オタクライフ

仕事がこうもドタバタと忙しく、アレコレ気に揉めることもあると、オフタイムはほんっとに何にも考えたくなくなる、もしくは、自分の世界に揺蕩っていたくなります。
最近、塗り絵に挑戦しようかと。ああ、もう、中高年の域ですから、何を言われてもいいのよ。
不惑からもう何年も経って、大台近しなんだからさ。老眼は時速１００キロくらいの猛スピードで襲ってくるし、皺も白髪も目立ち始めて。ああ、やだやだ。でも、昼間は一生懸命働いてんのよ。時々戻しそうになるほど、精神的にやばい、と思う時がある。それをひたすら我慢して、何とか仕事してます。で、その塗り絵。きっと何も考えないで、ひたすら色を付けていくって、きっと精神療法にも効果があるんじゃないかと思うんです。ああ、やっぱ、明日塗り絵買って来よう。

あ、オタクライフというのは、「図書館戦争」にどっぷりつかってるからです。もう、たまらん。コミックスじゃなくて、原作ひたすら読み続けてます。普通は最初から読むでしょ？でも、なんかアニメとのタイミングで「戦争」「内乱」「危機」のストーリーを知ってしまったので、「革命」から「別冊Ⅰ」「別冊２」まで一気読みし、現在、改めて「戦争」を読んでます。
やっぱり、「別冊Ⅰ」は最初から最後までにやけっぱなしだった。堂上教官、シアワセそうなんだもん。「郁！」なんて呼んじゃってさ。郁ちゃん、「別冊Ⅰ」の最初に、「絶対あたしのほうが好き」ってあるけど、違うでしょう。反対だって。絶対教官の方が、思い入れは強いよ。

で、そういう活字ワールドで読みまくっているのですが、間にはもちろん「夏目」は忘れてませんよ、旦那（←誰？）とりあえず、レンタルは１～４まで出ているものはすべて見ました。回を重ねるごとに、深みを増すな。やっぱりいいね、あれは。丙（ひのえ）がいい味出してる。でもって、夏目の友達、特に田村くんが好きですのよ。
今日は、姪っ子の持ってる夏目のコミックスを借りてきてしまったわ。ええ、今から読みますの。明日、ヘルパー研修だってのに。でも、いいの、止められないからこのまま突っ走る。

眠いけど、眠るのもったいないほど。ささ、さっきの続き～

脳内革命

アマゾンで突如、ほとんど発作的に「図書館革命」を買ってしまい、あっという間に読んでしまいました。寝不足だ、もう。

しつこいようですがB型ですので、嵌まるとなると１秒で嵌まりますよ（笑）
まあ、未だ基本設定のところで躊躇いはあるのですよ。図書館が武器を持つというその基本設定。作者の疑問がこの作品を作ったというのは重々承知なのですが、どうしてもやっぱり図書館が武器をもつという発想自体に、ちょっと抵抗があるのも事実。でも、それこそそれを批判していては、この作品で言いたかった「表現の自由」に反することになりそうなので、方向転換（笑）こうなったら、きっと他のファンの方も思ってるだろうけれど、「難しいことは考えずに、堂上教官と笠原郁の関係を思い切り楽しもう」と言うことで、もう、そうなると大得意分野。ええ、二次作品書きたいと思えるほど単純にこの二人に嵌まっております。

私、好きだわ。堂上教官のような「俺について来い」系。ああ、もう、たまんないッ！！映画、来週一人で行く。一人だけで楽しんでくることにした。原作読んでからの映画なので、どう仕上げられているか楽しみ＆不安。既に見た人は、お口チャック。今回ばかりはネタバレ勘弁です。
原作「図書館革命」の方は、さすが有川浩さん！今更ながらですが、やっぱり魅かれる。
すご～い文学作品かどうかはわからないけれどとにかく読みやすい。だからきっと学生にも人気があるんだろうな。今、あまり説教くさい系の作品敬遠するだろうし、だからこそこういう気楽な文面が人気の一つなんでしょうね。しかも登場人物が覚えやすいし。見習えよ、大河ドラマ（笑）
教官の無愛想ってのがまたいいねぇ。郁ちゃんのこと、好きで好きでたまらんのに、つい仏頂面したり、怒ったり。それでもさりげなく（いや、結構大胆？）手をつないじゃったりするシーン、私、もう顔ゆるんじゃって。将来、結婚して郁ちゃんが子ども産んだら、きっとデレデレになるね。しかもその子が郁ちゃん似の女の子なら、もう、親バカ、パパバカ、そんなお父さんになること間違いなしだね。そこらへんも本当は有川作品として書いてほしいなぁ。でもシリーズ終わっちゃったから残念。
小牧や手塚、柴崎も大好きだけど、私、玄田隊長、二番目に好きかも。同じ４０台だし、あの豪放磊落な性格、部下からの信頼の厚さ、などなど。でもって、やっぱり「俺について来い」系でしょ。小牧や手塚のプリンス系は嫌いじゃないけれど、ワタシ的には玄サマ（←だ、誰？）に萌えだわ。
あ、小牧と言えば、堂上が撃たれて救急搬送されたと聞くや否や、「行きます！」と言って部屋を出て行ったシーンや、あの冷静な小牧が親友を思ってイラつくシーンは、良かった。
そんな「乙女心」・・・もう一回言います。そんな「乙女心」を鷲掴みにするこの作品、いたるところに、キュンキュンが散りばめられてます。もう、読み終わった後、何度気に入ったその「キュンキュン」を読み返したことか・・・

