みっきー様:お褒めのお言葉、ありがとうございます。こちらこそご無沙汰してしまい、もうしわけありません。大人作品(笑)は、もう少し続きますので、よろしければお付き合いくださいね!
さて。
本日の大笑い。
母が
「今朝、ばかに暑い暑いって思ってたのよ。特に腰の回りが。そうしたらさ、ガードル2枚も穿いてたわ」
「え、じゃあ、おパンツ含めたら3枚ってこと?」
すると、隣で聞いていた姉。
「違うよ。その上に普通のズボン穿いてんだから、合計4枚だよ」
お母ちゃん。蒸れなくて、何よりですた。お股から、湯気出そうだ…
女王が吐く…違いました。
女王が穿くおパンツについて、今日は熱弁を振るおう。皆のもの、ありがたく聞きなさい。
誰じゃ~?耳塞いでんのわ~~喧嘩売っとんのかぁ~~?
さて。女王のおパンツは、そりゃもう、セクシーなんてもんじゃない。これを見たら、あまりに悩殺で、男共は皆逃げ出すね。
ごめんなさい。嘘つきました。
女王の穿くおパンツは、いわゆる「ダイエットパンツ」です。会社の森ちゃん(元ホスト)曰く
「あれ穿かれると、幻滅する。うちのかみさんもそうだけど」
だ、そうだ。おまけに、
「かおりさん、ダイエットパンツ穿くっちゅ~ことは、エッチしてない証拠だよ」
などと、ワケわからんことを言うが、その点についてはあながち間違いではない(爆)
「ちょっと、森ちゃん、なんでダイエットパンツが駄目なのさ?」
と聞くと、
「だって、脱がすとき、大変じゃん。それに、指入れられないでしょ、あれ」
…そうだ、良い子のお友達も読んでいると困るから、打ち消し線なんぞを引いてみた。ナイスな思いやりに自己満足だ。
でもね、森ちゃん。そうは言ってもさ、女だって頑張ってるんだよ。40を越えて、ますます豊かになる腹の肉を何とかせねば、と、人知れず努力をしてるのさ。それに、夏は暑いんだよ。二枚穿きわ~お色気おパンツだけ穿いてたら、腹の肉に自由を与えるだけ。ガードルできっちり締めなけりゃ、とんでもないことになるわけさ。だからといって、このクソ暑いのに二枚も三枚も穿いてられるか(怒)大事なところにアセモが出来ちゃうでしょう!?
つうことで、色気よりも現実を選んだ女王は、近くのお店でダイエットパンツを買いに行ったのだ。
さあ、女王が買ったおパンツは、何色でしょう~??
当てた方には漏れなく女王のサイン入りおパンツ写真を差し上g・・・
それにしてもさ、今穿いてる古いおパンツ、もうボロボロ。ストッキングの伝線みたいになってるんだもん。さすがに女王のお尻も可哀想だわ…
大人な方、第二話。17日UP予定ざんす。
私の母は、その時、五年生だった。
玉音放送を聞きながら周りを見れば、大人たちが泣いている。
陛下のお言葉は難しかったけれど、戦争が終わったことだけはわかったそうだ。
カテキン市内のある建物で、広島長崎の原爆展が開かれていると新聞で読み、今日8月15日、子供たちを連れて見に行った。前夜、子供に聞いた。
「明日は何の日か知ってる?」
娘は「?」の顔をしていたが、愚息は中学生だけあってそこらへんは心得ていたようだ。
「せめて一年に一度位さ、戦争について考えようよ。お母さんも勉強したいからさ。だから一緒に行かない?」
断れば怒られると判断したか(笑)、二人の子供たちは意外にも素直に「いいよ」と言った。
展望ロビーに飾られた絵画、写真の数々。書籍。新聞。そして、某大物女優が語り部として出演している、被爆体験のビデオ。実は、私はこういう展示会は初めてではないが、中には見たことの無い絵も多く含まれている。
焼けただれ、真っ黒になった骸。
河原に積み重なる性別不明の遺体の山。
死んだ子供をおぶいながら、呆然とする母。
背を真っ赤に腫らし、瀕死の重傷を負いながらも一命を取り留めた、当時16歳の少年。
飾られた絵画は、原爆の悲惨さを見るものに訴え、戦争の無意味さを叫ぶ。
決して、二度と繰り返してはいけない。
けれど、世界のいたるところで、また愚かな戦いを繰り返している。
人間とは、どこまで愚かなのだろう。
戦争を始めるのも人間。
終わらせるのも、人間。
子供たちは、今日の展示会を見て、何かを思ってくれただろうか。何かを感じてくれただろうか。飽食の時代に生きている、そして私自身戦争を知らない世代の親が、上手く子供たちに伝えられるかどうかはわからない。けれど、私は親として、これからも子供に伝えて行きたい。意味ある戦争などないのだと。価値ある戦争などないのだと。
母が言う。
「雪を見るとね、これが全部お砂糖だったらいいのに、って子供の頃何度思ったかしら」
今日も暑かった。62年前も、きっとこんな暑さだったに違いない。
髪を切った私に「別のひとみたい」と誰にも言われなかった寂しい女王です、残暑お見舞い申し上げ早漏。あ、お下劣ぅ~。今のフレーズがわかった同世代諸君よ、君を本日ただいまより「親友」と呼ぼう。I LOVE 聖子。
(ピリオドはしっかり打とう、中学生)
カテキン王国、何かの間違いじゃないか、と思うほど暑いので、豚の尻尾くらいにまで結べるようになった髪を切りました。
髪を切るに、全く抵抗なんてないから。うちの娘はすごい嫌がるけれど。あたしゃ、平気。かつてインストラクターやってたころは、当時付き合ってた彼氏より髪が短かったこともある。
そこの美容院、小さいけれどとても気が利くお店。夫婦で経営、サービス満点。時々すっげ~~~可愛いワンちゃんが、出迎えてくれる。犬猫どっちも大好きな私は、ラッキーちゃん(犬の名前)が居ないときは寂しい気持になっちゃうほど。お前だけだよ、ラッキー。私をそんなに熱烈歓迎してくれるのわ~!中年お父さんの気持がわかるな、うん。
何がサービス満点かというと、いろいろある中で、シャンプー後のマッサージ。これに時間をかけてくれるんだ。普通の店の5倍は時間かけてくれる。ていねいに、ゆっくりと、頭から肩、背中にかけて、少しずつ少しずつ。もう、気持ちよくて気持ちよくて、気づけば白河夜船(笑)よだれ垂らしそうになったことさえあるのよ(←マジ)
それに、料金だってリーズナブルだし。
さて、その日もカット終了。うんうん、なかなか良くなったぞ。いや、なかなか、どころぢゃない!ちょっとぉ~帰りナンパされたらどうしよう~(←旦那が迎えに来ること、すっかり忘れとる)いや~、いい女だわ~
鏡に向かって、にっこり笑う。
ご機嫌よく店を出て、家に入るなり鏡の前にGO!どれどれもう一度、いい女を拝もうじゃないの。
…だれ、このおばさん…
さっきと違う。店の鏡で見た私と、違う。
あれは、何?魔法だったの?
