管理人がある日突然、乳がん宣告受けました。
でも、笑って治すわよ!!
読者様より、病院を決めた経過についてご質問がありましたので、お答えします。あくまでも参考として。一人一人地域や状況によっても違いますので、その辺はご理解ください。
まず、私の住む地域は人口約70万を超える市です。総合病院(いわゆる大きい病院というやつですね)が8つありますので、病院数は比較的多い方だと思います。
ちなみに私が入院したのは、その中の一つ。総合病院の中では歴史は古いですが、規模的には中堅かな。
私の乳がんは、ご存知かと思いますが、職場の健康診断の際、石灰化が見つかり(これは毎度のことでした)、まずは地域の個人病院に行きました。そこでエコーでしこりを発見し、私の休みの希望などを聞いたうえで紹介してくれたのです。もしかしたら、その先生と総合病院の先生とのパイプが強くてそこに自動的に紹介されたのかもしれませんが、ワタシ的にはあまり問題視しませんでした。紹介された先生が、その病院の院長先生だったことも信頼の理由の一つになったかな。それに、個人病院の先生がすごく頼れる先生だったので、「この先生の紹介してくれる病院なら、間違いはないだろう」と思ったのです。
確かに、個人病院だと健診も限度がありますよね。どこの病院もマンモの機械を持ってるわけじゃないし。だからこそ、40歳以上を対象に2年に一度の女性健診(マンモ・子宮がん)は必須なのだと思います。せっかく安く受けられるんですから、この機会を逃してはなるまい、と思っています。ただ、この制度もおそらく自治体によって違うでしょうから、まずはお住まいの保健所などで女性健診について聞いてみるのが一番早いのかな。(全国一律で、無料で出来る健診ならいいのにね~)ちなみに、このマンモ健診、自己負担は、2000円台だったと思います。
そんな流れで、まずは、行き先が決まりました。自分で詳しく調べたのではなく、信頼できる先生から紹介された病院、ということです。
さて、もう一つ、セカンドオピニオンのお話ですね。私の場合は、セカンドオピニオンは希望しませんでした。何度も検査を行い、あれだけ鮮明にガンとわかる画像を見せられれば、納得するしかないですし、ああ、やっぱり自分はガンだったんだな~と素直に思ってしまったので。ただ、今後の治療法については、実はまだはっきりしていないのが現状なんですね。切除した患部を、検査に出して、まだ結果がきていない、というのが、昨日の話でした。ドクター曰く、遅くとも来週の火曜日までにはわかる、と言うことでしたので、そこから放射線になるかホルモン治療になるかが決まるというのです。
入院する前に、私の所属する団体のボスから、「自分も乳がんを経験したが、放射線治療は拒否した」と言われて、実はすごく戸惑ったんですね。なぜ、患部を取ってしまったのに、それ以上放射線を浴びなきゃいけないんだ、というのがボスの持論でして、それを手術前に言われ「じゃあ、どうしよう…」と実は今も悩んでいるんです。でも、こちらはあくまでも素人で、もし放射線をやらなければどうなるんだ?と思ってしまう。じゃあ、悩んだときにセカンドオピニオンを使えばいいのかな、と。実は、私のかかっている病院は、セカンドオピニオンの紹介ポスターを院内に貼ってあるんですね。積極的にお使いください、みたいな感じ。今は、そういう時代でしょ、ってそのポスターが言ってる気がします。だから、あまりに納得できなければ、そのテが残ってる、と安心しています。ドクターがセカンドオピニオンを希望することで機嫌が悪くなるというのは、今の時代は「ナシ」なんでしょうが、心情的にはわかる気がします。ドクター、みんな自信持って治療にあたってるわけなので。大都会の先進的な病院ならいざしらず、ほとんどの病院では、セカンドオピニオンという言葉だけが専攻してしまい、意識にはあまりつながっていないパターンは多いかもしれませんね。患者の立場から言っても、正直、ドクターに言いにくいしねぇ。だからこそ、言い方ひとつなんだと思います。自分の命の事にかかわることなので、と言葉を選んで言えば、その場はちょっとマズい雰囲気になるにしても、そうそう問題はないと思うのですが、こればかりはドクターの性格や病院のポリシーにもよりますしねぇ。なんとも言えないと思いますね。もともと、こういうことって、日本人が一番苦手とすることなので、なかなかうまく事が運ばないのは想像がつきますね。
質問者様の地域が、医療面で少々不自由を感じているように思えましたので、もし可能であるなら少し足を延ばして、隣の市の病院に行ってみるとか、もしくは、どこの病院(総合病院)にも相談室があるはずなので、そこで治療法の話などを相談してみるのもテかもしれません。
