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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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祖父母と父のお墓があるのは、カテキン駅から車で約15分ほど北に行ったところ。閑静な住宅地、裏には山、大通りから入った一番奥に位置しているため、とても静かな所です。

最近のお寺は、やりくりが大変です。修行は勿論大切ですが、経営手腕がないとお寺だって潰れちゃう(?)恐れがありますからね。いくら徳川家康公縁の由緒正しきお寺であっても、市民を味方につけなければいけません(笑)

さて、禅寺でもあるそのお寺。カルチャー講座を始めたようです。
ああ、そういえば、カテキン王国は大河ドラマにいつも時代考証などでアドバイスをしている歴史家の先生が在住しているし、おそらくその関係でこの企画が考えられているのかもしれません。
その日のお題は「戦国武将と禅」というなかなか興味深いテーマ。私も行きたいほど。

たまたまその日、彼岸の入りということで、墓参りに来た実家の三人(母姉姪)。門前に掲げられたそのタイトルを見て、思わずプププーと姪が笑い出したそうです。

「どうしたの?」
と聞けば、姪、笑いながら

「お母さん、おかしいねぇ。今日のテーマは、
戦国武将とふんどしだって!」

いや・・・それ、違うだろう…「ぜん」だから。「ぜん」…


戦国のそうそうたる武将たちが、

「今日のフンドシは、お洒落にピンクでござる」
とか
「フンドシに自分の名前を入れたでござる。『ノブナガ』って」
とか…

想像したら可笑しくて、大笑いしてしまいました。


ちなみに、私は細マッチョのフンドシ姿が大好物です~

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「寒椿」


拙作の中でも非常に地味な作品の一つですが、案外気に入ってるんです。
桂さんは、幾松を大事にしたんですってね。「明治の女傑」にも入っていると言うのは事実で、身分は低かったけれど桂を献身的に支えた賢い女性だったようです。

その幾松と剣心が剣心の人斬り時代に出会っていないはずはない。
ああ、もし二人が出会っていたら…
しかも、ほのかに憧れちゃっていたらどうなんだろう、という妄想から始まったこの作品。年上の女性ってのがいいですねぇ(笑)

幕末なんて殺し合いの時代です。200年続いた江戸時代が、土台ごとひっくり返される。天誅の名の下に、殺し合いも許される狂気の時代です。とかく幕末モノは登場人物も美しく、美談で話は進みますが、本当はそんなもの、無いに等しい。地獄絵のような凄惨な殺し合いに、わずか14歳の子供を人斬りとして使う長州の行く先を、賢い幾松なら案じただろう、と自分勝手に想像しました。(いや、本当は全く逆で、すごく過激だったりして(笑))

「あなたは幸せにならなくてはいけません」
「幾松殿、それはあなたも…」

の件は、好きなセリフです。互いの苦労を知っているからこそ、思いやれるんだとおもいます。

最後に薫と剣路を出したのは、剣心に「現在」を見つめて欲しかったから。「現在(いま)を生きる」ことが、彼にとっては大切だったからです。「現在」を生きることは、過去を忘れることじゃない。過去の罪と向き合い、その上で、前を向き生きることが、剣心に与えられた使命なんだと思います。そんなワケで、最後の薫と剣路は思い切り能天気(笑)

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台風が東海地方に接近中です。明日がピーク。
我がカテキン王国も、今日一日、降ったり止んだりの不安定なお天気でした。

今の所、雨は突然ザーーーーっとすごい音をたてて降るものの、生活上の影響はほとんどありません。
ただし、明日は多分酷くなると思われます。
既に子供たちの学校は今日の内に明日の休校、もしくは午前中のみ、という連絡が回ってきておりまして、弁当を作らなくてもよくなりました(笑)

私は勿論仕事です。カテキン王国は雨の日は合羽着て自転車というスタイルは定番ですので、明日は豪雨の中、ペダルをこぎます。ゆっくり行こう…

於音様のお宅は無事だということで、良かったです。でも、気を緩めず、お互い注意しましょうね。会社の裏山、どうか何事もありませんように。

いつもならカテキン王国は、ほとんど台風が避けて通るんです(何故か知らないけれど、来る!来る!と言って来たためしがあまりない…)
でも、今回ばかりは避けられそうもないです。
直撃…かもしれません。まあ、私の住む場所は、高台ですので河川の氾濫などは絶対ないのですが。けれど、土地の低い所に済む同僚や友人たちのことは心配ですね。

そうそう!川や海、絶対近づいちゃいけませんよ!?
今日もニュースで言ってましたが、こんなときに様子を見に行ったって仕方がないんだから、とにかく収まって水位が下がるまで待ちましょうよ!

