管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
上杉律という男
まずは、坂幕さま。メールありがとうございました。後日、お返事いたします。ちょっと体調が万全ではないので、時間がかかるかと思いますが、お待ちくださいませ。
「上杉律」は、悪役のような役柄で、本編には出ていますね。平気で人に罪をなすりつけようとするし、いつでも上から目線で人を見るし。
ストーリーを作る場合、そのようにキャラを作らなければ、主役との対比が出来ないので、敢えてそんなふうに描かれていますが、実際の所、どうだったんだろうな、と思います。律だけではなく、どのキャラに対しても、私はそういう見方をしてしまうんですがね(笑)
慎ちゃんがそうだったように、律もかなり家柄はよく、両親の期待も大きかった。ただ、慎ちゃんと違う所は、親に反発をせず、受け入れて取り込んでしまうところ。親(大人)を上手く使い、世の中を渡り歩く。人生そのものがゲーム感覚。
でも、孤独。何でも出来て、友達も多そうに見えるけれど、本当の友達はいない。周りにいるのは、「律の傍にいれば、何かと得だから」と思っているヤツばかり。
だから、久美子さんや慎ちゃんたちの絆が、きっと心の中では羨ましかったのかな、と思います。一番嫌いなタイプは、結局一番好きなタイプなんです。裏返し、ってやつ。
律は何故、あんな風になってしまったんだろう。
ということで、実は、彼の生い立ちを考えたことがあるんです。で、それをストーリーの中にいれようとしたんですが、そこまでいくと別仕立てのストーリーになってしまい、ごくせんから離れてしまうのでやめました。
きっと神童で育ち、両親の期待も大きかったんだと思います。そしてそれが次第に彼を孤独にさせてしまった。
久美子さんみたいな人が、そばにいれば、きっともう少しましな大人になっていたんでしょうけどね。
慎ちゃんと出会えたことは、律にとってはとても幸運だったと思います。
慎ちゃんは、律がどう足掻いても勝てない相手だから。
そして、久美子さんへの思い。本編では描かれていませんでしたが、山口久美子という一人の女性に、次第にひかれていったんだと、私は思っています。先にも書いたけれど、「一番嫌いなタイプ」は「一番好きなタイプ」だから。
孤独な男だからこそ、人を好きになるにも結構複雑なんだな。
面倒くさいヤツですが、面白い男でもありました。
気が向けば(?)第二弾、律の恋心について、書きたいと思います。
(あくまでも、気が向いたら、の話)
いや~その前に、この体調の悪さを、なんとかしなけりゃ、振り返りさえ危なくなってきた…(いやいや、なんとか、最後まで頑張りますけどね)
まずは、坂幕さま。メールありがとうございました。後日、お返事いたします。ちょっと体調が万全ではないので、時間がかかるかと思いますが、お待ちくださいませ。
「上杉律」は、悪役のような役柄で、本編には出ていますね。平気で人に罪をなすりつけようとするし、いつでも上から目線で人を見るし。
ストーリーを作る場合、そのようにキャラを作らなければ、主役との対比が出来ないので、敢えてそんなふうに描かれていますが、実際の所、どうだったんだろうな、と思います。律だけではなく、どのキャラに対しても、私はそういう見方をしてしまうんですがね(笑)
慎ちゃんがそうだったように、律もかなり家柄はよく、両親の期待も大きかった。ただ、慎ちゃんと違う所は、親に反発をせず、受け入れて取り込んでしまうところ。親(大人)を上手く使い、世の中を渡り歩く。人生そのものがゲーム感覚。
でも、孤独。何でも出来て、友達も多そうに見えるけれど、本当の友達はいない。周りにいるのは、「律の傍にいれば、何かと得だから」と思っているヤツばかり。
だから、久美子さんや慎ちゃんたちの絆が、きっと心の中では羨ましかったのかな、と思います。一番嫌いなタイプは、結局一番好きなタイプなんです。裏返し、ってやつ。
律は何故、あんな風になってしまったんだろう。
ということで、実は、彼の生い立ちを考えたことがあるんです。で、それをストーリーの中にいれようとしたんですが、そこまでいくと別仕立てのストーリーになってしまい、ごくせんから離れてしまうのでやめました。
きっと神童で育ち、両親の期待も大きかったんだと思います。そしてそれが次第に彼を孤独にさせてしまった。
久美子さんみたいな人が、そばにいれば、きっともう少しましな大人になっていたんでしょうけどね。
慎ちゃんと出会えたことは、律にとってはとても幸運だったと思います。
慎ちゃんは、律がどう足掻いても勝てない相手だから。
そして、久美子さんへの思い。本編では描かれていませんでしたが、山口久美子という一人の女性に、次第にひかれていったんだと、私は思っています。先にも書いたけれど、「一番嫌いなタイプ」は「一番好きなタイプ」だから。
孤独な男だからこそ、人を好きになるにも結構複雑なんだな。
面倒くさいヤツですが、面白い男でもありました。
気が向けば(?)第二弾、律の恋心について、書きたいと思います。
(あくまでも、気が向いたら、の話)
いや~その前に、この体調の悪さを、なんとかしなけりゃ、振り返りさえ危なくなってきた…(いやいや、なんとか、最後まで頑張りますけどね)
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