おっと、そのほかにも、ず～っと読みたかった「銀の匙」は３巻までレンタル。脇役の多摩子のキャラに、娘とともに一気に多摩子FANになりました。荒川弘も本当に上手い！今気付いたけど、有川浩も荒川弘も似たような名前。恐るべし・・・

で、夏目はシリーズ４借りちゃった～♪今から見る～♪
こんなことばっかしてるから、睡眠不足～♪でも、いいの～♪一番のストレス発散～♪

雨の音

現在、娘の学校は期末テスト真っ最中です。
いつものごとく、いつものように、あきることなく、悪びれる様子もなく、繰り返し繰り返し、ただひたすらに、よくもこう、勉強しないもんだ！！

確か、いつぞや、同じネタをここにも書きましたが、今回も同じことをやってくれたわけで。
英語のテストに、まるまる一冊小説が出るんですよ。去年は「ロミオとジュリエット」。今年は往年の名作「ある愛の詩」。英名「LOVE　STORY」。私たちの世代は無論知っていますが、２０代の男子（うちの課内）は知らなかったぞ。「なんすか？それ」って言われた。
で、当然、言わずもがな、あったりまえのように、読んでるわけない。で、一昨日DVDを返しに行ったとき、「（LOVE　STORYの）DVD借りてきて～」と、言うわけですよ。ま～ただ。お前、性懲りもなくよくそういうぐうたらな勉強出来るね～とむしろ感心しておりました。
ここで、言っときますが、我が子ですから愚息のことも娘のこともどっちも可愛いですよ。二人とも目の中に入れても痛くないほど（いや、もうそんな表現使うほど子供じゃないけどね）可愛いですが、やっぱり上の子ってのは基本真面目なんですね。たぶん。家庭によっても違うんでしょうが、「お兄ちゃん」って言われて育ってるから自然とお兄ちゃんなんですよ（言いたいこと、わかる？）基本が真面目だから、勉強もそこそこ要領よくやってた。短期集中なのかどうかわかりませんが、すごく一生懸命っていうところは見せなかったけど結果はそこそこのものだったんですよね。
そ・れ・が・だッ！！
下の子ってのは、どーしてこうさぼることにかけては要領いいんだろう？くたくた～ってして、とりあえずちょっとの間勉強してるところ見せて、またすぐ、くたくた～ってなって。で、時々、「おかあさ～ん」てな猫なで声で話しかけてくる。
「あたし、東大行ってる無愛想な女子より、愛嬌のいい女の子になる！」などと、へんてこな理由くっつけて、「あきらめが肝心だよね～」とかノタマってんな～！東大生は頭がいいから、そういうところもソツなくやるんだよ、東大生に失礼だ、と思いながらも、なんかまるめこまれてる私も私だけど。
で、結局、お目当てのDVDはレンタル中で借りれずに、結局全く中身を知らぬままに明日テストに赴く予定。さらには、他の教科も…そう、たとえば漢文も、課題の問題集を全く手を付けない状態でいるとか、リーディングもやってないでしょう～とか、まるで他人事。て～い！バカチンが！
で、突然何を言い出すかと思えば、
「お母さん、これ、『雨の音』だよ」って言って、携帯を差し出したので「？」と思い見てみると、
ヒーリングの一種でひたすら雨の音が流れているヤツがあるんですよね。
「これ、集中できる～」
と言ってテキストやり始めたので、おお？と思ったのもつかの間。私が風呂からあがったら、リビングですごい格好でうたたねですよ。
いや、これって集中力に効果があるんじゃなくて、睡眠に効果があるんだってこと、私、後で知りました。
ということで、またしても、今回、玉砕！！
これで国立狙う、なんてどの口が言うんじゃ！

