いちまんさんぜん。
さて、何の数字でしょう。次の中から選びなさい。
①女王の給料
②娘の薬代
③女王の生「おパンツ」一枚の値段(←だ、誰が買うんだ…)
①③には見向きもしなかったあなた、正解です。
さて、昨日ちょっと症状が強く、目の周りを真っ赤にさせていたので、今日は以前より行こうと思っていた薬局へ娘を連れて行きました。その薬局、ただの薬局とは違います。繁華街の、目の前息子の循環器科病院、その横ラブホテル、という怪しい場所にあるのですが、カテキン市内では言わずと知れた有名薬局で、特に皮膚科系の塗り薬が大変評判な薬局です。
実は、その薬局、女王も小さい頃お世話になった薬局。今回娘のアトピーの症状が出たとき、正直言ってすっかり忘れていたのです。
小さな店に入れば、改装はしてあっても昔の面影がどことなく漂います。恥な話を告白しましょう。題して、「女王のお尻」
変なところに、おできができてしまったんです。変なところがどこかって?そりゃ、もう、ねぇ?あ・そ・こです。いや、正確にいえば足の付け根とお尻なんですがね。小学校1年の夏のことでした。
痒い痒い痒い~の連発で連れて行かれたその店で、先生に「じゃあこっちでみせてごらん」と、患部をしっかり見られたときの恥ずかしさは、未だに忘れたことがありませんわ。
カテキン弁で、両手を地につけて、お尻をみせることを「がんがんする」と言います。
「ん?お尻?じゃあ、がんがんして~?」
てな具合。その時もいわれましたよ。はい、がんがんして~って。結局治りましたが、恥ずかしかった
その先生に調合していただいたお薬。(先生、だいぶ年をとっておられたけれど、まだまだ元気でした)
塗り薬二種と飲み薬、しめて13000なり。いや~ん!マダム・ド・ビンボー、更にマダム・ド・ドビンボーになっちゃうわ。でも高くても仕方がない。娘のためだもの。お父さんの小遣い一万円減らせば良いことだって…
さあ、これで少しは軽くなるといいな~