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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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映画は面倒くさくて、あまり好きではない。
2時間が限度。ストーリーの先々を考えると、あー、だるい…と思っちゃうから、映画自体性に合わないんだと思う。
そんな私が、先日、娘の借りてきたDVD[を、結局最後まで見てしまった。ちッ・・・ワタシとしたことが…
今更の話だけれど、「阪急電車」。かなり話題作だったし、映画嫌いな私もそのタイトルだけは知っている。
関西方面の電車事情はどうもわからないので、駅名を言われてもあまりピンとこないけれど、阪急電車の「宝塚」はもちろん知っている!ヅカファンの聖地、大劇場があるところではないか!予科生が電車を見かけると、電車に向かって一礼(先輩が乗っているかもしれないから)するっていう、アレね!?その沿線を描いた作品なのね?

ストーリーはもう言わずと知れているだろうから、あえてここでは触れないけれど、なんかホッとする映画だった。こーいう感じ、好き。すごーいドラマチックじゃないけれど、一人一人の人生の機微(最後のセリフじゃなけれどね)が、それは上手く描かれていて、あー、こんなことあるよな~、とか、そうだ、がんばれ~とか、自然にそう思える映画だったなぁ。だから、たまたま映画と言うことで俳優がクローズアップされているけれど、そこに乗り合わせている全ての人に、いろんな人生があるんだよな~と思えてくる(あたりまえだけど)。

たとえば、一枚の写真があったとする。それはなんでもいい。雑誌に載っている風景写真とか、新聞記事に載っている写真だとか。とにかくその一枚の写真にたまたま写っている人や車を見ると、ああ、今頃この人は何をしているんだろう、とか、ここを走るこの車は、どこからきてどこへ行くんだろうとか、そんなことを考えると結構楽しい。それが古い写真ならなおさらだ。
阪急電車は、その感覚と似ている。

袖触れ合うも多生の縁。たまたま乗り合わせた人と、どこかでつながっていたり、意外な巡りあわせになることだってある。それを考えると、ますます楽しくなるのだ。

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