さすが、プロね。本当はそうじゃないのに、そうだと思わせてしまう雰囲気をあの空間に作ってしまうなんて。
女王、一本取られちゃったわ。
でもって、やっぱり翌日から髪はボサボサだったわ。
遅ればせながら、愚息にトイレ掃除を命じた。
罰でもなんでもない。家事の一つとして、学校でのトイレではなく、我が家のいつも使っているトイレの掃除をしろ、と。
当然、愚息は
「何で俺が?」
という表情をあからさまに出す。
「なんで妹には言わないで、俺ばっかり?」
と言う思いが、顔全体に広がる。
本当はもっと早くさせておきたかった。いや、させるべきだったのだ。だが、そこは私の勝手で、忙しいを理由にさせなかった。なぜなら、いちいち教えるより、自分でやってしまった方が簡単だからだ。これじゃあいけないな、と思いながらも、ついついここまで来てしまったのは、私の責任。
たかがトイレの広さである。何十畳もあるわけじゃなし、掃除といっても知れている。簡単に手順を説明をした後、ひとつ付け加えた。
「素手でやんなさいよ」
学校の掃除でも多分素手でやってるのだろうけれど、私も素手で掃除をしている。わざわざゴム手袋なんぞしていたら、衛生面では確かにいいかもしれないが、思うように指が動かないときもあるし、以前はつけていた私もいつのまにか外してしまっていた。素手で掃除をすることが当たり前になったとき、ある本を読んだ。トイレ掃除にまつわる話だ。
有名な大病院の経営が思わしくない。院長はその世界でも高名な医師。さてどうしたものかと思い悩み、ある人に相談した。
「院長。明日から人より早く出勤してください。そして、素手でトイレ掃除をやってください」
院長は耳を疑った。なぜ、院長である私がそんなことをやらねばならぬのだ。しかも、素手で?
怒りさえ感じたが、仕方がない。とりあえず言うなりに実行した。
最初は嫌で嫌で仕方が無かった。だが、ある日、院長は気がついた。自分が来ていない時間帯に、どれだけの人が病院で一生懸命働いているかを。それからというもの、今まで気がつかないでいたことが、次々と目に付くようになった。
そして、トイレを美しくすることに一生懸命になった。
何ヶ月か後、気がつけば、外来患者は増え、病院経営は再び順調に動き出した。
素手だから、とか、トイレ掃除をしたから、ではない。
要は、人の嫌がる仕事を率先して行うことで、今まで見えないことに気がついた。そして、周りもその姿に共感した。互いを思いやる心を、トイレ掃除を通して思い出すことが出来たのだ。
愚息は今天下は俺のためにある的発想の元に動いている。反抗期もあるだろうし、一つ一つの受け答えを軽く考えている。怒られ方も身についてきたようで、受け流し方も上手くなってきている。
だが。
そんな愚息にひと言。
「お前、何様?一人で生きてるんじゃないんだ、いい加減にしろ」
そういう叱り文句が、最近増えてきた。
家のトイレ掃除をしたからといって、すぐに何か変化があるとも思えないが、5分でもいいからトイレの空間で一人掃除をするのも、何かプラスになるだろう、と願っているのだけれど…
ちなみに。
昔は
「トイレの神様は綺麗好きなのに手足が不自由で掃除ができない。だから神様の変わりに掃除をしてあげると、神様は喜んで綺麗な子供を授けてくださるんだよ」
と親に言われたものだ。
母は、
「ほうら、だからこんなに綺麗な子が生まれたでしょう?」
と…言ったかどうかは覚えてないが(笑)
拍手コメント:
蒼様…お、落ち着いて~~(笑)しょしょしょ初夜なんですがね。書くとき、「どうだったかいな?」と忘れちゃって…遠い記憶を呼び戻すのに、随分時間がかかりましたわ(笑)これから暫く続きます。よろしくです。
しーな様…ああ、寸止め…ちょっと待った~そこでやめるか~?来週に続く~的な場面が今後続くと思われ。(笑)熱帯夜の日本列島が、更に熱くなるよう頑張って書きます。
紅雀様…例の場所、見つかりましたか?ささ、早くおいでなされませ~大好物が待ってます(笑)
大人なかただけに、熱いプレゼント。うへへへへ。