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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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「左×恵」を考える


「るろうに剣心」の本編は、あまりロマンス(←古い言い回しですまん)がなく、28巻通してラブシーンと言えば、志々雄と由実のキスシーンだけ。他は、せいぜい、「抱擁シーン」もしくは「肩に手をかけ」シーンくらい。だからこそ、二次の世界では想像も膨らむわけです。かつて、伝説のサイト管理人様が、日記で書かれていたことが未だに忘れられませんが、巴と剣心との最後の夜、一つの布団に箱枕二つの場面で、いくらでも二次作品書けます、って言われていたけれど、実際はそのくらいの描き方で、ダイレクトに描かれているシーンは少ないですねぇ。やっぱり対象がお子ちゃま向けだからですかね(笑)

で、拙宅でもいくつかのCPがあるわけですが、その中で「左×恵」が一作品だけあります。それが「女神」。5000HIT記念でUPしましたが、作品そのものに対してというより、「左×恵」のCPの存在に、自分で書いておきながら、「それは多分有り得んだろう」というのはあります。

「恋仲」というより「同士」。二人の関係って、その方がしっくり合うかなぁ。勿論、互いに憎からず思っているのだけれど、この二人は決して恋に溺れない。相手に溺れない。まずは自分のやるべきこと、夢であったり野望であったり、それを叶えることが先決なんです。決して依存しあわない二人。少し寂しいけれど、どこかで生きていてくれれば、そして自分らしく生きていてくれれば、それでいい。そして、何年か先、互いの道が再びどこかで交差したときに、もしかしたら伴侶として連れ添うかもしれない。そんな不確実さをもったCPもまた有りなのかな、と思うようになりました。あ、だからと言って、「女神」の内容を今更否定はしませんよ。あれは、あれです。(ああ、随分、勝手な…)

「かなりや」の中の「明日」、「月光」の中の「弱い男」。さりげなく相手を思いやるところは見せても、決してそれは馴れ合わない。でも、一番理解し合えているのかもしれませんね。似たもの同士、っていうのかな。

余談ですが、私、最初の頃って、左之助は薫ちゃんに惚れていたと思うんです。「嬢ちゃん、ほっとけねえよなぁ」って。ほのかな恋心。でも、本気になるまでにはならなかった。それって、やっぱり剣心への遠慮かな…いや、「剣心には適わない」「剣心なら嬢ちゃんを任せられる」って思ったのかな。そんな素振りを見せるシーンって、サラッと読んだだけでは見つからないと思うんですが、何となく私はそう思ったのですよ。
薫を巡っての剣心VS左之助…う~ん、やっぱりしっくりこないや(笑)
好いた、惚れたに集中しすぎちゃうと、面白くなくなるかもね。

ということで、左之助が登場したので、次回、それにまつわることを振り返りたいと思います。

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妙さんシリーズ その2

自分で言うのもなんですが、「妙さんしりーず」は結構好きなんです。
昨日も言いましたように、関原妙という「普通」のキャラクターが、個性的な主役クラスの面々に負けない魅力を持っている。妙さんがいるからそのシーンがホッとできる、やんわり丸くなる、という存在だと思います。
その妙さんをスピンオフして、津南との物語を少しずつ作っていく。時間はかかりましたが、満足です。

一番好きな作品…う~ん、やっぱり「仏頂面の男」と「最後の伊庭八」かな。
文中、「なんでもっと楽に生きられへんのやろ」というセリフを妙に言わせました。勿論これは書き手である私の気持ちを代弁させているんですが、津南の仏頂面の背景には相良総三との別れがあるわけで、多分それは妙には絶対理解できないところなのかもしれない。でも、そんな津南の頑なな心を、妙の普通の感覚が少しずつ溶かしていくとしたら、なんてステキな二人になるでしょう!
「最後の伊庭八」に書いた二人は、本当に愛しいですね。

「剣路熱情」の最後に、お母さんになった妙を登場させました。もちろん津南の子でっせ(笑)ああ、本当にそうであればいいのに~(笑)

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妙さんシリーズ


関原妙というキャラクターほど、面白いポジションはないと思うんですね。本編でもたいした役柄ではないんですが、存在感がある。
あの異常ともいえる(笑)神谷道場の面々に比べれば、ほんっとに普通の、どこにでもいるような女性。だからこそ、逆に印象深い存在なんだと思います。

妙さんって、ホッとする。日常を感じる。身近に思える。
そんな妙さんに、私はなんとしても幸せになってもらいたい、と心の底から思いましたねぇ。

このシリーズ、美星のお姉さまとお話をしていて思いついたんです。
案を出していただいて、それをもとに文章にまとめる。
普通の妙さんからみれば、津南は怖くて変な存在だったんでしょうね。
あの「仏頂面」。ニコリともしない。でも、憧れの存在。でも、現実を見たら、幻滅。けど、気になる。
お節介な彼女のこと。何かしたくてうずうずしていたんだと思います。
それにしても、よく喧嘩していましたよね。