でも、女の子で愛嬌ある、ってのは賛成（笑）やっぱり、笑顔が似合う女の子はおばちゃんから見てもいいな～と思うね。
間もなく夏休み。夏休みの宿題、休み明けの実力テスト。おっとその前に担任との面接。いや～今から想像すると、ちょっと怖い…

堂上教官には萌えるのですが

以前から気になっていた「図書館戦争」のDVDを見始めました。もう、見るの多くて困っちゃう（笑）有川浩さんの原作ということで、すご～い人気なんですってね。今、映画も上映中でしょ？
原作を読んでからにしようかな～と思ったのですが、漫画（アニメ）の方が手っ取り早いし、まずは全体をつかむために、DVDを先に見ております。

ん～～。確かに、ひかれますなぁ。堂上教官、しゅてき教官と部下っていう間柄が、かつての迷作「スチュワーデス物語」のドジでのろまなカメとエリート教官を思い出しました（←年齢がわかるな…）恋愛ストーリーとしては、食いつきやすいと思います。キュンキュンきちゃう
ただし、まだ、４話しか見てないので、しっくりこない部分もあるんですよね。それは、もともとの設定。
作者も述べているんですが、絶対ありえないということ（図書館が武器を持つ）が本当におきたらどうなるんだ？っていうところ、ここが自分の中で引っかかってる。作者も言ってるんだから、視聴者はなおさらか、と妙に納得したので見続けているんですが、ま～だしっくりこない。とかく笠原と教官の恋愛に目を向けられがちなんだけど、もともとこの設定って、すごい危ないよな～と正直思ってまして…ああ、すいません、批判じゃないんです。そうなっちゃ困るよな～言論の自由を奪われたら、私のブログなんぞ、あっという間に良化なんちゃらっていう敵対する組織にとっつかまっちゃうんだろうな～、と考えているわけでして、これは社会に対して非常に深い問題を投げかけているんですね。作家さんだからこその着眼点なのかな。
言論の自由というのは、難しいです。むろん自由は大切ですが、履き違えた自由は自由でなくなりますからね。
そーいう難しいことを考えていると、この作品はものすごくヘビーになりそうな気がして、せっかくの堂上教官のイカしたキャラが楽しめなくなるので、考えないようにしてるのですが、やっぱり戦闘シーンなどを見ると、ちょい待ち～と思っちゃうわけです。その繰り返し（笑）

とまあ、それでも４巻借りてきてしまったというのは、けっこうはまってる証拠でありまして、第５話以降、あまり考えずにただひたすら堂上教官と笠原の二人の関係を楽しみたいと思います。
はまったアニメや漫画は、すぐにwikiで調べる私。ネタバレ全然OKなのよ。安心して見られるでしょ。二人の行く末読んで、へっへっへっへ…


夏目「参」終了。お次を借りて来ようかとおもったら、全部レンタル中。残念。やっぱり雨の日はダメだな～

ご覧になりまして？

TVで劇場版るろ剣の話題を放送しておりました。な～んか、レッドカーペット敷いたらしいね。で、たけるくんや武井咲ちゃんとか、出演者がそろい踏みであいさつしたとか。
予告編、見ました。
う～ん、微妙だ。
ミスキャストかどうかはまだ判断できないからね。実際見てからの評価。確かに出演陣見れば、豪華だなぁ。皆、主役級が脇役になってるんだもん。

動きは見ごたえありそうかな。戦いのシーンは、たけるくん、よく動いてる感じ。まさか下手にCGとか入れてないだろうね・・・。
テロップに、「愛する人を守るため」みたいな一文が入ってました。「愛する人」＝「薫ちゃん」てこと？刃衛編でそこまでの関係に持ってっちゃうのか？いや、それならそれで構わんが・・・もしそうなら、ちと早いような気もしないでもない、が、いちゃいちゃシーンは入れてもいいと思います。にへら～、ってしたい。

公開は８月２５日。
どうしよっかな。見ようかな。それとも、様子見で、ビデオ出るの待とうかな～
しばらくすれば、WOWOWでやりそう・・・

あ、そうだ。夏目の主題歌集が出ますのよ。これはレンタルで。
泣けてきちゃうアニメ、心底「いいな～」と思うアニメです。