娘の話題PART2。ちょっと切ない乙女心。
冬用のGパンを買おうと、通販カタログを見ていた娘。
「お母さん、このGパンがいい」
と言うので、どれどれ、と見ると、なるほど素敵なモデルのおねいさんが格好良く穿きこなしている。
「それなら、サイズを…」
と、改めてメジャーでウェストをはかって、絶句してしまった。ふ・太い…確かに、体格はいいの。うちの娘。小5なのに、お兄ちゃんより性格も体格もしっかりしてる。でも、まさか、ここまで太いとは思わなかったのよ、この年齢で…母は、慌てた…着せる服がねえ…特に通販じゃ、失敗しそうで。
原因は、今までさんざんゆるゆるのウェストズボンを穿いて来たからか…腹に緊張感がないので、すぐにたるんたるんになっちゃって、こんなことになってしまったわけなんだと、母親としてすごい反省。もっと気をつけてあげればよかったわ。
娘、顔が歪んだと思った次の瞬間から、私の膝で突っ伏して泣いた。久々の大泣きだった。ヒックヒックと、しばらく泣き声がおさまらない。
「綺麗になるってね、すごく努力がいるんだよね。何にもやらないで痩せたり綺麗になるなんて、絶対できないんだよ。でも、大丈夫、お母さんの年齢と違って、まだまだこれから十分引き締めることができるんだから。ちゃんと食べて、よく寝て、しっかり運動しようね」
お母さんの体験談語れば、一晩でも足りないくらい、ダイエットネタには事欠かないけれど、さすがに自分のことじゃなくて、娘のことになると、私もショックでしたわ。娘にそういう思いをさせてしまった、という責任をヒシと感じてしまいました。もっと、気をつけてあげればよかった…
娘の背中をさすりながら、私ももらい泣きをしそうになってしまったけれど、そこは母として我慢。たるんたるんにたるんだ腹の肉を、ぎゅっと引き締めるために、(←いや、私も含めて、だ。マジに)今日から娘と二人三脚、すっきりお腹になるために、頑張るわ!だって、女の子だもん!
娘の顔を、いじってみました。こんなところにアップされてると知ったら、そりゃ烈火のごとく怒るだろうな。ふははは。実は、私も撮ったのですが、あまりに出来上がりが気持ち悪くて、やめました。この化粧(?)、今日立ち寄った店に売ってたの。315円なり。商品名「2丁目のおねえさん」。本当はつけまつげもあるんですが、粘着が弱くて結局瞼につかなかったので、やめました。花魁ヅラがあるか探したけれど、そっち系はなかったな。かわりに「おねえ系」のヅラや衣装はあったけど。着ぐるみもあったな。(←てか、どーいう店に、行ってるんだ、私わ~)
さて、↑この娘。兄ちゃんよりはしっかり者。でも、お笑い芸人になりたいヤツ。コイツが見る夢って、すごいドラマティックでね、思わず「火曜サス○ンス劇場」か、「土曜ワイド○場」かと思っちゃうほど、ストーリーがしっかりできてるのよ。何日か前は、「アルプスの少女・ハイジのじーさん殺人事件」てのがあったわよ。何故かじーさんが双子で、我が家のキッチンで片方のじーさんが、もう片方のじーさんを殺害、っていう、およそアルプスの美しい情景には不似合いな、どろどろした夢。
今朝、明け方、隣で寝ていた娘がうなされて、しまいにはメソメソ泣き出したの。私、「よしよし、大丈夫だよ、お母さん、ここにいるよ」って、そりゃ優しく慰めたわ。これぞ、母の愛~
後で娘に聞いてみました。
「ねえ、今朝、どんな夢見たの~?」
「テストで0点取って、お母さんに殺される夢…」
「…」
犯人役は、どうやら、私に決定だな。
「土曜ワイド劇場~鬼母の悲しい涙!今、明かされる運命の母子の秘密!娘は何点取れるのか!?」
素晴らしいタイトルだ。
オンリーレポをいまだ書いておりませんね。
「楽しくて、嬉しくて、萌えて、燃えて、家に帰って読みふけりました。」
だけじゃだめだろうか…(笑)嘘でんがな。