シリーズの中で何が一番好きか…
う~ん、迷うなぁ。

ちょっと悩みます(笑)

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「ほおづき」

今更ながら、表記を「ほおずき」とすれば良かったと思っています。
詳しいことはわかりませんが、少なくとも「づ」は使わないですね。
まあ、今更なので、目をつぶってください。


このサイトをUPした記念に、少し長めの作品を書いてみようと思いました。それが、この作品。
BGMなんぞ入れちゃって、出来上がったときは満足でしたねぇ。でも、BGMって、うるさくありません?拙宅でも3作ほど入れていますが。
すいませんね、うるさくて…お耳障りでしたらボリューム下げてください。もう、今更、変えませんので(笑)

薫の幼馴染の清ちゃんが登場。もちろん、オリキャラです。
剣心にも過去があるように、薫にだって切ない思い出がある。やっぱりそれは「初恋の人」。
さらには、その初恋の人と剣心が薫を巡って火花を散らす、ってのがいいよな~と、このキャラを決めたんです。
サイト立ち上げが7月だったので、季節は夏。夏に合う何かいいアイテムってないだろうか、と考えまして、ほおづきが一番いいかな~って思ったんです。「ひまわり」や「朝顔」じゃ、元気良すぎる。そこはちょっと切なげな雰囲気も持たせたかったので、自分も思い出がある「ほおづき」をアイテムに選びました。
実際、子供の頃、母に教えてもらってほおづきを口に含み鳴らそうとするんですが、上手くいかなくてねぇ。母はやっぱり上手かった。
自分の中では、あの朱色は印象深いですね。

清ちゃんは嫌な役のように見えますが、彼もまた苦労をしているんです。
本当は薫を連れて行きたかったのに、経済的事情で連れて行くことが出来なかった。それを薫に悟られまいとして、一芝居打ったまま別れることになってしまった。親を助けるためには苦労したんだろうなぁ。
自分で考えた設定ながら、清ちゃんてなんて可哀想なんでしょう(笑)
キャラに過酷な過去を持たせるのは大得意なんですが、やっぱり可哀想だわ。二度も薫と別れることになるんだから。

この作品、前後編にしても良かったかな、と読み返して思いました。
作品の読みやすさ、つまり丁度いい長さってあるんですよね。
それが何文字というのはわかりませんが、あまりぎっしり詰まっている画面を見ると、「長ッ」って引いちゃうひともいるんだろうな、と、作品を重ねるごとに感じたことです。
背景画像と共に、フォント、行の長さ、など、読みやすさというものにこだわることも気付かず、ただ勢いで書いていた頃の作品でございます。

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「蒼い月」


…恥ずかしいったら、ありゃしない…
穴があったら、入りたい。消えたい。ごめんなさい。
読み返しをしましたが、最後まで読めませんでした。

こんな駄作でも、感想をくださった方がいらっしゃったんですよぉ…
ほんとに、そういう人は神様だ。
今更ながら、心から感謝です。

初めての連載でした。「蒼」という言葉が使いたくて(笑)好きなんです、この字が。
しかも、当時(今もそうですが)宇江佐真理先生の「髪結い伊左次シリーズ」にはまってまして、伊左さんの奥さんが芸者さんだったんですよ。
これがまた、いい女でしてねぇ。私も「姐さん」を書いてみたい!と欲望にかられてしまいました…(笑)
それが「染香」。
剣心や薫以外、つまりオリキャラにいろいろな過去を持たせてしまい、全く「るろ剣」とは別の性格の話になってしまったと思っています。でも、当時は、そのオリキャラ設定が楽しかった。剣心や薫にどう絡ませていこうか、そればかり考えていましたね。

当時はUPの日を毎週金曜日に決めていました。木曜日の深夜、つまり時計の針が零時を回ると同時にUPするんです。今みたいに朝早く会社に行くことはなかった(10時からだった)ので、結構夜更かしもしましたね。

先日、背景画像のことを書きましたが、この時もやはり同じで、なんでこんな画像使っているんだろう、って思います。それから、とにかく固定背景の設定方法に毎回悩んでいました。「先週は出来たのに、何で今週は出来ないの?」って。それは今でも同じですが(笑)やっぱり、PCはもともと苦手なんで、その上細かい作業になると、「うぎゃ~」ってなってしまうんですね。(そのうち、どーでもよくなってきた…)
文章もまわりくどいなぁ。説明文じゃないんだから、サッとまとめろよって、思う(恥)フォントも回によって揃ってないし。

まあ、とにかく、設定から画像からフォントに至るまで、反省ばかりの内容でしたが、初の連載作品ということで、ただただ勢いで書いていたという、赤っ恥と冷や汗の作品でもあります(笑)

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かおりです。頭痛、肩こり、首痛、腰痛、背痛、眼痛と戦う主婦・四十路・二人の子持ちです。
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