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管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。 でも、笑って治すわよ!!

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退院後から薬を飲んでいます。
鉄剤、ホルモン剤。ホルモン剤は向こう5年は飲まなければいけないそうで、思わず時間の長さにげんなりしてしまいました。
そして、利尿剤は、患部に水が溜まりにくいようにということで処方されました。この利尿剤、効果てきめん。薬の力とはいえ、ま~~よくもこれだけおトイレに行くわね、というくらい「近い」のです。
で、びっくりしたのが、体重でして、飲む前と飲んだ後では約1~1.5キロ違うんですよ。利尿剤飲んでいる間は、体重減ります。でも、先週から利尿剤が必要なくなり処方されなくなりました。すると、見事に翌日から体重が元の通りに。身体は正直ですね。まさか一夜にして!
でも、利尿剤やめると、身体がむくんだ気がします。足も全体が重たいし、関節が神経痛みたいな痛み。手先・足先も重痛い。やっぱり、もう一度処方してもらおうか思案中です。
ほんと、細かいところに違和感を感じる。ああ~こういうのが当分続くんだろうな~

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診察の回数が2週間に一度となり、今日がその受診日。
水も患部には溜まっていないため、診察自体はすごく簡単。今日なんか、1分で終わったんじゃないか?
まあ、それだけ、心配ない状態なんだろうけれど。

胸の状態は、相変わらずです。切ったところは、肉がヨレてるし(笑)どこから見てもいびつだし。
腕をあげると、肉が引っ張ってるのがよくわかる。
痛いというより、ボワ~~ってしてる。こんな状態、いつまで続くんだろう。ドクターはその内元に戻るみたいなこと言ってたけど、「そのうち」っていつだよ~~ort

ひとつわからんのは、診療代。ドクターの手技が入ると、すごく高くなるのは何故?
今日なんか、あんなんで6000円近く払いました。
保険の点数(?)っていうの、どうもダメ。危うく、財布の中身がスッカラカンだわ。

次回30日、この時、治療法が決まると思います。

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まずは、Chiakiさま。コメントお返し、遅くなってすみません。
最近の病人は、病人扱いされませんね(笑)手術後、どんどん歩かされますし、ドクターも看護師さんも厳しいですよ(笑)寝たきりにならないように、病人も頑張らにゃ~いけません。
廊下を一生懸命歩いている、松葉杖姿の方を何人も見かけましたよ。私も、暇をつぶすためでしたが、ウロウロしていました(笑)

ということで、手術後早一か月です。
今の状態は、水抜き不要となりました。下着も普通のブラが付けられるようになりました。入院前に買ったばかりのブラ、日の目をみたよ。良かった~(笑)
「突っ張り」はあります。腕をあげると、胸の下の筋が浮き出て、少し痛みを感じます。
患部は、相変わらず硬いです。神経が通っていない状態なので、そうなるのかな。
形も左右で違いますよ。右がいびつ。鏡見てると情けなくなるわ~

ということで、それ以外は普通に過ごしています。
仕事も相変わらず忙しい。気を張っている毎日です。
でも、動けます。
動けるうちは動いておこう、と思っています。これで放射線治療が始まると、どうなるかわからないからな~。
放射線治療って、どんな?
かなり副作用とかあるの?
髪抜けるとか?
というのが、今の疑問。でも、相変わらず、なるようになるさ、と言った感じです。

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入院中、いや、入院前から、知人、友人、同僚に、あれこれお心づかいを頂きまして、本当に感謝をしております。
早期だとは言え、「ガン」と名前が付いてしまいましたので、その事実を知った方はすごく気を使ってくださるんですね。なんだか、こちらが申し訳なくなるくらいで、とにかく「大丈夫だから」「元気になりますから」と連発していたように思います。
正直、落ち込んでいるヒマがなかった、と言うのが本当の所でした。それほど、仕事が忙しかった。それでも「1人になると考えちゃうでしょう?」と言われましたが、そりゃ~私も一応はヒトの子ですから(笑)全く考えないわけじゃなかったですよ?乳がんなんだし、手術するし、嫌なことには違いありません。でも、それよりもとにかく「あ~、先のこと考えるの、めんどくせ~」って言うか、「仕事の引継ぎ、どう段取りするかな~」というか、そっちの方に気を取られていて、悩みこむ、落ち込んで、いてもたってもいられなくなる、というのが、全くなかった、というのが正直のところでした。
でも、中には、どうしても私が「今の姿はカラ元気、本当は病に悩み、すごく落ち込んでいるんだ!」と心底疑わない友人がおりまして、どちらかと言えば、こちらの対応の方がいささか難儀と言うか…(笑)友人の性格を知っておりましたので、私の病気を聞きつけてきたときは、「あちゃ~。知られちゃった」(笑)言葉の端はしに「なぜ、私にすべてを相談してくれなかったの?」という思いが込められておりました。彼女からの、「親にも言えないことって、あるじゃん?…」の一言に、いや、あの…う~ん…はははは、としどろもどろに返すしかなく、こういう時ってどう受け答えていいやら、と正直困ったシーンでした。(さすがに、彼女には、「親に言ったけど、すぐさま「笑点」見て大笑いしとりました、とは絶対言えませんでしたよ…)まあ、でも、すべては心配してくださるからこそと、ありがたく言葉は受け取らせていただきました。

