、もちろん、この時も「異常なし」で通っていたんです。
で、結果が送られてきたんですね。月の物のせいで、結果は総合Cだったんです。良くもなく、どっちかって言ったら悪い方へ考えがちですが、とにかく地域のドクターのところで再度診ていただこうと、一月末にその病院に行ったのです。

あのですねぇ。ここのドクターって、前から思ってたんだけど、犬みたいに可愛い顔するの。で、口調も優しいから信じる気になっちゃう。ドクター曰く、「患者怖がらせてどうするの。絶対怖がらせちゃダメだよ」
そうそう、いるいる。やたらに横柄だって!って言うヤツ。良かった、このドクターで。
以前ここで撮ったレントゲンと、最新の写真と触診、最後にエコーで調べたら、一番最後の最後に、
「あ、見つけた」
もちろん、その場じゃ何かわからないから、大きい病院で診てもらおうね、とすぐにその場で全部予約も取ってくれました。血液検査と尿検査もそこで一応終わらせて、エコーやって、約5000円前後だったと思います。
(ちなみに私は公務員ですので、協会けんぽに入ってる保険証です。)

さて、次は、総合病院での検査についてですよ。ご参考あれ。

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