ということで、ご参考になりましたでしょうか?どこにいても、医療に格差があってはなりません。どうぞ納得のいく治療が受けられますよう、お祈りしています。
まず、私の住む地域は人口約70万を超える市です。総合病院(いわゆる大きい病院というやつですね)が8つありますので、病院数は比較的多い方だと思います。
ちなみに私が入院したのは、その中の一つ。総合病院の中では歴史は古いですが、規模的には中堅かな。
私の乳がんは、ご存知かと思いますが、職場の健康診断の際、石灰化が見つかり(これは毎度のことでした)、まずは地域の個人病院に行きました。そこでエコーでしこりを発見し、私の休みの希望などを聞いたうえで紹介してくれたのです。もしかしたら、その先生と総合病院の先生とのパイプが強くてそこに自動的に紹介されたのかもしれませんが、ワタシ的にはあまり問題視しませんでした。紹介された先生が、その病院の院長先生だったことも信頼の理由の一つになったかな。それに、個人病院の先生がすごく頼れる先生だったので、「この先生の紹介してくれる病院なら、間違いはないだろう」と思ったのです。
確かに、個人病院だと健診も限度がありますよね。どこの病院もマンモの機械を持ってるわけじゃないし。だからこそ、40歳以上を対象に2年に一度の女性健診(マンモ・子宮がん)は必須なのだと思います。せっかく安く受けられるんですから、この機会を逃してはなるまい、と思っています。ただ、この制度もおそらく自治体によって違うでしょうから、まずはお住まいの保健所などで女性健診について聞いてみるのが一番早いのかな。(全国一律で、無料で出来る健診ならいいのにね~)ちなみに、このマンモ健診、自己負担は、2000円台だったと思います。
そんな流れで、まずは、行き先が決まりました。自分で詳しく調べたのではなく、信頼できる先生から紹介された病院、ということです。
さて、もう一つ、セカンドオピニオンのお話ですね。私の場合は、セカンドオピニオンは希望しませんでした。何度も検査を行い、あれだけ鮮明にガンとわかる画像を見せられれば、納得するしかないですし、ああ、やっぱり自分はガンだったんだな~と素直に思ってしまったので。ただ、今後の治療法については、実はまだはっきりしていないのが現状なんですね。切除した患部を、検査に出して、まだ結果がきていない、というのが、昨日の話でした。ドクター曰く、遅くとも来週の火曜日までにはわかる、と言うことでしたので、そこから放射線になるかホルモン治療になるかが決まるというのです。
入院する前に、私の所属する団体のボスから、「自分も乳がんを経験したが、放射線治療は拒否した」と言われて、実はすごく戸惑ったんですね。なぜ、患部を取ってしまったのに、それ以上放射線を浴びなきゃいけないんだ、というのがボスの持論でして、それを手術前に言われ「じゃあ、どうしよう…」と実は今も悩んでいるんです。でも、こちらはあくまでも素人で、もし放射線をやらなければどうなるんだ?と思ってしまう。じゃあ、悩んだときにセカンドオピニオンを使えばいいのかな、と。実は、私のかかっている病院は、セカンドオピニオンの紹介ポスターを院内に貼ってあるんですね。積極的にお使いください、みたいな感じ。今は、そういう時代でしょ、ってそのポスターが言ってる気がします。だから、あまりに納得できなければ、そのテが残ってる、と安心しています。ドクターがセカンドオピニオンを希望することで機嫌が悪くなるというのは、今の時代は「ナシ」なんでしょうが、心情的にはわかる気がします。ドクター、みんな自信持って治療にあたってるわけなので。大都会の先進的な病院ならいざしらず、ほとんどの病院では、セカンドオピニオンという言葉だけが専攻してしまい、意識にはあまりつながっていないパターンは多いかもしれませんね。患者の立場から言っても、正直、ドクターに言いにくいしねぇ。だからこそ、言い方ひとつなんだと思います。自分の命の事にかかわることなので、と言葉を選んで言えば、その場はちょっとマズい雰囲気になるにしても、そうそう問題はないと思うのですが、こればかりはドクターの性格や病院のポリシーにもよりますしねぇ。なんとも言えないと思いますね。もともと、こういうことって、日本人が一番苦手とすることなので、なかなかうまく事が運ばないのは想像がつきますね。
質問者様の地域が、医療面で少々不自由を感じているように思えましたので、もし可能であるなら少し足を延ばして、隣の市の病院に行ってみるとか、もしくは、どこの病院(総合病院)にも相談室があるはずなので、そこで治療法の話などを相談してみるのもテかもしれません。
ということで、ご参考になりましたでしょうか?どこにいても、医療に格差があってはなりません。どうぞ納得のいく治療が受けられますよう、お祈りしています。
PR