オレンジは、レッドを飲み込んだ

初広島です。
おお、お好み焼きの街！カープの街！チンチン電車の街～！

いや、実は、日本人ならまずは絶対行かなければ、と常々思っておりました。あの夏、一体ヒロシマで何が起こったのかを、ちゃんとした資料館で、この目に焼き付けて来ようと。それは当然、ナガサキも同じでして、これはまたあと２～３年したら行くと、予定しています。（あと、知覧も）

さて、この目に焼き付けたあの夏の日は、目を伏せたくなるような惨状、いや、もう、そんな言葉では表せないほどの、地獄のような現実でした。
電車に乗って、ふと外を見ると、結構大きな川があったのですが、きっと、６０何年前も川は同じように流れていて、でも、そこにはおびただしい数の犠牲者が横たわっていたんですよね。それを思うと、怖かったです。もし、今、ここに、「現代」に開発された核爆弾が飛んできて、それが炸裂したら、為すすべもなく溶けてしまうんだろうと。
ちょうど、公園内で市内の手話サークルの方々が、原爆で犠牲になった方のエピソードを、寸劇風に演じていらっしゃいました。

さて、午後３時から、マツダズームズームスタジアム（おお、言えた！）に。なんたってアウェイですからね～真っ赤の集団にオレンジが肩身狭く（？）感じましたが。実際プレイが始まった途端、そんな殊勝なマネは出来るわけなし。
私も一緒に絶叫しておりました。タオルもブンブン回しましたよ～
ま、楽勝でしたが。

ああ、睡魔が。では、また気力があればこの次ということで。

萌える制服

変態じゃありません。失礼なッ！

実はですね、ここのところ、有川作品を読み続けているせいか、どーも制服職って言うんですか？軍隊モノっつーか、そういう職種にヨダレが出そうなくらい萌えちゃってんです、わたし。
図書館戦争シリーズは、当たり前のようにもう、何度読み返してるかわからんのですが、そろそろ別作品を、と思っているところに、「クジラの彼」を購入。これ、自衛隊関係なんですよね。
ああ、もう、カッコイイ！制服、似合うんだろうなぁ、これでストーリーが結構甘々（別冊図書館戦争Ⅰ」ほどではないにしろ）路線、しかも、短編というのが気に入った！やっぱ、本はさぁ、楽しく読まなきゃですよ。ムズカシイ顔して読む必要はないです。もう、読みやすいから、さっき買ってきたばかりと言うのに、もう半分以上読んでしまいました。明日、もう一冊買ってくるかも。

ちなみに、うちの職場でも、女性には一応制服与えられてんですけど、着てる人なんて見たことない。だっさいし。どうして公務員ってあんなダサダサなんだろ…
もっと、きりっとした制服なら着るんだけどな。
男性の制服姿はいいよね。警察にしても消防にしても、でもって自衛隊にしても。
そういえば、年末に放送されていた「坂の上の雲」も海軍の制服でした。あれはカッコイイ。ヤックン、阿部寛、すげ～かっこよかった～あれで敬礼されたら、あたし、ぶっ倒れる。
サラリーマンは制服ないけれど、スーツをしっかり着こなしている人はいいなぁ。で、夕方、ちょっと疲れた、と言って、ネクタイをクイクイって緩めるなんてところに遭遇したら、あたし、残業してもずっとそばにいますよ。
あ、いかん、話が変な方向に。

さて、明日は夏休みで一日家に引きこもろうと画策中。
土曜からは広島に行きます。ナントカドーモドーモスタジアム、とかなんとかいうトコロで、ジャイアンツ戦見る。特にGファンじゃないけれど、とりあえず長野クンのタオルは持参。
暑いだろうな～

あー、夏休み

娘が夏休み期間に突入。
今は部活に毎日通っていますが、その内夏期講習（補講）も始まるはずで、夏休みとは言え、そこそこ忙しい。
さて、夕飯や昼飯を、どうするかってことが、今の私には最優先の課題。
冬と違って、昼も夕飯も作り置き出来ないから、余計に困る。
しかも。職業柄、会議が多い私ですので、帰りが午後９時になることも多々あるわけで、そうなると、結局インスタントに頼ってしまうのであるですよ～。
インスタントだと今更だけど、手抜きしていると思われるので、それもちょっとヤダ。とか何とか言いながら、結局インスタントになってしまうってパターン。
我が家にモコミチが居たらな～。
オリーブオイル、１００本くらい買ってきそうだ、彼は。すんごい使うんだって。

さて、オフはそこそこ。いや、すごく、満喫しております。１週間で、見事に図書館シリーズの原作を６冊読み切り、さらにはコミックスも大人買い。文庫本の方は、巻によっては二度読みの世界。
かつて、子どもの頃、「幻魔大戦」を夢中になって読みだしたあのころを、ふっと思い出した。
夏目は順調。４シリーズ目の３巻借りてきた～
にゃんこ先生、可愛すぎ～

ねえ、彼女、お茶しない？

娘ネタ、第二弾。手短に。

娘が帰宅後、

「今日、初めて、ナンパされた～」


ええええ～？嘘～～ッ？？ウラヤマシイ

娘曰く、気弱なナンパだったらしく、

「あの、すみません、よろしかったら夕飯でも」
「あ、すいません」
「ああ、じゃあ、いいです…」

これだけの会話だったらしい。思わず、「なんかのバツゲームだったんじゃないの？」
と言ったけど、ナンパはナンパだ。

ああ、もう、何十年とナンパされてないよ、と思わず主人に愚痴った。半分本気。
渋谷のネオンが懐かしい。

さて、その、ナンパされちゃった１７歳のJKは、といえば。
リビングのソファで、あられもない格好して、夏目のコミックス読みまくってます。
あー、すっげえ格好。
騙されるな、男たち。キャツは所詮、こんなヤツなんだよ。

１７歳（セブンティーン）

娘と話をしている中で、年齢の話題になった。確か、私が「おばさんくさい」みたいなことを言ったら、「失礼だなぁ、私、花のセブンティーンだよ」。

セブンティーンだって。
１７歳だって。
しかも、花の、が付く。

たった一言だったんだけど、すご～く羨ましくなった。１７歳だよ。一番きれいな年齢だよ。なんだって出来る。夢も希望も、の１７歳だ。
確かに、若さゆえか、キレイなのである。うちの子というわけじゃなく、娘の友達も、みんな。
ツヤツヤ、テカテカ、ピカピカ、ピチピチ。
男の人じゃなくても、つい目がいってしまう。ああ、若いっていいなあ、って。

五十路を目の前の母としては、さすがに美魔女は無理ではあるが、せめて老化だけはできるだけ防ぎたいと、鏡を見ながらなんとかならんかと策を練るのですが、結局はため息ばかりが出るのでした。