さて、その「お見舞い」。これって、困りますよね。おそらくみなさん、きっといろいろ考えてくれたんだな、と恐縮しております。一番無難なのは、お見舞金ですよね。同僚、とか親戚、というカテゴリーは関係がはっきりしてるので。会社の同僚は、一律3000円、直属上司からは5000円(ちなみに、課自体からは5000円)、親戚(実家姉、主人姉など)はそれぞれ1万円。これが今の「相場」なのかな。
友達関係、これがたぶん、「どうする?」って話になると思うんですね。「お見舞い=快気祝い」という気遣いをさせてはいけない、という気働きから、連名で「お返しなしね」と一言添えてくださる方もいらっしゃいました。それは「花」であったり、私の好みの「雑誌」であったり。でも、やはりいただいた以上はお返しするというのが、日本人です。言葉通り、鵜呑みにする世代ではありませんので、そこは些少でも何かお返しを、と思いました。
ちなみに頂いたものは、花、本、パジャマ、タオル類、歯ブラシ、果物、お茶、お菓子などです。日本には「半返し」という風習がありますので、それに則ってお返しを考えますよね。1万円のお見舞金なら半額で商品券にしましたが、5000円、3000円だと、ちょっと違和感あり。まさか、2500、1500ぴったりの商品券をさしあげるわけにもいかないので、そこはまず一律同じもの(タオルセット→一応、流行の雑貨店のものにしました。その方が品物もラッピングなどもオシャレなので(笑))、金額によって、菓子を付けるという形にしました。これを、30セット近く揃えたような気がします。
お見舞いもお返しも、自分が頂いたときに「あ、これあると便利~」と思うものを差し上げるようにはしているのですが、その人によって価値観も違いますので、なかなか決めるのに難しいですね。
もちろん、「全快」を祈る気持ちが大切でしょうが、こういうところに本音と建て前と言うのが見え隠れするんだなぁ、と思うこともありました。いやはや、勉強になりました。
で、今日現在、いまだ渡せずのお返しが部屋の隅にあります。実は、なかなかお互いの都合がつかず、会えないんですよ~
ちなみに、パジャマと歯ブラシは、大活躍でした(笑)

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病室は4人部屋で、比較的スペースは広かったように思います。
プライバシーを守るために、カーテンで仕切られていたし、3人の方もちゃんとルールやマナーを守ってくださる方だったので、嫌な思いはしませんでした。
同室の方がうるさいと、やっぱり迷惑ですよね。私は外科でしたが、他の方は内臓(大腸や腎臓)だったので、入院期間も長いんですね。だからこそ、同室の方には気を使いました。

隣の女性は、通称「朗読ミワちゃん」と心ひそかに呼ばせて頂いておりました。
どうやら趣味が「朗読」。しかも、ティーンズラブ系が好きなようです。最初は、「へ?うるさいでしょう?何やってんの?」思ってしまったんですが、段々に自分も聞くようになってしまいまして(笑)微妙に声も使い分けてて、(もちろんたどたどしくはあるものの)耳に心地よく、しまいには待ち遠しくなるほど。ミワちゃんは、私より3日早く退院してしまったので、残念(と言っては申し訳ないのですが)。
正面のおばあちゃんは、70を超えて、カラオケ大好きな超明るいおばあちゃん。休みのたびに、息子さんがカラオケに連れて行ってくれたそうで、衣装も髪型も芸能人みたいに仕上げたそうです。芸名も付いているそうです。(実は知ってるんですけどね、下の名前だけ。「ヒバリ」と言うそうな。)
筋迎えのおばあちゃんは、孫命のおばあちゃん。なんでも、この春から天下の慶応大学の一年生になるそうで、そりゃもう嬉しそうでした。でも、手術跡の痛みがかなりひどかったらしく、
「み、みなさん、うるさくて…ごめん…な…いててててて」を、何度聞いたことか。
今頃、どうしてるでしょうね。元気になられていれば嬉しいなぁ。

さて、近況です。
「無理をしないで」というお言葉を、たくさんの方からいただき、嬉しい限りです。
でも、現実はそうそう甘くはありません。ひとたび現場に復帰したら、怒涛のごとく忙しい日を送っております。
(ようやく、一段落。でも、来週から新年度、ここでまた書類が山となることでしょう)
無理をしたくなくても、無理をせねばならないときがあります。社会人であるならば、だれもが経験します。
今はとにかく動けるだけ動くしかない。そのかわり、土日は何にもしない!!というような生活を、送っております。
ああ、今までもそうだったか…じゃあ、あまり変わらないか(笑)私の場合は、「一病息災」。カッチカチに張った右胸がいつか元に戻るだろうと信じて、頑張ります。頑張っちゃいます(笑)

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かおりです。頭痛、肩こり、首痛、腰痛、背痛、眼痛と戦う主婦・四十路・二人の子持ちです。
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