せんべい好きである。どっちかと言えば、固目が好き。スーパーに行くと、必ずせんべい売り場に立ち寄る。用がなくとも、立ち寄る。買うわけでもないのに、立ち寄る。ずらりと並んだ棚の上のせんべいを見て、「ふッ…」と一息ついてその場を去ることもある。勿論、財布が許してくれたときは、迷うことなくせんべいを買う。バームクーヘンとどっちが好きかと問われれば勿論バームが好きだけど、せんべいも好き。
で、最近のお気に入りは、ロー○ンの「ひねりぼう」と、亀○の「手塩屋」。ひねりぼうは一人でほぼ一袋空けちゃうし、手塩屋も気づけばあと二、三枚になってることもある。食後のデザートに、ぼりぼり食べる。米のあとに、米の菓子かよ、と突っ込まないように。美味い物は美味いし、せんべい食った後に、ちゃんと甘いものも食うから安心しなさい。我が家のデザートは、隙を生じぬ二段構えなのだよ。飛天の技もびっくりなデザート構成だ。
ついこの間までは、198円だった手塩屋が、今日は168円だったので嬉しい。昨日に引き続き、今日も買っちゃったこの嬉しさを、お届けしたい、あなたにも。
風呂上りに、一枚、食べよう。ばりばり、ぼりぼり。
ちょいと、知ってました?もう、今月も半ば過ぎたってこと!のんびりしている暇など、ありませんよ、そこのあなた。ぼけっと、有線大賞とか、今年の総集編物とか、そんなんばっかり見ていたらあっという間に大晦日ですよ。ほらほら、やることあるでしょう?本当はわかっているくせに、目をそらしているんでしょう?例えば、シンク周りの汚れとか、換気扇の油とか、冷蔵庫の上の部分の埃とか、ヤニで染色したかと思うほど黄色くなったカーテンとか、カビるんるんがたっくさん生息している風呂場とか、洗濯機の洗い槽の周りの汚れとか、窓とか、電気傘とか、トイレとか、ベランダの汚れとか…
…ぜーんぶ、うちのことだな。
やっぱ、アル○レオの「かっぽうぎレンジャー」に出動してもらうしかないか…(笑)ミッション!カテキン王国に出動せよ。女王が困っているぞ。
拍手返信: みっきー様
何とか体調は大丈夫でした。ご心配いただきありがとうございます。でも、まだ油断できません。今週は仕事が大忙し!ぶっ倒れてもやらなければ。津南&妙は、気長に続けていきます。今月は今回でおしまい(笑)来月、またUPの予定でいます。
以前にも少し触れたかもしれませんが、私の三つ目の仕事というのが、いわゆる専門職というヤツでして、常にスキルアップが求められる仕事です。だから、いつでも気を抜けない。特に私など、まだ駆け出しのペーペーなんで、依頼のないときでも家で何かしらの勉強をしないと、いざというときに困ってしまいます。
毎年この時期、「現任研修」という名のスキルアップ研修が行われます。先ほど「専門職」と書きましたが、日本語の語彙力が求められる仕事ということで(その割りに、自分のボキャの無さに呆れてますが…)、先日行われた研修内容が、「説明ゲーム」でした。
3~4人のグループを組み、ある絵(お題)を代表者に渡します。代表者は、決してその絵を他のメンバーに見せてはいけません。三分間で、代表者がその絵を、できるだけ細かく、わかりやすく他のメンバーに説明をして、同じ絵を完成させる、というゲームです。その際、他のメンバーは質問をしてはいけません。代表者の説明通りに描いていくのです。
一度、皆さんもこれをやってみるといいかと思います。どれだけ、日本語で説明することが難しいか、実感できるはずです。そして、どれだけ自分の聞き取り(理解度)の力がないか(笑)、わかるはずです。
もともと絵自体は、非常に単純な絵です。その単純な絵を、なかなか相手にわかるように説明することができないのです。じゃあ、なぜ、できないのか。いろいろな意見が出ました。
詳しい説明がない。例えば、右左、どっちを向いているのか、大きさはどれぐらいなのか、色は何色なのか、どんなイメージなのか…
慌ててしまう。三分間という時間の中で説明するため、つい、抽象的な言葉、自分だけがわかるような言葉が出てしまう。例えば「ぐっと突き出している」というような表現。ぐっと、って、どうぐっとなのよ、って(笑)他に、「あっち」や「こっち」などと言う表現も出てしまう。
日本語で会話することは出来ても、日本語で説明することはとても難しいと、改めて実感しました。では、どうしたらよりスムーズに日本語で説明することができるようになるか…講師曰く、「新聞を読め」とのこと。新聞というのは、正しい日本語で、あらゆる話題が載っているので、日本語習得には非常に良いのだそうです。やっぱり四コマ漫画だけじゃ、駄目なのよ(笑)
子供でも出来るこのゲーム、是非、一度お試しあれ。