ということで、明日は大雨の中、自転車をこぐ私は、鬼のような形相が予想されます(笑)

皆様、どうぞお大事に!

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イチャイチャ度を比べるなら…?

「Mr.Summer Time」

もしくは

「Lullaby」

でしょうね。他(18禁以外)もそこそこいちゃいちゃしていますが、
微エロあり~、ちょっといい加減に離れなさいと言う感じの内容は、この二つでしょう。

「Mr…」の方は、まさに夏本番!BGMはサザンの、明るい歌を思い浮かべました。「波乗りジョニー」なんか、いいかも。
とにもかくにも、深い意味など全くなく、いかに二人が他人の目を気にせず、二人だけの世界に浸っているか。パラソルの下でのキスシーンは、そのものズバリですね。ビーチに溢れるボッキュッボンのお姉ちゃんたちなど目もくれず、どこにでもいるような、どちらかと言えば見た目普通の久美子さんにだけ心を奪われてしまう慎ちゃん。
溺れたふりをした久美子さんに、真剣に心配した慎ちゃん。
ベランダで星を見た後、久美子さんの手を引き寝室に向かう慎ちゃん。
ああ、もう!自分で書いておいていうのもなんですが、羨ましいぞ!コノヤロー!!

「Lullaby」は、季節も変わり、真冬。炬燵が重要アイテムになっております。
最近は炬燵を使っている家が減っているのかな。けれど、私は敢えて慎ちゃんに炬燵を使わせました。都会的な慎ちゃんと炬燵のギャップが、笑えるでしょう?
でもって、膝枕。おっと、ちゃんと二人ヤルことはヤル(笑)
炬燵の暖かさと久美子さんの太ももの感触に、とろんとした慎ちゃんが、久美子さんの子守唄を聞きながら眠ってしまうこの作品。読者さまからも、「慎ちゃんが可愛い!」とご好評をいただきました。

二人だけの時間をゆっくり味わうこのバカップル(笑)
どうぞお好きになさってください、と言いたくなってしまいます(自分で書いておきながら…)
この2作品を書いているときの私の顔ってきっとニヘラ~ってしていたんだろうな…キモッ…

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「おんなともだち」


拙作の中から好きなものをあげなさい、と言われても困っちゃいますが、「おんなともだち」
は、結構好きですね。

恵にとって薫は目の上のたんこぶ。女として一番認めたくない存在。
本編ではそこまで描かれていませんでしたが、同じ女の目線から見ればなるべくしてなった関係です。
本編は、あくまでも薫がヒロインなので、薫寄りの描かれていますが、時に天然過ぎる薫の言動は、聡明でプライドの高い恵の神経を思い切り逆撫でしたに違いありません。それが剣心を巡ることならば、尚更です。

文中に書いた京都での薫の言葉。
あれは作者が男性だからこそ自然に出た、多分疑問に思わなかったセリフなんだろうと思います。
「ごめんなさい」
と詫びる薫のなんと無神経なこと。何にごめんなさい、なんだろう、と本編読んだときに私は思いました。同情のごめんなさいなんて、恵ほどプライドの高い女性には不要な言葉。
いっそ堂々としてくれていたなら良かったのに。そのぐらいの覚悟、出来ている。

ただ、憎みきれなかったのは、恵も人の痛みを知っているから。そして、剣心の愛したひとを受け入れることも、愛の形だと思ったのかもしれません。もちろん、薫の天然さに腹をたてながらも、結局取り込まれてしまったという面もありますが。

へべれけに酔っ払った女ふたりを介抱するのは大変だったでしょうね。左之助なんて、変態扱いですから(笑)
剣心だって、ちゃんと恵の気持ちに気付いていた。ただ、どうしようもなかった。恵の気質を知っていたからこそ、「もっと幸せにならなければな」と自分自身に言い聞かせたんだと思います。



女同士の友情は、微妙ですね。関わる人の状態で、いくらでも形を変えます。
断ち切ってしまったと思っていた友情が、時の流れと共に戻ることもある。

私事ですが、今日、10年ぶりに、「あの頃」に戻ることが出来ます。
あることをきっかけに断ち切れてしまったと思っていた友情が、実は切れていなかったとわかりました。10年の間、互いに思い続けていた。私も、彼女も、傷ついて、求めていた。私の「おんなともだち」を、たっぷり楽しんで来ます。

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かおりです。頭痛、肩こり、首痛、腰痛、背痛、眼痛と戦う主婦・四十路・二人の子持ちです。
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