オンリー当日、朝7:47の新幹線でカテキン王国を出発、9:30には於音様の待つ浅草に降り立っていました。いつも思うんだけど。私が、東京を好きな理由。勿論学生時代に住んでいたってのもあるんだけど、実はもう一つ理由があってね。それは地名の良さなんだな。歴史を感じさせ、更に粋をも感じさせ、なぜかそわそわ、わくわくさせてくれるのが、東京の地名。だから、都営浅草線に新橋から乗り、途中、浅草橋や蔵前なんかを通り過ぎると、私はすごく嬉しくなっちゃうわけ。もしかしたら、その階段を上がれば、粋な姐さんにすれ違うかもしれん、とか、るろとは別の妄想が頭をよぎるのです。
於音様に導かれて行った先には、現在進行形で冊子作成中の乙女。お久しぶりのさやかさまは、相変わらず抜群の容姿に、鈴のようなコロコロと可愛らしい声で、おばちゃんをお出迎え。ほらほら、おばちゃんはこんな若い綺麗なお嬢さんたちのエキスを、今から存分に吸わせていただいちゃうわけよ、と思ったら、興奮してきたわね。家庭内工業だろうが何だろうが、やってやろうじゃないのってなわけで、乙女の冊子作成に参加。
10時過ぎにはおりんさまが待つ場所へ、於音様と浅草の仲見世通り(というかどうかは知りません。けど、たっくさん店が並んでるところ)を突っ切って行きました。いや、ここで本当は花魁ヅラを買おうと思ったのだがね、何せ高いのよ。エクスペンシブなのよ!!「信吾」と書いたヅラ(多分、あれは、『信吾一番勝負』のことかしら…?)だけで、三万円したのよ。信吾はさすがにいらんが、股旅物のヅラには、ちょっとグラってきたわ。
おりんさまは、若い女の子を拉致って待ってました(笑)。いや~、皆、きゃわゆいじゃないのさ!!若いってのはいいね。若いってだけで、肌がぷるるん、乳がぽよよん、尻がくいっこれだけで、人生の三分の一は得してますな。しかも、皆、元気だし。明るいし。そうそう、女は愛嬌が大切なのよ~♪
まさか、香里さま&沙綾さまにお会いできるとは思わなんだ。まあまあまあまあま~~~~っ!!どうしましょう~~思わず、階段脇で沙綾さまと固いハグ!!美人。二人とも。すげえ、美人。わし、男なら絶対ナンパします。声かけます。一緒に飲みに行きます。できれば夜明けのコーヒーも一緒にいかがと、誘います。あ~、やっぱ、来てよかったよ。
実際、何冊買ったか、調べてみよう。とにかく売り切れが一番怖かったので、お目当ての作家さんのところに、縮地でGO!おかげでたくさん、買っちゃったぁ。でへへへ。会場で初めて、すごい方々にお会いしたわよ~聞いて驚け!見てわめけ!(←何のこっちゃ…)ありがたくお名前聞いてくださいね?西綴様、lie子様、アン様、木人様、けい様、レイラ様、うに様、も助様、るく様とお会いできました。どうよ!これ!ひゃ~、これって、鼻血モンじゃないっすか?全て有名人だよだよだよ~(アンちゅわ~ん、ママ嬉しかったわよ~)しかも!あのマサキさんまで登場!相変わらず、清楚な美しさを持つ人だわ。
会場hさら~に!コスでは我らが五月女将が巴に扮していろっぺ~のなんの。紫のショールは、紫のバラの人と同じくらい、インパクトがあるのよ。(意外にも、と言っちゃ~何だけど、武装錬金のコスが多かったのには驚きました。やっぱり、人気あるんだ~。背高のっぽの斉藤一も良かったわ…)
そして…への8番を飛ばした甲斐あって、念願の紅雀さまと初顔会わせ~紅さん、あたしゃね、この日をどんだけ待ったことか知れねえよ。ちきしょう!涙が出やがるぜっ!!もしもここにヤブキタビレッジのMって様がいたら、きっとこの出会いに狂喜乱舞すること間違いなしだろうなぁ、と。ももしゃん、待っててね~必ず行くからね~
本当は、もうちょっといたかった、いや、たくさんいたかった。できればお泊りもしたかったな~来年はこられるかどうかわかりませんので、今年来ておいてよかったな、と思う今日この頃です。
ああ、最後は眠さに負けて、中途半端な文章になっちまったわけ。ごめんなさい。
でも、これだけは言わせて。素敵な萌えをありがとう!そして、皆さん、これからも頑張ってね!!